| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 15179:[2025 春セメスター]教養ゼミナール(13) | 2025 | 春セメスター | 火4 | 法学部,経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 君島 東彦 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
この科目は全学教養科目「現代平和論」および国際関係学部の科目「平和学入門」とセットとなる科目である。「現代平和論」および「平和学入門」では一連の講義の最後に「東アジアの平和をどのようにつくるか」について学ぶが、この教養ゼミナールは、東アジアの学生同士の対話によって東アジアの平和をつくることを試みるものである。 春セメスターの全14回の授業ののち、夏休み中に学生平和対話を行いたい。具体的にどのようなかたちになるかは受講生とともに相談する。
受講生の到達目標
2 東アジアの平和をつくるにあたって、何が困難であり何が課題であるのか、知識・認識を持っている。
3 英語で東アジアの平和について討論することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1(4月8日) | この科目の紹介、受講生の自己紹介 |
国際関係学部君島ゼミがこれまで行なってきた「日中学生平和対話」「日中韓学生平和対話」を振り返る。
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| 2(4月15日) | 東アジアの空間的把握、東アジアとはどこか |
大東亜共栄圏、大東亜戦争という過去の歴史を想起する。 |
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| 3(4月22日) | ゲストスピーカーとの対話 |
中国社会科学院日本研究所・研究員の熊淑娥(ゆう しゅくが)氏(現在、東京大学社会科学研究所で在外研究中)と対話する。熊氏の専門は日本思想史。 |
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| 4(4月29日) | 東アジアの歴史的把握、東アジアの5つの秩序 |
1中華帝国・朝貢体制、2日本帝国主義、3冷戦秩序、4ポスト冷戦秩序、5 現在の東アジア秩序(これはどんな秩序か?) |
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| 5(5月13日) | 立命館大学国際平和ミュージアムの見学 |
東アジアの過去と現在を知り、平和な未来をつくるために、国際平和ミュージアムを見学する。 |
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| 6(5月20日) | 帝国と辺境ーー朝鮮半島、沖縄、台湾 |
呉叡人『台湾、あるいは孤立無援の島の思想』みすず書房、2021年 |
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| 7(5月27日) | 東アジアの中の日本国憲法(1) |
日本国憲法を東アジアの文脈に位置づける。日本帝国主義の解体・克服としての日本国憲法。 |
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| 8(6月3日) | 東アジアの中の日本国憲法(2) |
日本国憲法を東アジアの文脈に位置づける。日本帝国主義の解体・克服としての日本国憲法。パックス・アメリカーナに組み込まれた戦後日本。 |
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| 9(6月10日) | 日本と朝鮮半島との関係 |
豊臣秀吉の朝鮮侵略、徳川家康による関係修復、植民地支配、脱植民地化。 |
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| 10(6月17日) | 日本と中国との関係 |
中華文化圏の辺境から日本帝国主義へ。日清戦争。日中戦争。大日本帝国の崩壊=日本の敗北。冷戦における対立・分断。日中国交正常化。中国の改革開放。ライバル関係。GDPにおける日中逆転。「戦略的互恵関係」。 |
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| 11(6月24日) | 東アジアにおける和解 |
和解学の進展。 |
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| 12(7月1日) | 日米同盟の現段階 |
日米同盟をコアとするインド太平洋の軍事戦略。 |
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| 13(7月8日) | 東アジア共通の安全保障(1) |
モデルとしての欧州。パルメ委員会報告書『共通の安全保障』(1982年)。欧州安全保障協力会議(CSCE)/欧州安全保障協力機構(OSCE)の経験。ヘルシンキ・プロセス。西欧および東欧の市民社会の交流。 |
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| 14(7月15日) | 東アジア共通の安全保障(2) |
東アジアにおいて共通の安全保障の枠組みをどのようにつくるか。欧州のCSCE/OSCEを参考にアジア版OSCEを構想する。 |
授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 出席および毎回の授業への貢献度50%、プレゼン20%、期末レポート30%。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| 共生への道と核心現場ーー実践課題としての東アジア | 白永瑞 | 法政大学出版局 | ||
| 日本とアジア | 竹内好 | ちくま学芸文庫 | ||
| 台湾、あるいは孤立無援の島の思想 | 呉叡人 | みすず書房 | ||
| 台湾と沖縄 帝国の狭間からの問いーー「台湾有事」論の地平を越えて | 駒込武編 | みすず書房 | ||
| 日中歴史和解の政治学ーー「寛容」と「記憶」をめぐる戦後史 | 王 広涛 | 明石書店 | ||
| アジア史概説 | 宮崎市定 | 中公文庫 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/