授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33126:生物科学2(K3) § 33127:生物科学2(TC) 2023 秋セメスター 月5 理工学部,情報理工学部 下妻 晃二郎 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

生物学は20世紀に大きく発展し、特に分子生物学の成果には目覚しいものがある。「生物科学1、生物科学2」では、その成果を踏まえて、21世紀に展開される生命科学の基盤となる知識ならびにその応用について論考する。特に、「生物科学2」では、生物の階層構造のうち“個体から生態系”の領域に光を当て、「分類体系」、「生態系のダイナミズム」、「環境と生物」、「進化」について講義する。

★対面授業を行う。

受講生の到達目標

生物科学の基盤知識を習得すること
生物科学の知識を整理統合して、論理的思考が展開できること
生物科学の知識を実生活に関連付けられること

事前に履修しておくことが望まれる科目

特に事前の知識は要しないが、高等学校程度の化学の知識はある方が理解しやすい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業の概要と導入

教員自己紹介、授業内容の説明、種の定義、生態系の構造

2

生物の多様性

生物の分類、人為分類/自然分類、分子分類

3

食物連鎖

食うか食われるか vs 共存・共生

4

生体内物質循環と地球環境内物質循環1

炭素循環、光合成/呼吸、化石燃料、バイオエタノール

5

生体内物質循環と地球環境内物質循環2

窒素循環、地圏/水圏/気圏、肥料と農薬

6

宇宙-地球-生物

地球は特異な天体か? 地球外生命体は?

7

生命の起源と進化

地球カレンダー、宇宙カレンダー

8

生物進化説1

生物進化の証拠

9

生物進化説2

自然淘汰説、中立説、遺伝的浮動

10

生物進化説3

ゲーム理論、ハトとタカのゲーム、性比のゲーム

11

地球環境と生物1

地球環境の生物への影響、棲み分け、大陸移動、大絶滅

12

地球環境と生物2

生物の地球環境への影響、植相の変遷、酸素とオゾン

13

地球環境と生物3

オゾン層の破壊、外来生物の影響

14

地球環境と生物4

地球温暖化(原因と結果)

15

授業の総括

21世紀の生物科学の展望

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合】
対面授業を15回実施する。ただし、感染状況の悪化や不測の事態を考慮して、BCPレベル3以上の対応をする場合もありうる。詳細はmanaba+Rにて連絡する。

【BCPレベル3~4の場合】
ライブ配信型授業を実施する。詳細はmanaba+Rにて連絡する。

授業外学習の指示

授業前あるいは授業中にmanaba+Rで配布する資料による予習や復習に心がけること。

授業に動画教材を使用する場合がある。これらの内容も試験範囲に含まれるため、各自、大切と思われる内容をメモして復習し、定期試験に備えること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 20

授業の到達目標に沿った、知識の理解や自らの洞察について、試験問題で確認し、評価する。

定期試験が実施できなかった場合、定期試験評価はとりやめ、「定期試験(筆記)」に割り当てている20%の成績評価については、「上記以外の試験、レポート、平常点評価」に充当する(定期試験は0%とする)。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

レポート試験は行わない。

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
80

15回の授業の内の複数回、授業の到達目標に沿った理解が得られているか、確認のための小テストやレポート課題を課す。

出席状況と上記の課題の結果を総合的に評価する。

定期試験が実施できなかった場合、「定期試験(筆記)」に割り当てている20%の成績評価については、「上記以外の試験、レポート、平常点評価」に充当する(平常点評価100%とする)。

成績評価方法(備考)

授業の内容や順序は、適宜変更される可能性がある。

受講および研究に関するアドバイス

高校レベルの生物学を復習しておくと、内容の理解が容易になる。
環境問題など社会にも興味・関心を広く持ち、テレビ・新聞等のニュースにも目を向けること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定しない。
資料を配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
生命体の科学と技術 久保幹・吉田真共編 培風館 978-4-563-07795-2
生物はなぜ進化したか 浅間一男著 講談社/BLUE BACKS シリーズ 4-061-17974-8
生物のかたち ダーシー・トムソン著、柳田友道ら訳 東京大学出版会 978-4-130-06021-9
進化 森亘著者代表、東京大学公開講座47 東京大学出版会 978-4-130-03077-9
初歩からの集団遺伝学 安田徳一著 裳華房 978-4-785-35215-8
生き物の進化ゲーム 酒井聡樹ら著 共立出版 978-4-320-05522-3
大学生物の教科書 第5巻 D.サダヴァ他 講談社ブル―バックス 978-4-06-257876-9 主要参考書とする
大学生物の教科書 第4巻 D.サダヴァ他 講談社ブル―バックス 978-4-06-257875-2 主要参考書とする
COSMOS 上巻 カール・セーガン (著),‎ 木村繁 (翻訳) 朝日新聞出版 978-4-02-263003-2
COSMOS 下巻 カール・セーガン (著),‎ 木村繁 (翻訳) 朝日新聞出版 978-4-02-263004-9

参考書(使用頻度、その他補足)

他(適宜、指示する)

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

理解できなかった部分については、化学、生物駆け込み寺などの活用も勧める。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/