Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
50369:Strategic Management (BA) 2024 Fall Fri1 College Of Business Administration TSUCHIHASHI RIKIYA 2

Campus

OIC

Class Venue

AC330

Language

Japanese

Course Outline and Method

 経営戦略とは、「持続的な競争優位を実現・維持するために、企業がとる行動」であると言えます。競争優位を実現するために、企業は戦略を策定し、さまざまな資源を活用してライバル企業との「違い」を作り、その価値を顧客に認知してもらう必要があります。この授業では、戦略経営に関する基本的な理論を知るとともに、近年ますます重要性が高まっているイノベーションに関する議論やプラットフォーム戦略などについても学びます。プラットフォームとは「異なる2つのユーザーを結びつけて価値を生み出すもの」であり、AppleやNetflix、任天堂、メルカリなどが該当します。これらの企業がなぜ、どのように成長してきたのかを様々な事例をもとに学習します。

 授業は講義を中心とし,PowerPointで作成した授業資料をもとに解説します。また、レジメを補足するために、板書も行います。さらに、内容の理解を促進するために、授業内に学生に対して質問を投げかけたり、議論をしてもらうことがあります。

 また、最終回の授業中に、最終テストをmanaba+Rで実施します。この最終テストが成績評価の100%です。

 レジメはmanaba+Rに授業時間前にアップします。印刷物は配布しません。

Student Attainment Objectives

1. 戦略経営について基本的な概念を理解し、企業のどのような戦略的行動が持続的な競争優位につながっているのかを説明できるようになること。
2. 戦略経営に関する理論や分析枠組みを踏まえた上で、実際の企業行動を分析できるようになること。

Recommended Preparatory Course

 経営戦略論

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

戦略とは何か

戦略、競争優位、全社戦略、競争戦略

・メディアを利用した授業を実施:zoomライブ配信のみ。対面は無し

2

戦略的リーダーシップ:戦略プロセスを管理する

ビジョンとミッション、価値、計画戦略、創発戦略

3

外部環境分析と内部環境分析

SCPパラダイム、5つの競争要因分析、戦略グループ、
コアコンピタンス、RBV、バリューチェーン

4

競争戦略と全社戦略

競争戦略:差別化、コストリーダーシップ、集中
全社戦略:多角化、垂直統合

5

プラットフォームとは何か

プラットフォーム、ツーサイド市場、ネットワーク効果、プライシング

6

ネットワーク効果

ネットワーク効果、サイド間ネットワーク効果、サイド内ネットワーク効果

7

プラットフォームの事例分析1

SNSの誕生と成長:Facebookを中心に

8

プラットフォームの事例分析2

SNSの誕生と成長:Facebookを中心に

9

プラットフォームのプライシング

課金される側、優遇される側、マルチホーミングとシングルホーミング

10

プラットフォームの事例分析3

ゲーム産業の歴史

11

プラットフォームの事例分析4

ゲーム産業の歴史:ATARIを中心に

12

プラットフォームにおけるユーザーの質の管理

ユーザーの質、トップとボトム

13

ユーザーレビュー

クチコミとは、ユーザーレビューの意義、役に立つレビューとは

14

プラットフォーム・ガバナンス

ガバナンス、補完財のマネジメント

15

まとめ

最終テスト(60分)と解説(30分)

Class Format

第1回はzoomで配信する(対面は実施しない)。

第2回〜第15回は対面で実施する。

Recommendations for Private Study

毎回の授業をしっかり復習し、内容を理解する姿勢が求められます。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

受講生の到達目標に対応して、以下のように評価します。

最終テスト(100%):最終回の授業時間中に実施する。(1)経営戦略の基本的な内容を理解しているかどうか、(2)実際の企業行動が分析できるかどうか、を確認する。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

 教科書は使用しませんが、下記の参考書の内容をまとめたものを毎回レジメとして配布します。さらに深く知りたい人は、これらの参考書に目を通すと良いでしょう。また、経営戦略論を事前に履修しておくと、より理解が進みます。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

教科書は使用しません。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
改訂新版 戦略経営論 M. ヒット, R. アイルランド & R. ホスキソン 同友館 4496050773
Strategic Management Third Edition F. Rothaermel McGraw-Hill Education 9353163447
プラットフォーム革命:経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか A. モザド & N. ジョンソン 英治出版 9784862762498

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

対面授業において私語は厳禁です。あまりにひどい場合は退出してもらいます。
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URL:https://www.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/