授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14984:[2025 秋セメスター](留)日本の社会・政治(GA) § 14985:(留)日本の社会(GA) 2025 秋セメスター 木4 法学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部 小澤 亘 2

キャンパス

衣笠

授業施設

学而館GJ308号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

日本の社会・政治について、基本文献(12冊)・ビデオ資料(1本)に依拠しながら、講義形式で授業を進めていく。その範囲は、「日本」という言葉が生まれた時期から現代に至る。日本社会の特質と課題について、グローバルな視点から受講生とのディスカッションも交えながら学んでいく。授業で扱う基本文献や授業パワポ提示資料についてはPDF形式にてmanabaを通じて事前に配布する。毎回、manabaを通じて授業前小レポートと授業後小レポートを提出してもらうとともに、期末研究報告レポートを課す。小レポートについては、毎回授業を通じて、フィードバックを行う。最終レポートについては、7~8名ほどを選んで、最終講義日に報告を行ってもらう。

受講生の到達目標

①日本の社会・政治に関する基本文献を読解する能力を獲得する
②日本の社会・政治に関する基本知識を獲得する
③自らテーマを立て、日本の社会・政治に関する研究を実践する

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

イントロダクション    【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照            

TST(who am I test)の実施 相互自己紹介 担当教員の研究紹介 本講義の狙いと進め方の説明

第2回

網野善彦『日本とは何か』を読む

日本観を問い直す 日本は閉鎖的な島国か? 開放的な海洋国家か? 「日本」という国号の発祥

第3回

石川英輔・田中優子『大江戸ボランティア事情』を読む

江戸のエコシステム 町人のセルフガバナンス エマニエル・トッドの理論 ビデオ視聴

第4回

柳父彰『翻訳成立事情』を読む

翻訳用語から見る日本の近代化=西欧化の検証 文明化と近代化の光と影

第5回

宮本常一『忘れられた日本人』を読む

地域コミュニティにおけるモラリティーと開放性 現代日本における地域社会

第6回

ルース・ベネディクト『菊と刀』を読む

「文化の型」理論 「恥の文化」と「罪の文化」 天皇制の功罪 ビデオ視聴

第7回

文部省『民主主義』を読む

戦後民主化 日本における旧憲法と新憲法

第8回

野田正彰『戦争と罪責』を読む

日本人のメンタリティーに関する内省 日本型ファシズム論

第9回

中根千枝『タテ社会の人間関係:単一社会の理論』を読む

日本社会の人間関係 比較文化論に対する検証 へルート・ホフステードの議論

第10回

エズラ F.ヴォーゲル『ジャパン・アズ・ナンバーワン:アメリカへの教訓』を読む

日本の教育システム 不平等化の傾向の現状 文化的再生産論

第11回

奥村宏『最新版 法人資本主義の構造』を読む

「会社人間」の生態 会社中心主義社会、日本

第12回

坂野潤治『日本政治「失敗」の研究』を読む

なぜ、日本では社会民主主義が根付かなかったか? 日本の政党政治

第13回

ビデオ『多民族社会の風』を視聴する

1995年ボランティアブーム 阪神淡路大震災と市民社会 防災と留学生 ビデオ視聴

第14回

まとめ

講義の総括 個人研究レポート報告会の実施

授業実施形態

全回、対面事業にて実施。

授業外学習の指示

①授業で取り上げる文献資料や授業パワポ資料については、PDF形式にて、manabaより事前に配布する。必ず、目を通して授業に参加すること。わからない用語等は可能な限り、事前に調べておくこと。
②毎回、授業事前レポート、授業振り返りレポートを授業終了時から翌週授業の前々日までに課す。わかりにくい点や分からない点についても、これらのレポートでフィードバックしていくこと。
③授業に関連して、自分自身で調査・研究した成果を最終レポートとして提出してもらう。授業に参加しながら、自分なりの問題意識を自覚していくように努めてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

平常点評価
授業小レポートと最終課題レポートにて評価する。

成績評価方法(備考)

平常点評価
毎回、授業前と授業後で小レポートを提出してもらう、また、最終課題レポートを期中に課す。
2点満点×(14回×2)=56点  最終課題レポート44点満点  これらの合計(100点満点)にて評価する。
評価基準は、上記の到達目標に基づき評価する。

受講および研究に関するアドバイス

受講に際しては、配布教材をダウンロードし、目を通してから、参加ください。毎回、事前と事後の小レポートが課されています。参加意欲を高く評価します。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/