授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10059:情報リテラシーⅠ (SA) 2024 春セメスター 木1 産業社会学部 坂田 謙司 2

キャンパス

衣笠

授業施設

有心館YS201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
産業社会学部での学びに必要なパソコン利用方法(Windowsの操作、ワープロ)・情報ネットワーク(メール、インターネット)利用方法・学内システム(manaba+R、学術情報検索)利用方法・情報リテラシー・論理構成やパラグラフライティングを意識したレポート作成能力を養成する。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

以下のことができるようになること。
①調べたい情報に合わせて検索システムやキーワードなどを判断して情報収集しかつ収集した情報を検証、整理することができる。
②指示された様式に従って、ワープロソフトで文章を作成することができる。
③与えられたテーマについて自分の意見を文章に纏めて論理的に文書で表現することができる。
④必要な情報の収集から文書作成まで効率のよい手順でレポートの作成を行うことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

なし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回<対面授業>

オリエンテーション(大学情報環境の利用方法)

オリエンテーション、学内システムの利用方法やパソコン(Windows、Word)の基本的な操作を学ぶ

第2回<対面授業>

学内システムの利用マナー、セキュリティと情報モラル

メールを送る際のマナーとルール、情報モラルと情報セキュリティを学ぶ
【メールを送る際のマナーとルール】正しいメール文の例、宛名・挨拶・名乗り・本文・最後の挨拶、宛名を入れる、件名をわかりやすく書く、資料の添付
【情報モラルと情報セキュリティ】IDとパスワードの管理、SNSにアップする際の注意点、SNS上でのトラブル、SNS・掲示板での書き込み、知らない相手とのやり取り、不審なメール・DM、ウイルスの感染、ネット詐欺について、スマホを落とした際の対応、公共WiFiを利用する際の注意点
【学内図書館の利用方法】

第3回<対面授業>

学術情報の検索

情報の収集における学術情報データベースの活用方法、引用や文献の利用、ChatGPTの注意点
【情報の収集における学術情報データベースの活用方法】学術データベースの種類、文献の検索(論理演算子の活用、キーワード検索、著者検索、タイトル検索)、目的の文献検索
【引用や文献の利用】著作権について(引用できない論文)、引用する際のルール(引用した部分を明確にする、参考文献を明示する)、本文中の引用の方法(直接引用、間接引用)、図表やデータの引用、文献リストの作成
【ChatGPTの使い方と注意点】ChatGPTの注意点(個人情報、情報の信頼性、バージョンにより最新データが異なる)、ChatGPTの著作権問題

第4回<対面授業>

Wordの活用①レポート・論文作成におけるWord操作

フォントの設定、レイアウトの設定、ヘッダーとフッター(ページ番号)、別のファイル形式で保存、段落・インデントの設定、OneDriveへの保存

第5回<対面授業>

論文の基礎

レポート・論文の構造、論文・レポート・作文の違い、論文のルール、引用と剽窃、論理とは、論証とは(主張・根拠・結論)
【レポート・論文とは何か】
1.論文・レポート・作文の違い ~論文・レポート・作文の違い~
2.論文・レポートの構造(序論・本論・結論)
3.論文の基本的なルール(常体、句読点、一文一義)
4.引用と剽窃の注意点

第6回<対面授業>

論理と論証① 論理と接続表現、柱の文と支援文

【論理と接続表現】
1.論理とは(文相互が持つ関係)
2.文相互のつながりの4パターン(解説、根拠、付加、転換)と接続表現
3.柱の文と支援文
【演習】論理とは(適切な接続表現を選ぶ、不適切な接続表現の指摘、論証とは(提示された文から論証を見つける

第7回<対面授業>

論理と論証② 主張と根拠

【主張と根拠】
1.議論を論証として捉える(論証基本フォーム)
2.議論から損傷を読み取る(根拠と経験的事実)
【演習】根拠と結論(論証)を見つける、論証である文とそうでない文

第8回<対面授業>

Wordの活用②レポート・論文作成におけるWord操作

図・表・グラフの挿入、図表番号の挿入、見出しの作成、表紙の作成、目次の作成、アウトラインの作成

第9回<対面授業>

Wordの活用③ レポート・論文作成におけるWord操作

脚注の挿入、資料文献の作成、引用文献の挿入、印刷設定

第10回<対面授業>

パラグラフライティングの構造

パラグラフの構成要素(TS・SS・CS)、パラグラフの基本構造、パラグラフのルール
【文章作法】日本語の文構造(名詞文、形容詞文、動詞文)、あいまい文、わかりやすい文の書くためのルール(名詞中心の文、一文一義、私はで文を書き始めない、文末を端的にし、修飾を避ける)
【パラグラフの構成要素】パラグラフの定義、パラグラフの構成要素(TS・SS・CSの説明)
【パラグラフの基本構造】TS・SS・CSの順序と関係、SP・SDの説明
【パラグラフのルール】1パラグラフ1トピック、TSは冒頭、TSの直後にSS、SSが多い場合は末尾でCSを置く、SSはTSの話題から逸脱してはならない、接続表現を適切に用いる

第11回<対面授業>

パラグラフライティングのつくり方

論証型のパラグラフ、さまざまな型のパラグラフ(具体例型、分類・列挙型、引用型、定義型、比較・対比型)
【論証型のパラグラフ】パラグラフ構造への落とし込み方、論証文の留意点
【さまざまな型のパラグラフ】具体例型、分類・列挙型、引用型、定義型、比較・対比型、原因型、解説型

第12回<対面授業>

パラグラフライティングのつなぎ方

パラグラフのつなぎ方、パラグラフをつなぐ型
【パラグラフのつなぎ方】前後のTS同士を論理的につなげる、SSはパラグラフ内のTSのみとつながる
【パラグラフをつなぐ型】並列型(フォーク型)、直列型(チェーン型)

第13回<対面授業>

パラグラフライティングの演習①

TS・SS・CSの作成、パラグラフ構造への書き換え、パラグラフ作成
提示された文のパラグラフ構造を分析する、提示された文のTSを作成する、提示された文をパラグラフ構造に書き換える

第14回<対面授業>

パラグラフライティングの演習②

論証型パラグラフ、わかりやすい文への書き換え、適切な接続表現の演習","提示されたデータから根拠に論証文をパラグラフ構造で書く、7つの分の順番を並び変えて1つのパラグラフをつくる
提示されたトピックとTSをもとにSSを作成する
提示された文のあいまい性の原因と修正、提示された文を2文に分けてわかりやすい表現にリライト、提示された文からわかりにくい箇所を見つけ修正、提示された文をわかりやすい文にリライト

第15回<対面授業>

パラグラフライティングの演習③と最終レポートの説明
パラグラフのつながり、レポートの形式とチェックリストの確認、最終レポートの説明

パラグラフの続きを作成、レポートの形式とチェックリストの確認、最終レポートの説明

授業実施形態

【授業形態】対面

授業外学習の指示

授業内で指示する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への参加度:30点
 授業への取り組み姿勢・課題提出・内容・相互評価など
授業内課題:70点
→Word課題:10点(第8回)
→パラグラフライティング課題(第10回:15点 ,11回:20点,15回:25点)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

・受講態度が著しく悪く、講師の注意にも改善がみられない場合は面接を行い、場合によっては成績をF評価とする。
 上記受講態度には私語、携帯電話使用、授業に無関係なインターネット閲覧、他の受講生への迷惑行為などが含まれる。
・授業開始後5分までは出席扱い。6分から15分までは遅刻扱い。16分以上遅れた場合は欠席扱いとする。
 なお、遅刻1回あたり0.5回分の出席とする。詳細は、授業内で説明する。
・課題作成のために自習が必要な場合がある。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html