授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13249:人文地理学(LB) § 13250:(教)人文地理学(GB) 2023 秋セメスター 火5 法学部,産業社会学部,文学部 加藤 敦史 2

キャンパス

衣笠

授業施設

洋洋館YY203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

地理学、地理的空間認識等に対する重要性が他領域においても大きなものとなっている。また学校教育においては2022年度から必修科目「地理総合」の履修が行われるようになった。ここではこのような「地理」に対するムーブメントを紹介するとともにその真価を学ぶ。また教職志望の学生に対応するために教科教育指導を適切に進めるうえでの基礎を身に付けるものとする。
また、単に人文地理的知識を理解するだけではなく、自分自身が社会事象とどのように関わるのか、問題解決をするために必要な知識、理論を行う。コンテンツからコンピテンシーへと思考軸を変えるものとする。
具体的事例は人文地理学が対象とする「地図」「地域」「都市と人口」「世界地誌」などである。
また、情報通信技術の活用として情報教室でPCを使いGISや防災等の教材の基礎を学ぶことも考えている。
授業は、原則講義形式(アクティブラーニング等含む)でおこなう。各講義の終了時にはmanaba+Rを用いて授業に対する質問、感想、意見、課題の提出を求める。それらは次回の授業で取り上げ、回答や補足説明を行う。
・対面授業で実施するが、WEB授業へ移行する可能性もある

受講生の到達目標

地理的見方、考え方を身につけることができる。
深い学びとは何かを常に意識することができる。
世界や日本の諸課題に対して自分自身の考えを持つことができる。
「考える地理授業」を行うことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

広範な知識、常識、一般教養、時事的知識を必要とします。社会科・地歴科教職資格を得るためには社会に関心をもつことが重要です。日頃から新聞、ニュースなどで世の中の動きに関心をもつことが肝要です。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1~2

 中等教育における社会科・地歴科・地理の教育課程の変遷
地図とは何か 地理的見方・考え方  日本人の世界地図・外国人の世界地図

日本における地理教育の課題や問題点を考察します。また地理的見方・考え方について地理教育の立場から講義を進めます。日本人の世界観、外国人の世界観なども紹介します

3~4

地域とは何か 地域区分

さまざまな事例(資料・データ・図)を通して「地域」を考察します。またさまざまな指標により区分された地域を取り上げ、その要因を考察します。

5~6

日本の自然環境

日本の地形、気候、災害を中心に日本を特徴づける自然環境について学びます。データの読み取りやグーグルアースなどを使い全国の地形について理解を進めます

7~8

GIS,地理院地図、防災

情報通信技術の活用として情報教室でGIS,地理院地図、防災等の基礎を行います。

9~10

「東京大都市圏」 一極集中 テレワーク

地域を取り上げそれぞれの特徴や課題を考察します。小テストなども実施。
簡単な授業案を作成します。

11

「ヨーロッパ」①

 外国地誌と日本地誌の授業展開の違いを説明します。グループでヨーロッパ地誌では何を教えるべきかを話し合います。

12

「ヨーロッパ」②

地域を取り上げその特徴や課題を考察します。とくに最近の難民問題なども学習教材とします。小テストなども実施。

13

「アフリカ」①

地域を取り上げその特徴や課題を考察します。具体的な地名も理解を要します。とくに近年の日本との関係を深く考察します。小テストなども実施。

14

「アフリカ」②

アクティブラーニングを行います。グループで問題を作成し、その問題に対し、意見交換と評価を行います。暗記ではなく、思考力を問う問題とは何かを考える時間です。

15

地誌学まとめ

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2】
(受講登録者数次第)
第1週目はメディア授業で実施します。
受講登録者数が教室定員以下の場合は、第2週目から対面授業を実施します。
受講登録者数が教室定員を超えた場合は、第2週目以降もメディア授業を継続します。ただし、グループ分け等の方法により対面授業を実施する場合もあります。
第2週目以降の授業実施形態は、本登録期間終了後にmanaba+Rで通知します。

【BCPレベル3~4】
(メディア授業)
メディア授業で実施します。

授業外学習の指示

世界・日本・地域等の時事的な話題に関心をもつこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

参加意欲、小テスト
課題提出
授業への参加度・理解度。参加度・理解度については授業中に配布・提出するレポートにより評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス


初回の授業(webの場合オンライン)はとても重要です。必ず出席してください。アンケート、課題等もあります。
広範な知識、常識、一般教養、時事的知識を必要とします。
社会科・地歴科教職資格を得るためには社会に関心をもつことが重要です。日頃から新聞、ニュースなどで世の中の動きに関心をもつことが肝要です。地理的知識をある程度必要とします。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大都市はどうやってできるのか 山本和博 筑摩書房 978-4-480-68435-6
新しい国境 新しい地政学 クラウス・ドッズ 東洋経済 978-4-492-44464-1
社会科でまちを育てる 長瀬拓也 東洋館出版社 978-4-491-04527-6

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考


・担当者の実務家経験にもとづいて学校現場、中高の授業を想定した講義を行います。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/