授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16650:IR18‐ECJ305 メディア・文化論(R) § 16651:IR-ECR306 国際情報論(R) 2024 春セメスター 月4 国際関係学部 SMITH NATHANIEL M. 2

キャンパス

衣笠

授業施設

明学館MG002号教室

授業で利用する言語

Japanese, but some English language readings and materials will also be available.

授業の概要と方法

様々な出所から情報が溢れる現代社会において「メディア」と何か?「文化」とは何か?メディアから生まれる「文化」とは?

このコースは様々な観点からメディアを考察し、私たちの生きるメディア世界を幅広く探求する。情報社会の過去と現在、今後の展望についてを学び、共に考える。メディアによって文化も政治も人の行動様式が変わる。常態化しがちな「メディア」を根本的に見直し、考究しましょう。

受講生の到達目標

・メディアの種別を知り、各メディアが学問的にどう扱われてきたかを知ること
・自分と社会とメディアの関係を深く考える。そしてそのアプローチを知ること
・情報源を見極める能力を身につけること
・これらのテーマについて、歴史・学問・思想的に語る技術と能力を身につけること

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション

授業の内容・テーマの概要・スケジュールの進め方について紹介。

2

メディア環境の自己調査

自らのメディア生活・情報環境について3日間調査して、発表し合う。
本学期の報告分担者決定。

3

メディア論と映像人類学(visual anthropology)

人類学の観点からメディア論について学ぶ。

4

マクルーハンのメディア論 I

マーシャル・マクルーハンによるメディア論とその批判について学ぶ。

5

マクルーハンのメディア論 II

マーシャル・マクルーハンによるメディア論について学ぶ。

6

アドルノのテレビ論

フランクフルト大学流のメデイア批判について学ぶ。

7

メディア環境の自己調査 II

調査結果について発表し合う。

8

映画とビジュアル文化

社会性の映画、検閲と危険物扱いとされた作品の行方。

(8〜14回の授業はグループプレゼンも実施)

9

映画とビジュアル文化 II

ドキュメンタリー監督や写真家による社会・政治活動とビジュアル表現。

10

メディアと政治(行政編)

情報に対する政策、表現の自由やジャーナリストの働き。

11

メディアと政治(社会運動編)

SNS時代の政治運動。「アラブスプリング」から「香港加油」まで。

12

メディアと政治(信憑性問題編)

デマ・ヘイトスピーチ・フェイクニュースと民主主義は共存しうるか

13

SNS・ソーシャルメディア論

個人にとってソーシャルメディアとは何か?触れ合い・付き合い・繋がり・コロナ禍における社会分断を考える。

14

SNS・ソーシャルメディア論 II

個人にとってソーシャルメディアとは何か?触れ合い・付き合い・繋がり・コロナ禍における社会分断を考える。

15

ゲームのメディア論 + メディア環境の自己調査 III (オンデマンド)

仮想現実の世界と生身(実際の身体)の世界を行き来するメディアをどう捉えるべきか?

オンデマンド:
各人の映像人類学プロジェクトについて発表し合う。
受講人数によって対面またはオンラインによる発表。

其々テーマのまとめ。

授業実施形態

1回目から15回目は対面で実施する予定、しかし場合によってライブ配信・ZOOMで実施する可能性もある。

授業外学習の指示

・討議に積極的に参加するため、テキスト以外にも読まなくてはならない資料を指示することがある。資料はManaba+Rを通して配布する。
・関心のあるテーマについては自分でも調べてみてください。各自の趣味や関心を持ち寄り、お互いに提供しあうことによって新しいことを学ぶ。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

20%:出席
20%:討議参加とグループプレゼン
60%::自己調査とその発表 x 3回 
   (10%;20%;30%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

本授業の提出物には、ChatGPTやその他のAIツールは使用禁止です。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

テキストはないですが、授業で使用される記事やPDFを配布する。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

本コースの担当教員、ナサニエル・スミス、は以下のリンクをご覧ください。
メールアドレスと研究内容の紹介が記載されています。

http://www.ritsumei.ac.jp/gsir/faculty/article.html/?id=91
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html