| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15441:IR18‐DJ208 Global Studies Seminar (RE) § 15442:IR-DR206 Global Studies Seminar (RE) | 2022 | Fall | Mon2 | College Of International Relations | OKUDA HIROSHI | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
私たちは、現在、資本主義社会で生活しており、いろいろな問題に遭遇している。世界で、また日本国内で経済格差が広がっており、雇用も非正規などの不安定な状況にある。それらの現実を見据えて、改めて「資本主義社会とはどのような社会であるのか」を学習し、資本主義社会で生じている種々の問題を考える必要があろう。
『資本論』については、実に多くの文献、参考書がある。肯定的な見解、否定的な見解など評価もさまざまである。しかし、この授業では、それらの文献、参考書を読むことは全くない。『資本論』そのものを、まず、しっかり読むことにしたい。受講生には、いろいろなイメージをもたず、『資本論』そのものを読んでもらいたい。各自が『資本論』を読みながら評価を加えていけばよいと思っている。
授業では、毎回15ページ程度を、まずは教員からレジメを配布しながら説明し、そのあと、受講生の質問を受ける形で進めていきたい。素朴な質問でよいから、多くの質問が出ることを期待している。セメスターの時間的制約から、本授業では第1巻の全部を扱うことはできない。主要な章、節に限られる。
新型コロナの状況は予想がつかないが、本授業は基本的には対面で行いたい。ただし、コロナの広がりにより、大学の「方針」によってオンラインの授業になることもありうる。また、コロナの諸理由による対面授業に出席できない受講生には、オンラインでの参加が可能なように措置を取りたい。
Student Attainment Objectives
1)「資本とは何か」「資本主義の下での利潤とはどのようなものか、どのように生み出されるものか」について基本的な理解が得られること。2)「資本主義社会はどのような社会であるのか」についての理解が得られること。3)『資本論』は古典であり、また、論理的な著書である。受講生には読むことに苦労があろうが、やや難解で論理的な著書を読むことによって、読解力が養われていくことを期待したい。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 授業の概要、評価の仕方についての説明のあと、利潤、現象と本質を簡単に論じる |
原価・利潤、下向・上向 |
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| 2 | テキストの第1章第1節 |
商品、使用価値、価値 |
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| 3 | テキストの第1章第2節 |
具体的有用労働、抽象的人間労働 |
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| 4 | テキストの第1章、第2章、第3章における貨幣についての概説 |
価値形態、交換過程、流通手段 |
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| 5 | テキストの第4章第1節、第2節 |
資本の一般的定式、貨幣の資本への転化 |
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| 6 | 同、第3節 |
労働力の売買、労働力の価値 |
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| 7~8 | テキストの第5章 |
労働過程、生産手段、価値増殖過程、剰余価値 |
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| 9 | テキストの第6章 |
不変資本、可変資本 |
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| 10 | テキスト第10章 |
労働日、特別剰余価値、相対的剰余価値 |
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| 11 | テキストの第21章 |
資本の循環、単純再生産 |
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| 12 | テキストの第22章第1節 |
剰余価値の資本への転化、拡大再生産 |
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| 13~14 | テキストの第23章第1節~第4節の概要 |
資本の有機的構成、相対的過剰人口、産業予備軍 |
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| 15 | 『資本論』第2巻、3巻の概要 |
再生産表式、価格、平均利潤、商業利潤 |
Class Format
・全授業回数の1/2を超える回数の授業を対面形式で行い、残りの授業回についてはWeb授業を行います。
・担当教員の連絡先は初回授業までにmanaba+Rコース内に記載します。
・学期の途中にBCPレベルが3以上に変更になった場合でも、対面授業を継続する場合があります。
・下記の条件に該当し対面授業に参加できない学生がいた場合は、すべての授業回でWebフォローを行います。該当する学生は、初回授業までを目途に担当教員に申し出てください。
[Webフォロー対象となる条件]
①基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い学生
②基礎疾患や持病がある等、感染した場合に重症化するリスク(※)の高い同居家族がいる学生
③海外との往来制限により、学生本人が渡日・入国できない場合
(※) 呼吸器疾患、糖尿病、心不全等の国が定める基礎疾患を有する場合
【BCPレベルが3もしくは4の場合の場合】
・原則Web授業となりますが、対面授業を行う場合があるので、manaba+Rのコース内を確認してください。
※立命館大学のBCPレベルについては以下URL先の1. 立命館大学における新型コロナウイルス感染症に関する対策を参照。
http://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1679
Recommendations for Private Study
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | ||
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
||
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 評価は出席とレポートによって行う。レポートは3回を予定している。 |
Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
Textbooks
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 『資本論』の第1巻 | マルクス | 大月書店 |
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 『資本論』諸草稿の検討 | 奥田宏司 | 日本経済評論社 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
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URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html