授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15486:法政英書講読Ⅱ(JA) § 15487:(副)法政英書講読Ⅱ(JA) 2024 秋セメスター 水4 法学部 堀 雅晴 2

キャンパス

衣笠

授業施設

興学館KO101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

英語文献の読解を通して、外国の政治学の基本的枠組みを体系的に 学習する。日本語の専門文献を読解するのと同様に英語の専門文献を読み、 その内容を理解する。提出課題に対して講評を行う。ところで訳文には「逐語訳」と「意訳」とがあり、当授業では「逐語訳」を目指します。その点、この翻訳本は意訳が目立ちますのでお気をつけください!!!いろいろ厄介な文章構造に出会いますので、その際には参考書をご活用ください。電子辞書ですが、取り上げるテキストは専門書ですので、高校生時代のそれでは出ていない単語がでてきますので、一生使える「最高の辞典」をお使いください(例 CASIO XD-SX9800WE)。 

受講生の到達目標

1.英語文献の読解により、政治学に関する専門的内容を、正確に 理解できるようになる。
2. 1.に必要な英語読解力を培う。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ご注意:第 1 回目の授業については、ライブ配信のみで授業をします。外国の政治学の基本的枠組みを体系的に 学習するために選定した文献は、Bob Jessop, The State: Past Present Future, Polity2016,中谷義和ほか訳『国家:過去、現在、未来』御茶ノ水書房2018〔不正確な箇所もあるので要注意である!〕である。この第1部と第2部を読み進むことで、政治学の中心概念である国家に関して体系的に理解できるでしょう。

 本書の訳者のお一人は、「訳をつくる」とおっしゃられている。その意味はその作業が受動的で機械的な作業ではなく、能動的で創造的なそれであることを含意しているからである。そのあたりのところをしっかりと説明をうけ、訳書の助けも借りながら読み進む方法などを理解して、次週に備えましょう。
 ところで以下のスケジュールはあくまで担当教員の期待値であって、履修者の様子を踏まえ、一回目の授業中での分担作業の際に十分に検討します!!!実際には、受講者の英語習得力量の程度によって、この半分にも進めない年度も確かにありました。問題は他の科目に支障をきたさないように留意しつつ、15週にわたって一生懸命に勉学されるかどうかにかかっています。したがって何事もわからないことは、当科目を熟知している、担当教員までhori@law.ritsumei.ac.jpまで問い合わせてください!!!

2~4

1 Introduction(予定、以下同様)

訳書 第1章(予定、以下同様)
*平常点評価を行うための「成果物」を提出してください(以下、同様につき
略)。

5

60分間の確認テスト+30分の講義(事後説明・解説)(予定、以下同様)

範囲:授業で前回までに進んだ範囲。辞書の使用は許可します。

5~8

2 The Concept of the State

訳書 第2章 国家の概念

9

60分間の確認テスト+30分の講義(事後説明・解説)

範囲:授業で前回までに進んだ範囲。辞書の使用は許可します。

10~12

3.The State as a Social Relation

訳書 第3章 社会関係としての国家

13

60分間の確認テスト+30分の講義(事後説明・解説)

範囲:授業で前回までに進んだ範囲。辞書の使用は許可します。

13~14

4.Power, Interests, Domination, State Effects

訳書 第4章 国家、利益、支配、国家効果

15

60分間の確認テスト+30分の講義(事後説明・解説)

範囲:授業で前回までに進んだ範囲。辞書の使用は許可します。

授業実施形態


対面授業です。

授業外学習の指示

授業外(法令上4時間以上)では、各自の分担の英文を訳書の助けも借りながら、あるいは訳書の誤りを指摘しながら、日本語に訳する学修にあてる。その過程では政治学の基本的用語に関して、政治学事典等の参考書も必要となってきます。そして授業では、各自の訳を書いたプリントをクラスの人に配布したうえで、発表し、討論で理解を深めていく。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回予習してきた翻訳文の「成果物」と「確認テスト」の正確性と、それを支える授業外での政治学的教養の習得内容の確実性等で90%、そして残りの10%は教室やzoom・「掲示板」でのやりとりの充実度・貢献度等で評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

辞書を、しっかりと読む習慣をつけましょう。そのなかで、日本語と英語の意味の相違を確認していきましょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教員の方で用意します

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
英文解体新書 北村一真 研究社 978-4-327-45292 例題の詳しい解説を参考にして、テキストの読解に役立てましょう

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

Bob Jessop のウエッブはこちらにあります。いろいろな情報が満載です。
https://www.lancaster.ac.uk/sociology/people/bob-jessop

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html