授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10694:現代教職概論(S) 2023 春セメスター 木1 産業社会学部 伊藤 陽一 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 「現代の教職(教師)には、どのような資質・能力、役割が求められているのか。」これが本授業の基本テーマである。本授業では、小学校を中心に中学・高校も含めた教師の職務内容、教師の役割のあり方、その歴史的変遷などの理解を通じて、教師としての資質・能力及び教師の果たすべき役割について多面的・多角的に考察する。 
 新しい時代において求められる教師像を、学校教育の様々な課題から見つめ、教師が育つ条件についても探究していきたい。本授業では、ワークシートをもとにペアトークやグループでの話合いを行う。
尚、授業のスケジュールについては、到達目標、学修に支障が出ないことを前提に変更する可能性がある。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

1.現代日本の学校に求められる教師の資質・能力を,自ら探究し,論述することが出来る。
2.教職に関する制度・資格・職務についての基礎的な知識を,的確に答えることが出来る。
3.新しい時代に求められる教師・教師集団の在り方を、現代の学校教育の課題と関連付けて考察、探究することが出来る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業についてのオリエンテーション
いい先生って何だろう?~教師像の変遷より~小・中・高に出会った先生 

授業内容構成,授業の進め方,到達目標と評価 
教師像 小・中・高の教師 教員と教師と教諭の違い

2

日本の教師の歴史的展開から見る特徴と教職の専門性

聖職者 労働者 技術的熟達者 専門家 省察的実践家としての教師

3

教職の基礎知識1 校種による違いと資格と要件、任用 

小学校・中学校・高等学校の教師の違い 教員免許 任用 

4

教職の基礎知識2~教員の権利と身分保障~

服務 分限・懲戒 勤務条件 公立と私立

5

教職の基礎知識3~教職の多忙化~

教師の一日 多忙化 働き方改革 校務分掌 職員会議と教職員研修

6

教職の実際1~授業づくり~

教科指導 授業デザイン 学習指導案

7

教職の実際2~授業から学ぶ~

授業(研究授業)の省察 事後研究会のねらいと方法 

8

教職の実際3~子ども理解~

生徒指導 教育相談 子どもの人権 いじめ問題 不登校

9

教職の実際4~学級づくり~

学級づくり 学級経営 学級目標 学級担任

10

教職の実際5~特別活動とキャリア教育~

特別活動 キャリア教育 自己実現 進路指導

11

教職の実際6~特別支援教育~

特別支援教育 発達障害 インクルーシブ教育

12

教職の実際7~学校組織マネジメントとチーム学校~

学校組織の特徴 学校マネジメント 学校組織の課題 同僚性 

13

教職・学校現場の課題①~子どもの貧困~

子どもの貧困 家庭環境と学校教育 教育格差 学力格差

14

教職・学校現場の課題②~グローバル化への対応~

グローバル化 多文化共生教育 教師の仕事とジェンダー

15

最終課題レポート作成 教職とは何か

現代日本の学校教育が要請する教師像とその問題点

授業実施形態

【注意】
BCPの運用停止に伴って、2023年度春学期より対面授業を受けるにあたっての配慮は行いません。
新型コロナウイルスに罹患した場合等については、学び支援サイトを確認してください。

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【授業形態】
BCPレベル1~2:対面授業
BCPレベル3~4:メディアを利用した授業(ライブ配信またはオンデマンド)

【配慮要件(BCPレベル1以上の場合)】
以下の要件に該当する学生に対しては、ライブ配信またはオンデマンドでの配慮を行う。(申請内容に確認すべき点がある場合は、必要に応じて診断書等の公的な証明書の提出を求めることがある)
① 基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
② 基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③ 海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合

【備考】
授業スケジュールはBCPレベル1~2を想定して記載している。BCPレベルの変更あるいは受講登録の結果によって、授業形態の切り替えを行う場合がある。変更があった場合にはmanaba+Rで周知を行う。

授業外学習の指示

・学校教育、教師論に関する新書を三冊程度読み、現代の教職の課題は何であるのか考える。
・テレビ放送や動画などで生の学校現場、教師の姿にできるだけ触れる。
・毎回の授業の課題に関して、参考書などをもとにより深く追及する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・授業中のペアやグループ内での話し合いの意欲・態度とワークシートの作成に基づいて総合的に評価
・毎回(第1回~第14回)の授業内容の理解度・ワークシートに応じ、0~5点で評価する。
・最終第15回のレポートを重視し30点で評価する。
・感染拡大に伴いZoomでの授業となった場合の評価方法は、毎回の授業で配布するワークシート提出を、0~5点で評価し、最終第15回のレポートは、30点の配当とする。
 出席は、ワークシート・レポートの提出により認め、その提出期限は授業のあった日の午前11時までとする。ワークシートは、前日までにManaba+Rに掲載し、授業後はManaba+Rに授業内容(パワーポイントのPDF)をアップする。最終第15回のレポートは、当日の授業で提示する予定。ワークシートの未提出の場合は、欠席扱いとなる。

成績評価方法(備考)

・継続して授業出席することを重視。
・毎回,出席を確認し,2/3以上を評価要件とし、2/3以上授業に出席してワークシート等を提出した者のみを成績評価の対象とする。
・10分以上の遅刻(Zoomでの授業も同様)は、欠席扱いとする。(特別考慮すべき事情以外)
・Zoomでの授業でのワークシート・指導案の提出は、授業を実施した日の午前11時までとし、その後は特別の事情(公欠・診断書)がない限り認めない。未提出は、欠席扱いとなる。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/