授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
17793:文化人類学入門(GB) 2023 春セメスター 金5 法学部,産業社会学部,文学部,映像学部 岩谷 洋史 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG403号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業は講義形式である。文化人類学とは、人類の社会・文化の多様性と普遍性に関する総合的な学問である。本授業は、知識として文化人類学の基礎を学ぶことを第一の目的とするが、重要なのは、 文化人類学における文化の捉え方、視点や考え方を身につけることである。講義では、まず文化人類学の考え方や研究方法、研究対象などの事項について 解説し、異文化理解のための基礎的な枠組みを提供する。次に、文化人類学の主要な研究テーマの一部を具体的に紹介する。

受講生の到達目標

・文化人類学の基本問題や概念を幅広く理解することができる。
・「異文化」に対する態度と理解の視点を獲得できる。
・人類学的な視点から現実の諸社会現象、および社会状況について判断を下すことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

文化人類学とはなにか(メディア授業)

ホモ・サピエンスの誕生と文化

2

文化人類学の視点

自民族中心主義、文化相対主義

3〜4

「他者」はどのように見られていたのか?

他者表象、オリエンタリズム

5

文化人類学の方法

質的研究法としてのエスノグラフィー、参与観察法

6〜7

世界のいろいろな人びと:映像から見る狩猟採取民の生活世界

狩猟採集民、アフリカのブッシュマン、国民国家

8〜9

世界のいろいろな人びと:映像から見る牧畜民の生活世界

牧畜民、アフリカのディンカ、ドメスティケーション

10〜11

文化人類学の研究テーマ(1):男性と女性の物語

家族・親族と婚姻制度、ジェンダー、セクシュアリティ
(第10回目は、ゲスト・スピーカー回。ただし、日程変更の可能性がある。)

12〜13

文化人類学の研究テーマ(2):モノの意味と交換

経済の定義、贈与交換、商品交換、オセアニアの伝統的航海術とクラ交易

14〜15

文化人類学の研究テーマ(3):宗教とはなにか

宗教の定義、呪術的思考、日本におけるシャーマニズム

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

この授業は、基本的に対面授業であるが、授業日によっては、遠隔授業を行う。遠隔授業は、ライブ配信型とする。

第1回目の授業はメディア授業(ZOOMでのライブ配信、およびオンデマンド配信)とする。ZOOMミーティングのIDとパスコードは、Manaba+Rのコースニュースで通知する。第2〜15回は以下の通りである。

【BCPレベル1〜2】:対面を基本とし、ライブでZOOMでの配信も行う。日によっては事前通知の上、ZOOM配信のみとする。いずれの場合も授業終了後にオンデマンドで授業資料の配信を行うことがあるが、原則としてライブで参加すること。

【BCPレベル3~5】:メディア授業(基本的にはZOOMでライブ配信)で実施する。

授業外学習の指示

本授業では、manaba+Rを積極的に活用します。授業内で配布する資料(映像以外)は、すべてmanaba+R上に置くので、該当する資料を必ず授業前に一読してください(毎回、90分の学習が必要)。また、授業終了後も、復習をしてください(毎回、90分の学習が必要)。特に、授業中に指摘した基本概念については、資料、および授業内で示した参考文献を用いて、特に理解してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

基本的に毎回の授業後に学習を促すための授業内容に関しての課題を出す。また、授業期間中、1回、ミニレポートの提出を求める。そして、最後に、定期試験の代わりとしてのレポート試験を行う。レポートについては、①講義で取り上げた基本問題や概念について深く理解しているかどうか、②それらについて自分の言葉で論理的に論じられるかどうか、③レポートで取り上げる事例が具体的であるかどうか、④レポートの形式や構成が適切であるかどうかなどによって評価する。

成績評価方法(備考)

 

受講および研究に関するアドバイス

この授業は、ビデオ映像も取り入れながら、世界のさまざまな人びとの生活を考えていく。そして、異文化について幅広い関心をもつだけではなく、逆に、自分が生きる現代社会についても捉えなおす機会としてしてもらいたい。

manaba+Rを積極的に活用をし、毎回の課題、およびレポートの出題や提出もmanaba+Rを通じて行うことにする。また、授業内容に関する質問などもmanaba+R内の機能を使って、受講生と双方向的に授業が行うことができるようにする。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
文化人類学事典 日本文化人類学会 丸善 4621079972 授業内で使われる用語の詳細な説明がなされている事典。

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/