Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
15859:IR18‐FJ204 Professional Workshop (RC) § 15860:IR-EDR304 Professional Workshop (RC) 2022 Spring Fri4-5 College Of International Relations SHIRATO KEIICHI 2

Campus

KIC/KIC

Class Venue

KOSHINKAN KS304/KOSHINKAN KS304

Language

Japanese

Course Outline and Method

  メディアで働くことを志望する学生を対象とし、実現に向けて必要な専門的知識や情報を与える。ゲスト講師の講演、新聞社やテレビ局の見学、原稿の作成など実践的な内容を中心とする。新聞社、放送局、番組制作会社、出版社、インターネット放送局、調査報道NPO等への就職、またはフリーランスジャーナリストとして働くことを志望する学生の積極的参加を期待する。
 なお、授業は原則として1回に2コマ通しで実施し、隔週で開講するが、招聘するゲストの都合により開講日を変更することがある。変更の場合は事前にマナバで告知する。

Student Attainment Objectives

1.メディアで働くことの意義について説明できる。
2.報道用の初歩的なニュース原稿を作成できる。
3.メディア業界に就職するまでに必要な事柄について説明できる。

Recommended Preparatory Course

特になし

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1-2(4月8日)

ガイダンス(授業の流れ、授業の狙いなどの説明)。受講者の希望調査。メディア関連企業への就職についての説明

授業の狙いや具体的スケジュールについて教員より説明する。また、メディアの仕事の詳細、メディアへの就職に向けた流れと準備について詳しく説明する。

3-4(4月22日)

作文練習・面接練習

メディアへの就職で重視される作文の執筆、面接、ESの書き方、課題への対応等について教員が指導する。

5-6(4月29日)

外部講師による講演(テレビ局員)テレビで働くということ

東海テレビ(名古屋市)で働く本学卒業生(女性)を招聘し、仕事の内容やその魅力、就職までの準備等について話を聞き、テレビの世界で働くことへの理解を深める。

7-8(5月20日)

外部講師による講演(新聞記者)デジタルメディアの現在と将来について

インターネットの普及により、新聞社は今、急速に経営が悪化している。どのようにすればウエブベースの新しい新聞へと移行できるのか。デジタル時代の新しい働き方、取材の仕方、記事の書き方とはどのようなものか。新聞社のデジタル部門で働いてきた毎日新聞社幹部(男性)の話を聞き、新聞社の可能性について学ぶ。

9-10(5月27日)

現場実習 NHK大阪拠点放送局の見学と座談会

NHK大阪拠点放送局を訪れ、最新設備を見学するだけでなく、番組制作者やアナウンサーなどと対話することで、マスメディアで働くことについての具体的イメージを深める。

11-12(6月17日)

外部講師による講演(出版社編集者)

大手出版社の新潮社の編集者(女性)の話を聞き、出版の世界で働くことの魅力、本や雑誌の制作の具体的流れ、週刊誌の取材・編集現場などについての理解を深める。また、男尊女卑が根強く残るの社会で、女性はしばしば仕事を続けていく中で特有の様々な困難に直面する。ゲスト講師には、女性が働き続けることで直面する問題や、仕事を続けることの意義についても話していただき、学生と意見交換する。

13-14(6月24日)

外部講師による講演(通信社、海外特派員)

共同通信社のソウル、ニューデリー特派員を経験した記者(男性)を招き、外国でジャーナリストとして働くことの魅力、仕事の意義などについて語ってもらう。海外勤務希望者が多いであろう国際関係学部の学生の「知りたい」という要求に応える授業とする。

15(7月1日)

授業総括

メディアで働くことの魅力、就職準備等についての総括。質疑応答等

Class Format

【BCPレベルが1もしくは2の場合】
・全授業回数の1/2を超える回数の授業を対面形式で行い、残りの授業回についてはWeb授業を行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合でも、対面授業を継続する場合があります。
・下記の条件に該当し対面授業に参加できない学生がいた場合は、すべての授業回でWebフォローを行います。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出てください。

[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業となりますが、対面授業を行う場合があるので、manaba+Rのコース内を確認してください。

※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679

Recommendations for Private Study

学生は、自らが志望する職業に就いた人が執筆した著作等に、可能な限り多く目を通すこと。新聞・放送局の記者やフリーランスであれば、記者が執筆したルポやノンフィクション。アナウンサーであれば回顧録など。そうした著作を読み、仕事についての具体的イメージを形成してほしい。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

授業における積極的な発言。正当な理由なくして6回以上の欠席は認めない(50%)
小レポート・作文など提出物のレベル(50%)

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

本授業を担当する教員が現在も書き続けているマスメディアのウエブサイトを案内するので、時間がある時に目を通し、メディアで働くことの意味を理解して欲しい。【キーワード】新聞社、テレビ局、ジャーナリスト
https://globe.asahi.com/author/11001686

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html