授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13713:[2025 秋セメスター](教)児童・生徒理解の心理学(GA) 2025 秋セメスター 月2 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科 川那部 隆司 2

キャンパス

衣笠

授業施設

清心館SE002号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

教師になった場合、目の前の児童・生徒とかかわらなければならない。本授業では、心理学や教育学の知見や学生諸君の体験から、児童・生徒について理解を深める。児童・生徒の生活する世界について、また、児童・生徒の内面についての理解を深めるとともに、児童・生徒とのかかわりのあり方について考えたい。さらに、将来教師になったことを想定した実践的な演習を行うことによって、将来、児童・生徒とかかわる際の臨床的な基礎としたい。

受講生の到達目標

①児童期および青年期の発達に関わる心理学の主要な概念を、学校教育と関連付けて説明できる。
②教師が授業内外で子どもを理解する際に留意すべき点を、心理学的な知見に基づき説明できる。
③子ども理解に基づき、子どもの主体性を引き出せる授業が構想できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

子どもを理解する視点

授業のイントロダクション、心理学の基礎、自分の「信念」、【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

子どもの総合的な理解(1)

生物心理社会モデル、教師の原因帰属

3

子どもの総合的な理解(2)

発達段階、10歳の壁、認知発達、社会性の発達、道徳性の発達

4

子どもの行動を観察する

選択的注意、子どもの世界を創造する

5

客観的事実と主観的事実

エピソードの記述、参与観察

6

事例の検討(1)

不登校、フロイト、エリクソン

7

事例の検討(2)

いじめ、学級集団の形成、学級文化

8

事例の検討(3)

発達障害、ユニバーサルデザイン、支援のあり方

9

子どもへの働きかけ

言語フィードバック、強化理論、動機づけ

10

子ども理解に基づく授業デザイン

教師の実践的知識、子どもの興味関心と授業目標

11

授業デザインの理論と方法

子ども理解と学習指導案の作成、指導案の分析

12

子ども理解に基づく学習指導案の分析

子どもの反応の予測、子どもの主体性と臨機応変な対応

13

子どもの主体性を引き出す授業

子どもの主体性、DVD視聴

14

子ども理解と教師の役割

子ども理解に基づく教育実践のあり方

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

過去に受講した教育心理学や教育相談関係の授業内容を思い返しながら、予習や復習を行い、基礎的な知識を定着させてください。また、ボランティアやインターンシップなど、実際に子どもとかかわる場面に積極的に参加し、授業で学んだ内容を基に子ども理解の方法を実践してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業での発表や討論への積極的参加と1000字程度のレポートに基づき、到達目標①②③の達成度を評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業中のワークや討論には積極的に関与し、他者の意見を受け止め、自らの意見を正確に伝えるための努力をしてください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用しません。授業内で適宜資料を配布します。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業内で適宜紹介します。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/