授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15181:[2025 春セメスター]教養ゼミナール(15) 2025 春セメスター 火5 法学部,経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 勝村 誠 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ309号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【クラステーマ】地域から日本と朝鮮半島の関係を見つめる
日本と朝鮮半島はひとつの地球上で相互に近隣地域として存在しており、切っても切れない関係にあります。近年は日本における韓国ドラマやK-POPによる韓流ブーム、韓国における日本のアニメ・ドラマのブームなど、相互の関心が高まっていますが、一方で、政治外交の次元ではその背景につねに根深い葛藤や対立もつきまとっています。
この授業では在日朝鮮人集住地区など日韓・日朝関係にまつわる地域や史跡を見つめ、その来歴を考察することを通じて、日本と朝鮮半島の相互理解や平和創造への道を探っていきます。
具体的な方法としては、衣笠キャンパスから訪問しやすい京都市南区東九条地域と宇治市伊勢田町ウトロ地域をフィールドとして、学生が主体となって調査・研究・発表・討議を進めていきます。また、日本と朝鮮半島にかかわる専門家をゲストスピーカーに招く授業も実施します。

受講生の到達目標

①世界史・日本史の既習知識を確認したうえで、それを拡張して近代日朝関係史と在日朝鮮人の歴史・現状を深く理解できるようになること。
②現地のフィールドワークを通じて歴史学、地理学、社会学、人類学などの学問領域をまたがる学際的な調査方法を身につけること。
③学部・回生を超えたメンバーによる意見交換や共同作業を通じて、対象を複眼的に見る視野を身につけること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(4月8日)

導入授業①

初顔合わせ、授業のねらいと方法の説明、自己紹介、グループディスカッション
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2(4月15日)

導入授業②

「在日コリアンに対する排除・差別と権利獲得をめぐって」

3(4月22日)

日朝関係史と在日朝鮮人史①
ウトロについてのニュース映像の鑑賞、論文の内容理解についてディスカッション、共有

4月29日(月・祝)は授業日ですが、6月7日(土)のフィールドワーク①と振り替えます。もしもこの日にほかの授業もない人は、任意ですが、ウトロでお祭りがありますので、よろしければご参加ください。
https://www.utoro.jp/
https://www.utoro.jp/3485/

4(5月13日)

日朝関係史と在日朝鮮人史②

5(5月20日)

ゲストスピーカー講義① 京都朝鮮歌舞団
https://www.kamudan-kyoto.com/

6(5月27日)

朝鮮文化研究会のアンケート、留学同のメンバーとの懇談
ゲストスピーカ講義①のまとめ

7(6月3日)

フィールドワークの事前学習、
映画『在日 歴史編』(1997年)鑑賞(朝鮮学校の閉鎖まで ~52:00)

8(6月7日・土)

フィールドワーク① 京都市南区東九条

9時20分 立命館大学国際平和ミュージアム集合[任意]
11時22分 京都駅行きJRバス乗車⇒ 11時56分 京都駅到着予定
13時 京都駅八条東口「アバンティ」1階入り口(ドンキホーテの看板の下)集合
13時30分 ゲストスピーカ講義② 朴実さん(元CANフォーラム代表)
15時 東九条地域のフィールドワーク
17時30分~ 夕食[任意]

9(6月10日)

フィールドワーク①のまとめ
映画『在日 歴史編』(1997年)鑑賞(日立朴鐘碩裁判ほか 1:36:50~1:48:40)
映画『パッチギ』(2004年)

10(6月17日)

ゲストスピーカ講義③の準備

11(6月24日)

ゲストスピーカ講義③ 村木美都子さん(NPO法人まめもやし事務局長)

12(6月28日)

フィールドワーク② 京都府宇治市伊勢田町ウトロ

8時50分 京都駅の近鉄京都線改札口集合
9時01分 近鉄京都線(新田辺行き)乗車 ⇒ 9時25分 伊勢田駅到着
9時30分 近鉄京都線・伊勢田駅集合(階段上の小さな広場・お茶卸売店の前)
9時30分~10時 移動しながら周辺の地理を確認する
10時~11時 ウトロ平和祈念館の展示見学
11時~12時 周辺のフィールドワークとまとめ
12時 現地解散

13(7月1日)

フィールドワーク②のまとめ

7月8日(火)は授業日ですが、6月28日(土)のフィールドワーク②と振り替えます。

14(7月15日)

活動のまとめ 総括討論

授業実施形態

すべての授業を対面で実施する。
フィールドワークの実施については、教室における対面授業を振り替えて実施する。

授業外学習の指示

メンバーが確定したら、時間を調整して土・日・祝日、または平日の授業空き時間に現地にフィールドワークに行く時間を確保することになります。 テキストの講読、発表準備、調査のまとめなどは授業時間外に行うことになります。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

「備考」に明記したとおりです。

成績評価方法(備考)

①毎回の授業でコミュニケーションシートを書いて提出してもらいます。(14回✕3点=42点)
②manabaのアンケート機能を活用して指定したコメントを書いてもらいます。(11回✕3点=33点)
③最後にまとめのレポート(エッセイ)を提出してもらいます。(25点)
①~③の合計点(100点)を元に総合的に評価します。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/