授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30727:[2025 秋セメスター]京都学(G1) 2025 秋セメスター 水5 経済学部,食マネジメント学部,スポーツ健康科学部 杉本 弘幸、田中 聡、山本 淳 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 204号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本講義は京都を対象として、歴史・文学分野から学際的にアプローチし、京都の個性や地域性を総合的に理解する。講義は各専門分野の立場からリレー方式で行われる。
 第1回・第2回は【メディア授業】とし、第3回以降は基本的に【対面】形式で行う。もし授業形式をメディア授業に変更する場合は随時、manaba+Rのコースニュースで告知するので、注意して受講すること。
 授業は講義形式でおこない、課題などへのフィードバックはmanaba+Rを介して行う。毎回、その回の授業内容について理解した点、感想、質問などのミニレポートを提出する。重要な質問については次回の授業時に取り上げて解説・補足説明を加える。

受講生の到達目標

「京都」を多面的重層的にとらえ、他者に語ることができる。
自ら「京都」をフィールドワークし、そのフィールド経験を通じて、自身にとっての「京都」を他者に語ることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1(田中聡)

【メディア授業】(オンデマンド型) 「京都」研究の視点と方法 

【「+R授業」があります。詳細はmanaba+Rを参照】
京都イメージの変化、京都学、歴史学、文学、地理学、研究方法による視点の差 

2(山本淳1)

【メディア授業】 京都の伝承を歩く①「いのちにまつわる伝承」

導入(「伝説」とは何か)、生命の誕生と胞衣(えな)など

3(山本淳2)

【以後、対面授業】 京都の伝承を歩く②「鴨川を下ってみるⅠ」

賀茂の社、深泥池など

4(山本淳3)

京都の伝承を歩く③「鴨川を下ってみるⅡ」

河原町界隈、八坂神社など

5(山本淳4)

京都の伝承を歩く④「鴨川を下ってみるⅢ」

漂着する神・漂着する空間、カミの祀り方など

6(山本淳5)

京都の伝承を歩く⑤「生きものの伝承」

「七不思議」など

7(山本淳6)

京都の伝承を歩く⑥「源義経の伝説Ⅰ」

義経とは何者か、鞍馬天狗伝説など

8(山本淳7)

京都の伝承を歩く⑦「源義経の伝説Ⅱ」

五条橋の戦いなど

9(杉本弘幸1)

①古代~中世京都の都市形成と文化

平安京、中世京都、近世京都、貴族文化、武家文化、町人文化、賤民

10(杉本弘幸2)

②近世~近代京都の都市形成と文化

武家文化、町人文化、二条城、京都御所、明治維新、賤民

11(杉本弘幸3)

③「古都」の創出と琵琶湖疏水

京都策、琵琶湖疏水、産業復興、岡崎公園、祗園

12(杉本弘幸4)

④近現代京都と都市下層社会の形成

屠場、葬儀場、障害者、衛生、病院、伝染病

13(杉本弘幸5)

⑤西郷菊次郎京都市長就任と「三大事業」

第二琵琶湖疏水、市営電気鉄道、道路拡築、外債、都市改造

14(杉本弘幸6)

⑥映像・画像で見る20世紀京都の人々

映画、写真、民俗、戦争、風俗

授業実施形態

事前に+R授業の映像を視ておくこと。第1 回・第2回はメディア授業、第3回~14 回は対面授業を行う。

授業外学習の指示

・講義で取り上げた資料や文献を各自探して読み、理解を深める。
・取り上げられた作品の舞台となった場所を訪ね、その歴史や現状について調べることで、「京都」の環境を多面的に知り、実感する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

(60%)期末レポート
(40%)毎回のミニレポート

成績評価方法(備考)

期末レポートについての詳細は、第1回および第14回の授業で指示する。

受講および研究に関するアドバイス

【ミニレポートについて】
・毎回、その回の講義で理解したことや感想・質問を書いて提出する。これを提出しなければ欠席と見なし、全体の1/3以上提出しなかった場合は平常点が無くなるので、充分注意すること。
【期末レポートについて】
・授業の内容をふまえて自身の研究テーマを設定し、テーマにかかわる「場所」について、文献や映像資料などで調べ、可能であれば実際に訪問する。そこで得られた知見を記し、さらにテーマおよび場所に関する参考文献も活用し、自身の研究レポートを執筆する(本文2000字以上)。
・レポートにはその場所の風景(景観)写真を3点以上添付し、それぞれについても短い概説を加える。(自身が撮影した写真の場合は撮影日時も記載。文献やwebサイトに掲載されたものの場合は、必ず出典を明記する) なお、観光地で撮影した自分のポートレートなどは不要。
・どの位置から撮影したのか確認し、その箇所を明示した地図を添付すること。パンフレットや寺社のホームページに掲載されたガイドマップの転載は不可とする。
・書式などについては、授業のなかで指示する。なお、取り上げる事項・場所と京都との関連を明記すること。講義で取り上げた京都との関係が明記されていないレポートは、評価の対象外とするので、よく考えて論題・テーマを決めること。
・インターネットや文献からの無断引用、あるいは他人のレポートと同内容の場合は「F」評価とするので十分注意すること。
 また参考文献を本文末尾に挙げ、必ず出典を記載すること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
近代日本の都市社会政策とマイノリティ―歴史都市の社会史― 杉本弘幸 思文閣出版 978-4-7842-1789-2 杉本担当分
京都の歴史を歩く 小林丈広・高木博志・三枝暁子 岩波書店 978-4004315841 杉本担当分
ヨイトマケとニコヨンの社会史―戦後失業対策事業・失対労働者研究序説― 杉本弘幸 小さ子社 9784909782199 杉本担当分

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/