授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33184:[2025 春セメスター]環境水理学 (9T) 2025 春セメスター 水2 理工学部 市木 敦之 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

環境水理は、水循環の自然原理に基づく環境評価・環境保全の技術である。公共用水域の流れは、その移流・拡散・混合作用によって物質を輸送する。この授業では、こうした水の循環過程や流れの発生機構、流動形態、混合過程について学習することにより、水環境中での化学・生物現象について理解する。水環境についての理工学的な解析・評価法を講述し、これらを適用していく能力を身につけるため、適宜、演習を行う。

受講生の到達目標

水循環に関わる基本概念について理解する、水文流出・拡散と分散・密度流の理論と解析手法について理解する、湖沼・海域・河川における水理・化学・生物現象について理解する

【教育目標】
[2018年度以降入学生]
(C-3) 地域特性の理解,広域の環境質の観察に基づき、自然災害などの防災および環境改善に関わる諸課題を解決する基礎的技術を理解できる。

[2017年度環境システム工学科入学生]
(C-3) (環境を支える)社会基盤の仕組みを理解し、維持管理する能力(建設保全工学分野)

事前に履修しておくことが望まれる科目

「環境基礎科学」や「水理学I」で学んだ事柄を基礎に、「水環境学」で学んだ現象について解析するため、これら科目を履修しておくことが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第12回と第13回の間に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1

技術者倫・理環境水理基礎

授業の概要・技術者倫理・流れの基礎方程式、水質,生態系、生物化学的諸過程、演習

2

混合特性(1)

槽内で化学変化がない場合の混合特性

3

混合特性(2)

槽内で化学変化がある場合の混合特性

4

拡散と分散(1)

拡散方程式、乱流拡散方程式

5

拡散と分散(2)

水域における移流拡散現象

6

拡散と分散(3)

演習

7

水圏水文学(1)

水文学の基本概念

8

水圏水文学(2)

ハイドログラフとその特性

9

水圏水文学(3)

洪水流出解析、合理式、単位図法、貯留モデル、水理モデル

10

水圏水文学(4)

演習

11

密度流(1)

水の密度、二成層流、密度界面

12

密度流(2)

噴流、プリューム、サーマル、対流

13

密度流(3)

演習

14

公共用水域における環境水理、まとめ(確認テスト)

湖沼・貯水池および河川の水環境、演習、確認テスト

授業実施形態

対面授業で実施する。

授業外学習の指示

適宜、参考図書を紹介するので学習に供されたい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

講義毎に演習課題を課し、取り組み状況を確認する。
受講生の到達目標に対応した問題を出題し、授業内容の基本的な理解度について評価する。

成績評価方法(備考)

*日常点評価
 講義毎に演習課題を課し、取り組み状況を確認する。
受講生の到達目標に対応した問題を出題し、授業内容の基本的な理解度について評価する。
*授業回数の2/3以上の取り組みを原則とする。

受講および研究に関するアドバイス

「環境水理学」としての講義とともに、「環境基礎科学」や「水環境学」、「水理学I」に関わる応用演習の側面もある。本科目の受講を通して、これらの科目で学習された内容を整理されたい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
水圏の環境 有田正光編、池田・中井・中村・道奥・村上 東京電気大学出版局 ISBN4-501-61630-X

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書の他に、適宜、プリントを配布して用いる。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

適宜、授業中に紹介するので学習に供されたい。

参考になるwwwページ

適宜、授業中に紹介するので学習に供されたい。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

授業中に指示することがある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/