授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14396:[2025 春セメスター]政治学原論Ⅰ(J) 2025 春セメスター 水2 法学部 長澤 高明 2

キャンパス

衣笠

授業施設

存心館ZS310号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本科目は、現代政治学の理論的動向や資本主義国家の現状を、政治の実際との具体的なかかわりにおいて紹介し、政治学と政治現象の理論的・体系的理解を期するものである。特に、現代日本の政治現象を理論的に把握するための諸概念と理論について説明する。

講義は初回からすべて教室にておこなう(テキストに沿っておこなうが、レジュメを配布するときもある。レジュメは後日アップしておく)。
対面授業が続いている限り、理由の如何にかかわらず、配慮措置は行わない。
もし、授業形態を変更せざるをえない事由が生じたときは連絡する。

質問はmanaba⁺Rの掲示板で随時受け付ける。なお、急ぎの場合は下記の私のメルアドに連絡すること。
tnt21447@pl.ritsumei.ac.jp

受講生の到達目標

1.政治学の基本的概念を正確に説明できるようになる。
2.基本的概念の相互関係や、そうした概念が形成されてきた歴史的背景も理解できるようになる。
3.それらの概念を用いて、基本的な現代の政治現象を分析できるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

政治にかかわる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション。
並びに講義:政治学原論とは何か

【+R授業】とする。詳細はmanaba+Rを参照のこと。
ものを見る角度(視角)について。自分の使用している用語を正確に定義するということ。政治文化というとらえ方の紹介も。

2

メディアと政治。私たちの情報源と判断の仕方について(テキスト10章)

アジェンダセッティング。フレーミング効果。イグゼンプラー効果。

3

日本政治を根本から規定するもの(1)(テキスト1章)

憲法と安保条約。日米密約。

4

日本政治を根本から規定するもの(2)(テキスト2章)

日本経団連。政財官の三角同盟。

5

日本政治を根本から規定するもの(3)(テキスト2章続き)

政治献金。経団連の政策評価。政治資金規正法。政党助成金。

6

戦後内閣史の流れをつかむ(テキスト3章)

55年体制。非自民連立政権。自公政権。

7

国家の本質(テキスト4章)

統治と政治。政治権力と国家権力。支配の正当性。階級国家論。

8

議会制民主主義の根本原理(テキスト5章)

命令委任。白紙委任。純粋代表。半代表。議会主義と議会制民主主義の違い。

9

選挙制度の根本原理(1)(テキスト6章)

日本の衆議院と参議院の選挙制度。小選挙区比例代表並立制。ドント式。拘束式と非拘束式。

10

選挙制度の根本原理(2)(テキスト6章続き)

投票分析。スウィング効果。小選挙区と二党制。

11

政党の機能と役割(テキスト7章)

階級政党。国民政党。宗教政党。政党システム。

12

戦後政党史(1)(テキスト8章)

戦前から戦後にかけての政党の歴史。55年体制の成立と終焉。

13

戦後政党史(2)(テキスト8章続き)

55年体制の終焉から現在まで。

14

市民運動を見る視点(テキスト9章)

社会運動。住民運動。大衆運動。抗議型と議会進出型。

授業実施形態

初回から教室で行います。

授業外学習の指示

授業の復習は言うにおよばず、普段からニュースを見たり、新聞を読んだりする習慣を身に着けてほしい。
また、予習・復習時にわからない用語が出てきたらそのままにしないで必ず複数の辞書を引く習慣を身に着けてほしい。複数の辞書を引くことで、その対象が立体的に浮かび上がってくる。そしてその用語の意味を必ずノートに写す、あるいはテキストの該当箇所に書き込むようにしてほしい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

複数の設問の中から一つをあなたが選択して解答する。講義内容の理解度および受講生の見解を問う。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

小テスト2回(10点×2回)、教室で実施。
レポート1本(1200字程度。20点)、manaba+Rで提出。

成績評価方法(備考)

小テスト2回実施。実施のタイミングは講義7回目の時と13回目の時。

1回目の範囲は第2回授業から第6回授業まで。2回目の範囲は第7回授業から第12回授業まで。

レポートのテーマは講義内容を深めるという目的で、自由に設定してよろしい。提出期間は6月30日から7月12日の間。

定期試験(筆記)は教室で行う。万が一、実施が不可能になった場合は代替措置としてレポートに切り替える。その場合は追って知らせる。これは平常点評価としてのレポートとは別である。


受講および研究に関するアドバイス

普段から用語辞典を引く習慣をつけておくこと。ニュースを見る習慣をつけておくこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
改訂版 入門現代日本の政治 長澤高明 学習の友社 978-4-7617-0717-0

教科書(使用頻度、その他補足)

必ず改訂版を入手すること

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

そのつど紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/