授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10767:初等英語科教育法 (SA) 2024 秋セメスター 木1 産業社会学部 江口 朗子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
小学校高学年対象の「外国語」と中学年対象の「外国語活動」を指導するために必要な指導技能を身につける。初等英語で学んだ小学校英語の理論的な背景を確認しつつ実際に指導を行うにあたって必要な指導法を身に付けることを目指す。
4技能5領域の指導において小学生の運用力育成の視点から、動画による授業例の授業分析や、1コマ45分間の指導案作成と模擬授業を通して学ぶ。実際の指導案の類型を知り、その良しあしを判断する視点を身に付けるとともに、望ましい指導法およびその評価法についても学ぶ。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

本科目は大学設置基準および立命館大学産業社会学部則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

1.小学校英語指導のために必要で正確なクラスルームイングリッシュ、小学校英語活動・教育の中で扱う英語表現やダイアローグが使用できる。
2.外国語習得、外国語教授法の基礎的な知識とそれらをどう小学校英語指導に活用するかを学ぶ。
3.学習指導要領にある外国語および外国語活動における「言語活動」の意味とその具体的な指導法を学ぶ。
4.小学校英語指導での望ましい指導案と実際の指導方法を知り、指導案が書け、複数の評価方法を学び、それに基づく模擬授業ができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

授業の目標と進め方、外国語教育の目標、外国語活動と外国語

小学校英語における「知識・技能」「思考・判断・表現力」「学びに向かう力、人間性」、学習指導要領

第2回

関連分野からみる外国語教育の意義と方向性、教師の役割

母語習得と第二言語習得、臨界期仮説、学習者要因、コミュニーション能力

第3回

教材の構成と内容、指導目標、領域別目標、年間指導計画、学習指導案

シラバスの種類と検定教科書、教科書分析、学習指導要領の目標に関連付けた指導計画の立案、クラスルーム・イングリッシュ

第4回

模擬授業とクラス討議① 外国語活動 (Let's Try 1 )

聞くこと・話すこと、児童の発達段階と望ましい指導、教材教具を選ぶ視点、英語に慣れ親しむ活動の設計、歌やチャンツ

第5回

模擬授業とクラス討議② 外国語活動 (Let's Try 2 )

外国語指導法のいろいろ、文字言語との出会わせ方
評価のあり方、パフォーマンス評価、Can-Do振り返りシートの作成

第6回

スモールトーク、動画による授業分析 【メディア授業】

聞くこと・話すこと、児童の英語での話の引き出し方とやり取りの進め方

第7回

模擬授業とクラス討議③(小5教材)

自己紹介、誕生日やほしいもの、できることを伝え合う
スモールトーク、聞くこと、話すこと(やり取り)

第8回

模擬授業とクラス討議④(小5教材)

英語の文字と音、身近な人を紹介する、案内をする
新しい題材の導入の仕方、児童の発話を引き出す指導、話すこと(やり取り)

第9回

模擬授業とクラス討議⑤(小5教材)

自分の町を紹介する、食事の注文をする
場面・状況・目的に応じたコミュニケーション、思考判断表現力をつける活動、読むこと

第10回

ティームティーチンング、読むこと・書くこと、動画による授業分析【メディア授業】

ALTとの共同、文字言語とので合わせ方

第11回

模擬授業とクラス討議⑥(小5教材)

日本を紹介する、異文化理解、
聞くこと、話すこと(発表)、書くこと、思考・判断・表現力を伸ばす指導

第12回

模擬授業とクラス討議⑦(小6教材)

好きなものや宝物について話す、日常生活について話す
文字と音の結びつき、教材研究、話すこと(やり取り・発表)

第13回

模擬授業とクラス討議⑧(小6教材)

世界とのつながり、世界の生き物について考える
国際理解、思考・判断・表現力を伸ばす指導、聞くこと、話すこと(発表)

第14回

模擬授業とクラス討議⑨(小6教材)

小学校生活の思い出や将来の夢を伝え合う
話すこと(やり取り・発表)、書くこと、パフォーマンス評価

第15回

ICTを活用した双方向授業と個別最適化学習、全体のまとめ

4技能5領域の指導と評価におけるICTの活用、外国語教育の成果と課題

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

第4回、第5回、第7回~第9回、第11回~第14回の模擬授業の発表担当者は、指定された期日までに学習指導案を作成し、事前に対面かmanaba+Rを通して教員からフィードバックを受けてから行ってください。その他の受講生(児童役)は、該当する単元に目を通して、単元の目標や発達段階に合った授業実践をイメージしてきてください。毎回の授業で、質問や振り返り(他の受講生の模擬授業へのコメントを含む)をmanaba+Rの指定場所に記入してもらいます。第6回と第10回の授業分析は、授業動画の視聴してレポートを提出してもらいます。指定された期日までに、manaba+Rに提出して下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

クラス討議における貢献度と振り返りコメントの内容 30%
授業分析レポート20%
学習指導案 20%
プレゼンテーション(模擬授業)30%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
NEW HORIZON Elementary English Course 5 東京書籍 検定教科書
NEW HORIZON Elementary English Course 6  東京書籍 検定教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
最新 小学校英語教育法入門 加賀田哲也 編 研究社 978-4327411084
小学校 外国語科・外国語活動の授業づくり 赤沢 真世 教育出版 978-4316804965
Let’s Try! 1 東京書籍 ‎ 978-4487258703
Let’s Try! 2 東京書籍 978-4487258710‎

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html