授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
91771:経営管理特殊講義Ⅲ (10) § 91772:特殊講義Ⅰ(10) 2020 秋1Q 土3-4 経営管理研究科 濱田 初美 2

キャンパス

朱雀/朱雀

授業施設

中川会館301号教室/中川会館301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本科目「戦略経営の実践」の目的は、企業等で活躍する経営人材を養成することにあります。

よって、日本を代表する錚々たる経営者を招聘し、直にマネジメントとリーダシップを学び、グローバルな視点から経営の本質(経営とは何か)に迫ります。

 2020年度は以下企業のトップマネジメント(会長or社長)が登壇されます。

  セブン&アイ-HD
  日本電気
  ヤマハ発動機
  KDDI
  キリン-HD
  東京放送-HD
  東京海上-HD
  TOTO

前半90分が経営者講義、後半90分は、経営者と院生との交流、質疑応答とディスカッションで構成します。 担当教授はファシリテーターとしての機能を発揮します。

本講義は、事前に履修登録を済ませた人のみ受講が可能です。
正規生は、必ず事前講義を受講し、履修登録を済ませてから受講して下さい。
科目等履修生はこの限りではありません。(事務サイドで一括登録します。)

経営者の御都合により、万一の場合、中止変更等があり得ますので、予め了承願います。

尚、本講義は、AMP(Agriculture Management Program)の構成科目の一つです。
朱雀301教室にてコロナ感染防止対策を講じたリアルでの講義です。リモートとの併用は行いません。

受講生の到達目標

 1.登壇される経営者に適切な質問をする。
 2.企業の社会的意義について理解できる。
 3.経営者の在りようについて説明できる。
 4.組織文化の経営への影響を解説できる。
 5.企業経営課題への解決策を提言できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

競争戦略(春Q1濱田)、経営政策(秋Q1濱田)

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
0

事前講義は、梅田にて8月2日と5日に開催終了しました。

1

登壇者:
 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
 代表取締役社長 井阪 隆一 氏

予定演題(仮題):セブン&アイ・ホールディングスの経営戦略

2

登壇者
 日本電気株式会社
 代表取締役会長 遠藤 信博 氏

予定演題(仮題):価値創造:本質に近づく努力!

3

登壇者
 ヤマハ発動機株式会社
 代表取締役会長 柳 弘之 氏

予定演題(仮題):「感性 X 技術」による価値創造 ~ヤマハの企業経営~

4

登壇者
 KDDI株式会社
 代表取締役会長 田中 孝司 氏

予定演題(仮題):激変する市場環境におけるKDDIの競争戦略

5

登壇者
 キリンホールディングス株式会社
 代表取締役社長 磯崎 功典 氏

予定演題(仮題):世界のCSV先進企業を目指して

6

登壇者
 株式会社東京放送ホールディングス
 代表取締役会長 武田 信二 氏

予定演題(仮題):民間放送局の未来

7

登壇者
 東京海上ホールディングス株式会社
 代表取締役会長 永野 毅 氏

予定演題(仮題):日本発のグローバル“Good Company”を目指して

8

登壇者
 TOTO株式会社
 代表取締役会長 張本 邦雄 氏

予定演題(仮題):TOTOの変革と挑戦

授業実施形態

授業外学習の指示

本講義では、A4で1枚(ワードで作成)の課題提出が毎週あります。
登壇者の所属企業ホームページや有価証券報告書を閲覧する等、事前準備の上で講義に臨んでください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

8回講義中6回以上の出席、A4で1枚の課題提出、講義時間内での適切な質問を単位認定の必須要件とします。

授業への主体的な参加:50%
課題提出と質問内容等:50%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

登壇される経営者の所属企業のホームページや有価証券報告書、アニュアルレポート等を閲覧したのちに講義に臨んでください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

登壇される経営者からの教科書は、承り次第シラバスにアップします。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

登壇される経営者からの参考書は、承り次第シラバスにアップします。

参考になるwwwページ

登壇される経営者の所属企業のホームページを閲覧したのちに講義に臨んでください。

TBSホールディングスの武田会長より、参考図書として御案内がありました。

 「二重らせん」 中川一徳著
 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000327574

 「ネット興亡記」 杉本貴司著
 https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/32339

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

その他(教員より別途指示)

備考

欠席事前連絡、質問、課題提出等は、初回講義に提示したメールアドレスに送信して下さい。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html