授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34752:金融市場分析実習(E) § 34753:金融市場分析実習Ⅰ(E) 2024 春セメスター 金4 経済学部 佐倉 環、佐藤 健吾、野上 佳織、花井 友美 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ情報処理C21

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本授業では、企業や金融機関の財務データ、国内外のマクロ経済・株式・地域経済のデータ、POSデータなど経済、経営、マーケティングを研究するにあたり必須となる数値データを日経NEEDS社会科学情報検索システムから取得し、EXCELで分析・評価する手法を実践的に習得する。具体的には、財務、株式、マクロ経済、地域経済、POSデータを分析するに必要な基礎的知識を講義で身につけた後で、日経NEEDS社会科学情報検索システムから実際にデータを取得し、分析する。
本授業は、講義とPC実習を組み合わせて行う。講義形式でデータの説明をした後に、そのデータを活用した分析をEXCEL(Windows版、EXCEL2016以上)で行う。授業内容に基づく実習課題を3回提示する。
「授業実施形態」に記載のとおり、本授業は基本的に対面授業を行う。ただし、第1回、第3回、第6回、第7回については、授業内容の特性を踏まえ、メディアを利用した授業(オンデマンド型orライブ配信型)を実施する。

受講生の到達目標

(1) 各財務指標の企業財務評価における意義を理解し、日経NEEDS社会科学情報検索システムから財務や株式のデータを取得できる。取得したデータをEXCELの関数やグラフ機能を使い分析し、データに基づいた経営分析、企業評価ができる。
(2) 財務、マクロ経済、株式、地域経済データの意味と目的を理解し、日経NEEDS社会科学情報検索システムからデータを取得し、EXCELの関数やグラフ機能を使い、分析できる。
(3) POSデータの特徴と意味、目的を理解し、実際にデータを取得し、 EXCELを使って集計し、データに基づいた売上分析やマーケティング施策の提案ができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1/花井

イントロダクション・日経NEEDS社会科学情報検索システムの利用方法【オンデマンド動画】

授業の概要・進め方の説明、社会科学情報検索システムのアクセス方法・データの検索方法の説明、社会科学情報検索システムの収録カバレッジの説明

2/花井

日経NEEDS社会科学情報検索システムの基本操作①(国内財務データの取得方法)【対面授業】

財務データの取得方法、貸借対照表と損益計算書を用いた収益性、安定性、効率性の分析

3/佐藤

経済ニュース記事の取得方法【オンデマンド動画】

日経テレコン・日経BP記事検索システムのアクセス方法・記事検索方法の説明、業界分析と企業研究

4/佐藤

財務データとは?/【対面授業】

財務諸表の見方、会計基準

5/野上

損益分岐点の分析【対面授業】

損益分岐点分析、固変分解、回帰分析

6/野上

ビジネス場面での財務データの活用事例【ライブ配信型】

金融市場における財務データの重要性

7/佐藤

POSデータとは?/日経POSデータを活用した事業開発と問題解決【ライブ配信型】

ビッグデータとしてのPOSデータ、PI値、レシートデータと集計(週次)データ、POSデータを活用したこれからのデータ分析

8/花井

POSデータを活用した分析①【対面授業】

大量データを使った分析、売上シェアの分析、コーザル分析

9/花井

POSデータを活用した分析②【対面授業】

大量データを使った分析、ABC分析、併売分析

10/花井

前半の授業のまとめ【対面授業】

株式データの取得方法、財務データと株式データを併せた分析、週次POSデータの分析

11/佐藤

マクロ経済データとは?【対面授業】

マクロ経済統計の利用方法、経済統計の種類、経済統計を使うときの注意点、GDP統計(SNA)の概要

12/佐倉

日経NEEDS社会科学情報検索システムの基本操作②(マクロ経済データの取得方法)【対面授業】

GDP統計、寄与度分析

13/佐倉

家計調査データの分析【対面授業】

家計調査データの分析

14/佐藤

株式データとは?/【対面授業】

株式市場、インデックス、デリバティブ取引

15/佐倉

地域データとは?/日経NEEDS社会科学情報検索システムの基本操作④(地域データの取得方法)【対面授業】

国勢調査、出生率と人口密度の関係、回帰分析

授業実施形態

本授業は基本的に対面授業を行う。ただし、第1回、第3回、第6回、第7回については、授業内容の特性を踏まえ、メディアを利用した授業(オンデマンド型orライブ配信型)を実施する。

授業外学習の指示

成績評価方法に記したとおり、宿題として実習課題を課す。実習課題のやり方は授業内で説明するので、期日までに実習課題を行い、提出すること。毎回の授業をしっかり復習し、問題練習する姿勢が望まれる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

提出するリアクション・ペーパーと3回の実習課題で評価する。
リアクション・ペーパー 25%
実習課題(3回)75%
なお、実習課題の評価基準は以下の通り。
①分析テーマに応じたデータを日経NEEDS社会科学情報検索システムから取得できること。
②EXCELを使い、分析テーマに応じた各種指標を算出またはグラフを作成できること。
③新聞記事や雑誌記事、企業のホームページなどを参考に、②で算出した各種指標またはグラフの意味を解釈できること。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新訂版 財務諸表分析入門 松村勝弘・松本敏史・篠田朝也・西山俊一 株式会社BKC 978-4939051562
経済・経営系学部の情報リテラシー―Windows7版 山田 彌・松村勝弘・平田純一 株式会社学術図書出版社 978-4780605204

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

・質問はメールにて受け付ける。 メールアドレス:support_rits@nikkeimm.co.jp
・各回の講義内容・講義形式・担当者は若干変更する可能性がある。詳細は講義内やコースニュース等で説明する。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html