授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14309:[2025 秋セメスター]公務行政学演習(J) 2025 秋セメスター 火3 法学部 徳久 恭子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 今日の公務員は国家/地方を問わずにそれぞれに需要に応じた政策を主体的に形成する能力が求められています。本講義では,公務員に求められる政策立案能力の基礎となる,社会問題の把握(現状把握および分析)とその解決(政策形成)をどのように行うべきかをともに考え,議論することを課題とします。
 講義の進行は以下のとおりを予定していますが,グループワークのテーマなどは受講生の関心に応じて変更することもあります。フィードバックについては、授業中に説明します。
 グループワークをどのような形で実施するについては,講義中の教員の指示に従ってください。
 この講義の提出課題は,グループワークに関するもの(事前・事後作業を含む)と個人レポートとなります。前者については,教員と班員との間での複数回にわたる意見交換を行います。後者については,主にmanaba+Rを用います。

受講生の到達目標

・公務員に求められる政策形成能力の基礎となる,データ収集および分析ができるようになること
・一つのテーマを深く掘り下げることで、社会的な問題に対する客観的な理解と自身の意見を表明できるようになること
・プレゼンテーション能力を高めること

事前に履修しておくことが望まれる科目

特にありません。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

今日の行政課題と公務員の資質

2

経済的格差と教育格差

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

3-5

グループワーク① 日本の教育問題について考える

厚生労働省,文部科学省,地方自治体,NPOそれぞれの立場に分かれて,「教育改革」や「子どもの貧困」に対応するための政策を練ってもらいます。
グループワークの途中経過を教員が確認し,コメントを付します。各班はそれを踏まえて再議論をし,発表に備えます。

6-8

グループによる報告と議論/まとめ

8-9

グループワーク②の準備+講義

班をシャッフルして,グループワークを行います。
どのテーマにするかは,受講生の皆さんと考えます。受講生の希望が多ければ,別の自治体を対象にSIMに再挑戦することもあり得ます。

9-11

グループワーク②

教員とESが随時応援に入ります。

12-13

グループによる報告

14

まとめ

公共政策を形成するために必要な力について再び考える

授業実施形態

本講義は原則として対面講義で行います。

授業外学習の指示

みなさんが実務についた際に必要とされるのは,さまざまな情報を収集し,分析する力です。こうした能力は短期間で得られるものではありません。日常的にアンテナを張っておく必要があります。新聞やTV,インターネットなど様々な媒体から情報を得,政治・経済・社会問題を考えるよう心がけて下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

平常点評価(レポート評価を含む)

成績評価方法(備考)

平常点評価は,講義中に課すミニレポートやグループ報告の準備・報告,および講義中の発言などを対象にしています。
【注:平常点評価は,出席することを前提に行います。したがって,欠席はネガティブな評価対象になります。】
レポート評価は,グループワークとは別に,受講生個人で作成してもらう課題の評価となります。
成績評価の詳細は,講義でお話しします。

受講および研究に関するアドバイス

 少人数制の講義でよりよく学ぶコツは主体性をもつことです。有意義な時間を過ごすためにも,演習に積極的に参加してください。
 今日求められる、政策討論の能力や日本社会の課題を語るという力は、短期的な訓練で出来る類いのものではありません。日々の生活で自ら考え、発言を繰り返すことを通じて、少しずつ出来るようになります。この講義はそのきっかけになればいいなと考えています。そのために、このクラスでは、受講者の理解度や関心に応じて進行を柔軟に変えて行きたいと思っています。要望などがあれば、積極的に発言してください。授業が面白くなるかどうかはみなさんの意欲によるところも大きいので、一緒にきびしくも楽しい時間をつくりましょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

レジュメを使用。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に適宜紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/