授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11848:(芸)生涯学習概論(A) 2023 春セメスター 火5 文学部,映像学部,文学研究科 辻 喜代司 2

キャンパス

衣笠

授業施設

清心館SE009号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業では「生涯学習」について、その枠組みと具体的な学習活動を紹介しながら、理論的・実践的に考えていきます。今期は「生涯学習の『学び』の展開と、生涯学習支援の方向性」をテーマとして、生涯にわたる「学び」の充実に向けた考察を前半におき、後半では、その生涯学習を支援する図書館・博物館・公民館や学校での実践事例の紹介を通して、生涯学習・社会教育施設職員に求められている役割りとはどういうものかを明らかにしていきます(講義形式)。各単元では、当日配布資料を軸にした授業運営を行いますが、予備知識をもって授業に参加してもらう必要がある場合は、事前に資料の一部を、manaba+Rに掲示します。
各授業では、コミュニケーションペーパーを活用して、テーマと関連させた小論題に関する記述を求め、その集約内容を、次講の冒頭で紹介します。また、この活動をベースにした「論述テスト」を授業内で2回実施します(評価欄を参照のこと)。

受講生の到達目標

(1)「生涯学習」の基本概念を理解し、日常の「学び」で活用することができる。
(2)司書・学芸員の資格取得に必要な、「生涯学習」に関する知識とスキルを身に付けられる。
(3)生涯にわたる自らの「学び」のあり方を、多面的に検討することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

生涯学習入門:「生涯学習」とは?

「インフォーマルな学び」をてがかりとした生涯学習への導入

2

生涯学習の多様性

生涯学習のもつ価値と、「ノンフォーマルな学び」の社会教育での展開

3

生涯学習の歴史

P.ラングランによる「生涯教育」の提唱と、「生涯学習体系」への移行

4

人の発達と生涯学習

ライフステージごとの学びの特色について

5

生涯学習の方法(1)

M.ノールズの「自己主導型学習」を中心として

6

生涯学習の方法(2)

ユネスコ「学習権」宣言と日本の識字問題へのアプローチ

7

生涯学習支援入門

多様な生涯学習施設と「専門的職員」の役割り

8

生涯学習と社会教育施設・職員(1)

公民館を中心にして

9

生涯学習と社会教育施設・職員(2)

公共図書館を中心にして

10

生涯学習と社会教育施設・職員(3)

博物館を中心にして

11

生涯学習における家庭・学校・地域の連携

「学社連携・融合」の取り組み

12

生涯学習とボランティア・NPO活動

「生涯学習ボランティア」のしごと

13

地域づくりと生涯学習施設

「課題解決型サービス」からの展開

14

OECD諸国の生涯学習

「リカレント教育」の促進と「成人力」の育成

15

市民の学びと生涯学習の展望
 

「学習の四本柱」を手がかりとして

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2】
(受講登録者数次第)
第1週目はメディア授業で実施します。
受講登録者数が教室定員以下の場合は、第2週目から対面授業を実施します。
受講登録者数が教室定員を超えた場合は、第2週目以降もメディア授業を継続します。ただし、グループ分け等の方法により対面授業を実施する場合もあります。
第2週目以降の授業実施形態は、本登録期間終了後にmanaba+Rで通知します。

【BCPレベル3~4】
(メディア授業)
メディア授業で実施します。

授業外学習の指示

授業内容の理解を深めるために、毎回配布するレジュメを活用した復習を心がけてください。各授業で紹介するキーワードの理解が重要なので、関連する「参考文献」(レジュメで紹介)にも目を通してみてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

受講生の到達目標すべてに対応して、授業期間中に学修到達度を確認する論述テストを2回実施する。授業内容を踏まえて自分の考えを論理的に記述しているかを評価する(各50点)。
BCPレベルが3~4に変更になった場合でも、評価方法は変更しない。

成績評価方法(備考)

上記「論述テスト」は、7講(1回目:前半の授業内容に即したもの)と15講(2回目:後半の授業内容に即したもの)で実施する。各論題については、あらかじめ提示する。   

受講および研究に関するアドバイス

授業に関する質問・意見・感想などがありましたら、コミュニケーション・ペーパーに記入してください。
記入時間中の質問にも対応します。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
生涯学習概論 前平泰志監修 ミネルヴァ書房 978-4-623-07041-1
二訂 生涯学習概論 馬場祐二朗編 ぎょうせい 978-4-324-10464-4

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/