授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51817:科学的な見方・考え方(GV) 2024 秋セメスター 火3 経営学部,政策科学部,映像学部,総合心理学部 服藤 憲司 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS252講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

私たちの身の回りには、携帯電話をはじめ、照明、テレビ、冷蔵庫など、また街に出ると、電車やイルミネーションなど電気電子技術であふれ、私たちの生活を便利にしてくれています。空気のように当たり前になってしまった電気電子技術ですが、いったいどのような仕組みで動いているのでしょうか。
この講義では、物理学を中心にして、科学的な見方・考え方について理解を深めることを目的とします。教科書である「物理大図鑑」という、ビジュアルでわかりやすく、しかし本質をしっかりとらえているこの本を基にして、物理の幾つかの法則の内容を確認しながら、身の回りの諸現象や電気電子技術の仕組みを考えていきます。また、科学研究の発展のために、我々が取るべき態度や方法論は、どうあるべきか考えます。

対面授業で実施する。
manaba+Rが使えるように,PC(パソコン)とインターネット回線が必要です。
新型コロナ感染等による『学校感染症罹患に伴う出席停止期間確認書』の提出が必要な場合は、manaba+Rの「個別指導コレクション」を通して、提出すること。
大切な連絡事項は、manaba+Rの「コースニュース」に出すので、ここにアクセスして見ること。


受講生の到達目標

身の回りの生活の諸現象や扱っている機器の動作を、物理的な側面から見直すきっかけとする。
科学の発展の歴史を理解し、科学の研究の方法論について理解する。
基本的な物理法則を理解する。
様々なエネルギーとその関連性について理解する。
電力がどのように発生し、送られ、利用されているのかを知る。
現代の宇宙論についての理解を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業のガイダンス、力と運動(1)

慣性の法則、速度と加速度、相対運動、加速度運動、運動方程式、落体の法則、放物運動

2

力と運動(2)

重さと質量、力のつりあい、作用・反作用の法則、慣性力、万有引力、円運動、遠心力、ケプラーの3法則

3

力と運動(3)

運動量、力積、力学的エネルギー保存の法則、動滑車と定滑車、てこの原理、摩擦力、スピンの秘密

4

気体と熱(1)

温度、物質の三態、シャルルの法則、ボイルの法則、状態方程式

5

気体と熱(2)

熱、熱力学第1法則、エネルギー保存則、熱力学第2法則、エントロピー増大の法則、プラズマ

6

波(1)

波とは何か、波の重ね合わせ、横波と縦波、地震波、水面波

7

波(2)

音、ドップラー効果、回折、音の反射と屈折、電磁波、レンズ

8

波(3)

反射、屈折、散乱、光の透過と偏光、共鳴と干渉、定常波、波とエネルギー、巨大波

9

電気と磁気(1)

電気と磁気の類似、電流と電圧、電流と電子、磁石

10

電気と磁気(2)

電流と磁場、電磁誘導、電磁波の伝搬

11

電気と磁気(3)

交流の周波数、変圧、電力、モーター、超伝導

12

原子(1)

光子、波と粒子の二面性、原子、電子、原子核、電子軌道

13

原子(2)

量子論、陽子と中性子、同位体、核力、核融合と核分裂、原子力発電、量子コンピューター

14

物理学と宇宙(1)

特殊相対性理論、一般相対性理論

15

物理学と宇宙(2)

素粒子、クオークとニュートリノ、基本相互作用、ヒッグス粒子、未完成の式、量子重力理論、超ひも理論、宇宙の始まり、力の統一

授業実施形態

第1回~第 15回を対面授業にて実施。

授業外学習の指示

私たちの生活の中で生じているさまざまな現象は、この授業で学ぶ、それほど多くはない幾つかの物理法則を理解していると、深く納得して理解することができる。買い物や通学中の電車の中で気が付くこと、川や海の流れやその姿を見て感じること、身の回りにある電気製品を使って不思議に思うことなどを、できる限り見つけ、これはどの物理法則で説明できるか、考えてみると良いだろう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

定期試験を行う。
定期試験は、基本的に教科書の内容に沿った問題で、字句の穴埋め問題と論述問題で構成される。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

ほぼ毎回とる出席状況、及び授業中に随時行う小テストの内容で評価する。

成績評価方法(備考)

定期試験の評価割合は、70%。
定期試験以外の平常点評価は、30%である。
これらを総合した100%中、60%以上の成果で合格とする。

授業初めと授業の終わりに、カードリーダーを用いて、出席を基本的に毎回とる。
授業中に、随時、小スト課題を行い、提出してもらう場合がある。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
物理大図鑑 ニュートンプレス 978-4-315-52263-1

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書に沿って授業を進め、これを基にして、定期試験を実施し、また小テストを行う。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html