| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 34711:景観計画 (9T) § 34712:景観計画(3X) § 34713:ランドスケープ計画(3X) | 2022 | 春セメスター | 水2 | 理工学部 | 笹谷 康之 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
すなわち、景観とは幅広い環境や文化を踏まえてインフラのおさまりを生み出す概念であり、環境質を高め、防災意識を高めるなど地域固有のアイデンティティを育み、持続可能な社会を創造していくための技法である。本授業では、景観の基本概念、各種の景観の保全・整備の制度・計画・デザインについて修得する。
受講生の到達目標
・出身地やBKC周辺を事例に、景観に関する調査・計画・デザインの技法を修得して、活用できる。
【教育目標】
[2018年度以降入学生]
(C) 環境都市工学に関する専門分野の基礎知識を十分に身につけ、主体的に問題解決を行うことができる。
[2016-17年度環境システム工学科入学生]
(C-2) 環境問題の動向を理解(把握)し、計画的に改善する能力(社会システム工学分野)
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
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※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1~2を想定して記載しています |
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| 1 | ガイダンス |
景観、おさまり、土木景観、景観把握モデル、シーン景観、シークエンス景観、場の景観、変遷景観、内部景観・外部景観、土木学会デザイン賞、田中賞、3D都市モデル(PLATEAU) |
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| 2 | 視覚と景観 |
視野、見込角、仰角、俯角、視距離、遠近感、ゲシュタルト心理学、色、色相、明度、彩度、写真 |
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| 3 | 身体感覚 |
ヒューマンスケール、D/H、仮想行動、親水象徴、アフォーダンス、隠れ場ー見晴らし理論、眺望景観、囲繞景観、広場、シークエンス景観、地図 |
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| 4 | 景観の意味 |
認知地図、都市のイメージ、地名、デザインボキャブラリー、集合表象、名所、原風景、パワースポット、トポフィリア |
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| 5 | 景観の予測と評価 |
可視化、図面、平行投影、オルソフォト、透視投影、平面図、縦断面図、横断面図、勾配、計量心理的評価 |
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| 6 | 都市景観の変遷 |
歴史都市、都市プラン、伝統的建造物群、文化的景観、都市公園と国立公園の成立 |
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| 7 | 景観形成と土木デザイン |
景観条例、景観緑三法、景観法、社会基盤、土木施設、用・強・美、アノニマスデザイン、修景、パタンランゲージ、ワークショップ |
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| 8 | カードゲーム |
「SDGs de 地方創生」のカードゲームを行い、景観を取り巻く複合的な課題の解決策を探求する。 |
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| 9 | 地形とアースデザイン |
ラウンィング、地形、地相、占地、神社立地 |
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| 10 | 道の景観 |
道の機能、街路景観構成要素、街路の格、街路のプロポーション、幅員構成、道路元標、街路パターン |
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| 11 | 河川景観 |
川の機能、河相、河床勾配、河川景観構成要素、河川工作物 |
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| 12 | 構造物と景観 |
消去・融和・協調、橋梁、構造形式、塔、ダム |
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| 13 | 生物多様性保全と田園景観 |
植生、生物多様性、生態系サービス、里山 |
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| 14 | 学生の発表と議論1 |
相互評価 |
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| 15 | 学生の発表と議論2 |
相互評価、ふりかえり |
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進捗状況と学生の要望に応じて、内容を変更することがある。 |
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授業実施形態
景観の基礎概念を学びブレイクアウトルームで議論する2,3,4回目の3回はZoomで、12回は対面で行う。
【BCPレベル2の場合 / In the case of BCP level 2】
景観の基礎概念を学びブレイクアウトルームで議論する2,3,4回目の3回はZoomで、12回は対面で行う。
【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
景観の基礎概念を学びブレイクアウトルームで議論する2,3,4回目の3回はZoomで、12回は対面で行う。
授業外学習の指示
ともに学ぶコミュニティツールとしては、Slackを持ちいる。
教科書、配布資料、参考書を活用しつつ、通学時・BKC滞在時・旅行などで日常的に景観をよく観察・撮影して、洗練した空間を計画・デザインする自分なりのアイデアを磨くことを勧める.
日常的に、スマホなどで意識して、景観を表現する適切な風景写真を撮影すること。
過去の授業の、優秀レポート、優秀スライドを例に、到達目標を常に意識して取り組むこと。景観の理論や地図、写真、投影図などの技法とともに、一般的な課題解決手法として、6W1H、SWOT分析、SDGsイシューマップ等を使って、レポート、スライドを作成することを求める。
下記から選択する最終レポートを完成するために、毎回の小レポートを欠かさず積み上げること。
・景観デザイン:Illustratorで作成するA3判PDF2枚
・景観計画(景観資源の調査と活用):Googleスライド20頁 または Illustratorで作成するA0判PDF1枚
・緑化樹木ファイル:Googleスライド50種・50頁+まとめ頁
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 継続的に取り組んで仕上げる、景観デザイン、景観計画、緑化樹木ファイルの作品集(ポートフォリオ) 50%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
Zoom授業に対応して、自宅でPCに安定して回線がつなげられること。
Zoom授業のルールは以下のとおり
・Zoombombing回避のため、ミーティングのIDとパスワードは、絶対に受講者以外に伝えてはならない
・音声は通常はミュート
・オンライン会議のマナーであり話者が反応を確認するために、カメラはオンにする(通信上の問題があってオフにする場合は、チャットでことわること)
・質問は、手を挙げるボタンを押して、チャットに書き込む
・こちらからの問いかけや、なるほどと思った場合は、反応ボタンを押す
・Zoomの氏名は、漢字や英字でわかる名前にする
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 景観とデザイン | 佐々木葉 | オーム社 | 978-4274216848 | |
| 伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール | 高橋 佑磨 , 片山 なつ | 技術評論社 | 978-4297119850 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 風景学入門 | 中村良夫 | 中公新書 | 978-4121006509 | |
| 風景学・実践篇―風景を目ききする | 中村良夫 | 中公新書 | 978-4121015907 | |
| 日本の景観―ふるさとの原型 | 樋口忠彦 | 筑摩書房 | 978-4480080349 | |
| フィールド・ガイドシリーズ23 葉で見わける樹木 増補改訂版23 | 林将之 | 小学館 | 978-4092080232 | |
| 景観用語事典 増補改訂第二版 | 篠原修 | 彰国社 | 978-4395321636 | |
| Illustrator 10年使える逆引き手帖【CC完全対応】[Mac & Windows対応] | 高野雅彦 | SBクリエイティブ | 978-4797398274 | |
| SketchUp ベストテクニック120 | 山形雄次郎+スケッチアップ・ユーザーグループ | エクスナレッジ | 978-4767828756 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
3D都市モデル PLATEAU https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view/
国交省の3D都市モデル「PLATEAU」の衝撃、地図に建物の高さを記述して浸水対策
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00933/021600070/?fbclid=IwAR3tXbpN5PDCpTvCSHjbd-rKQDRRar4FT-8E88loPiylREuXFRkBUWQDkYU
土木学会デザイン賞 http://design-prize.sakura.ne.jp/
田中賞(土木学会橋梁賞に相当する) https://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/7_tanakasakuhin.shtml
国土交通データプラットフォーム https://www.mlit-data.jp/platform/
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html