授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15370:IR18‐EBJ305 地域開発論(R) § 15371:IR-EBR306 地域開発論(R) 2023 秋セメスター 火4 国際関係学部 山田 翔太 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本講義では、国際的な開発援助におけるひとつの大きな柱である地域開発について扱う。地域開発とは、「国」よりも小さな行政単位(県、市、町、村レベル)や、その中における特定の空間といった一定の範囲を対象とした開発である。しかし、「地域」は多様な範囲を指す言葉でもあり、複数の国をまとめた超国家的な範囲(東アジア地域、サブサハラ・アフリカ地域など)も地域として扱うことがある点には留意が必要である。
 そこで、本講義では、どの範囲を地域として扱っているのかについて適宜言及しながら、地域開発における課題、アプローチ、近年の国際的な開発援助の変遷や動向、重要なコンセプトについての理解を深める。また、地域から開発課題や開発援助を捉える視点や方法を涵養するとともに、開発援助が捉える地域像や意図する効果と実際の地域における状況の相違などについても検討する。

キーワード
地域理解、持続可能な開発、開発援助、途上国開発、社会開発

受講生の到達目標

・開発援助の変遷や近年の傾向を主要コンセプトとともに説明できる。
・地域開発における諸課題とそれらへのアプローチを事例とともに説明できる。
・開発援助や地域開発の「成功」や「失敗」について自分なりの意見を持ち、その根拠を説明できる。
・開発実践と学術研究との関係について理解を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 (オンデマンド型Web授業)

イントロダクション

本講義の目的・目標、授業の進め方、評価方法などの説明

2~4 (対面授業を予定)

開発援助とは何か

開発、発展、development、援助、近代化、内発的発展、国際援助機関、NGO/ NPO、社会的企業、BOPビジネス、ソーシャル・ビジネス、エイド・チェーン、ミレニアム開発目標(MDGs)、持続可能な開発目標(SDGs)

5~9 (対面授業を予定)

地域開発における諸課題とアプローチ

社会開発、飲料水、衛生、保健・医療、母子健康、農業、マイクロ・ファイナンス/マイクロ・クレジット、貧困削減、参加型開発、住民参加、エンパワーメント、適正技術、在来知など

10~12 (対面授業を予定)

ケーススタディ

いくつか地域開発の具体的事例を紹介する。

13~14 (対面授業を予定)

地域開発と学術研究(地域研究・開発研究)

現地調査、フィールドワーク、農村調査、参与観察、質的調査、量的調査、比較地域研究、地域理解、開発実践

15 (対面授業を予定)

まとめ

授業全体の要点

【注意】

*授業テーマの細部や学修順序・回数は多少変更される場合がある。変更が生じる際には授業内で連絡する。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。

授業外学習の指示

 授業後に関連のあるテーマについて自主的な学修(復習)を行うことが望まれる。この際は、各回で紹介する文献やウェブサイトの情報、授業内課題のキーワードなどを参照・参考にすること。また、授業で使用した資料(PPTスライドなど)もmanaba+Rへアップロードするので、復習に役立ててもらいたい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・期末レポート(50%)
→提出の締め切りは授業最終日とする予定。論題は第10回目もしくは第11回目授業で、授業内ならびにmanaba+Rにおいて公表する。レポートの評価は、レポートとしての形式・明解さ、テーマ設定の適切性、論述に用いたデータの質と量、考察の論理性、独自性などの視点から行う。

・毎回の出席状況と、複数回において出題される授業内課題への取り組み状況(50%)

成績評価方法(備考)

出席確認や授業内課題の提出はmanaba+Rを通じて行う。対面授業の際はインターネットに接続できるようにPCやスマートフォンを持参してください。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特定の教科書は用いない。各回では講師が作成した資料を基に講義を行う。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

参考となる文献やウェブサイトは授業内で紹介する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/