| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14703:ソーシャルデザイン論 (GA) § 14704:特殊講義(ソーシャルデザイン論) (GA) | 2024 | 秋セメスター | 木4 | 法学部,経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,スポーツ健康科学部 | 山近 資成 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本授業は、社会集団が持ち「社会関係資本」を発芽・発展・成長させていくための手段としての「ソーシャル・デザイン」に関する技術を習得していくことを目的とする。「社会関係資本論」及び「知識モデル」の考えを中心に、一定の価値観を持つ集団をどう形成し・発展させていくことができるか、問題提起・行動案の企画・衆知創発の工夫を演習を通して滋養していく。また、ゲストレクチャーを交えつつ、社会に向き合う視点等を広げていく。
なお、授業で行う演習(グループワーク)では、地域社会の課題の設定とその解決に向けたソーシャルデザインの議論のほか、プレゼン資料の作成も課す。他者に伝わる資料作りも踏まえ、ソーシャルデザイナーとしての素養を磨いていく。
本授業は15回出席を課す。第2回から第13回にかけては、習熟度の確認のためRefrection Paperを課す。
受講生の到達目標
(2) グループワークによる協働能力の向上
(3) 地域課題解決について様々な分野を横断的に捉える俯瞰力を理解する。
(4) ソーシャルデザイナーとしての責任感を持つ。
(5) 授業終了後に、一人から始めるネクストアクションを起こしたくなる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | ガイダンス |
【学ぶキーワード】ソーシャル・キャピタル(人的資本)、ソーシャルネットワーク、ソーシャルイノベーション、現象学的還元 |
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| 2 | 個人の体験空間を可視化する①環境をとらえる視点 |
【学ぶキーワード】ユニバーサルデザインとバリアフリーデザイン、六感と都市環境、アフォーダンス、個人空間
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| 3 | 個人の体験空間を可視化する②Miroを用いた個人経験空間の可視化 |
コミュニケーションツール「Miro」の操作方法の解説
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| 4 | 個人の体験空間を可視化する③個人的経験の集合知によるキャンパス周辺環境の分析 |
Miroを用いたグループ作業
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| 5 | 個人の体験空間を可視化する④「隙間」の解決/魅力向上の企画 |
プレゼン資料作成 |
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| 6 | 個人空間の「隙間」のデザイン発表① |
学生による「隙間」のデザイン案の発表・講評 |
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| 7 | 個人空間の「隙間」のデザイン発表② |
学生による「隙間」のデザイン案の発表・講評 |
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| 8 | 社会と環境のリ・デザイン①集団と生業の概念 |
【学ぶキーワード】景観、文化資源、オーセンティシティ、Socialy Engaged Art、SECIモデル
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| 9 | 社会と環境のリ・デザイン②都市・集落のコミュニティ |
【学ぶキーワード】コミュニティ、ホスト社会とゲスト社会、ネットワークとブリッジ、社会的相互作用、多国籍・多文化共住
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| 10 | 社会ネットワークのリ・デザイン③ 生業文化資本の復興 |
【グループ課題】都市文化の盛り上げ装置の企画
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| 11 | 社会ネットワークのリ・デザイン④ 生業文化資本の復興案の企画 |
【グループ課題の続き】 |
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| 12 | 社会ネットワークのリ・デザイン⑤ 生業文化資本の復興案の企画 |
【グループ課題の続き】 |
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| 13 | 社会ネットワークのリ・デザイン⑥生業文化資本の復興 |
グループ課題の発表① |
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| 14 | 社会ネットワークのリ・デザイン⑥生業文化資本の復興 |
グループ課題の発表② |
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| 15 | 【最終課題作成】ソーシャルデザイン実践に向けた一人ひとりのスモールスタートアップ企画 |
下記の①~⑦の内容を含んだソーシャルデザイン企画書の作成
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授業実施形態
第1回~第15回すべての回をWebコミュニケーションツール(Zoom等)によるオンライン実施とする。
【備考】
「授業スケジュール」に変更があった際は別途manaba+Rに周知を行う。
授業外学習の指示
・参考文献1は社会関係資本の基礎が学べる名著です、受講前から読んどくようにしてください。
・毎授業の内容に即して、事前に関連する文献・資料等を読んでおくこと。
・授業後に内容を復習し、特に関心の深いポイントを掘り下げて考えてみること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 3つの授業内課題及び出席度合いに応じて採点する。
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成績評価方法(備考)
・ シラバス記載の企画書に盛り込む内容①~⑦の各項目(大値:+4% 7項目 = +28%)
・企画書としての体裁・独創性・実効性の完成度に応じて12%評価する。
*提出するレポート(企画書)の体裁は、スライド形式・報告書形式問わない。
【各タームの課題について】
「個人空間の『隙間』のデザイン」「社会と環境のリ・デザイン」それぞれの成果物及びその貢献度(各回 成果物+10%,貢献度+5%を最大とする)をもって評価する。なお、発表内容の練度が著しく高い場合は、追加の評価を行い、成績評価時に編入する。
【参加度合いについて】
「授業スケジュール」の2~13回目(12回分)における参加状況に応じて採点する。具体的には下記(ア)~(ウ)
(ア)自身のパフォーマンスを通じた「気づきと発見」【最大+12%】
自らのTrans-Learning(発表)についての省察
評価基準 (各回の授業最大+1%、合計+12%)
(0%)未提出
(+1%)自己評価アンケート (自らの気づきや発見に関する記述,50文字以上)
(イ)他者のパフォーマンスを通じた「気づきと発見」【最大+12%】
相手チームのTrans-Learning(発表)についての意見・感想
評価基準 (各回の授業最大+1%、合計最大 +12%)
(0%) 未提出
(+1%)他者評価アンケート提出(相手の発表等に関する気づきや発見に関する記述、50文字以上)
(ウ) ベーシックパフォーマンス【+6%】
第2~13回の出席カードを提出したものに付与。
ただし、授業への姿勢・態度、チームへの貢献、他者への敬意や配慮などが欠落している場合、減点する場合がある(減点の基準は授業や他者への影響を鑑みて、教員が判断する)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| リーディングス ネットワーク論―家族・コミュニティ・社会関係資本 | 野沢 慎司ら | 勁草書房 | 9784326601943 | |
| 環境心理学 : 人間と環境の調和のために | 羽生 和紀 | サイエンス社 | 9784781914435 | |
| 実践ソーシャルイノベーション - 知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO | 野中 郁次郎、廣瀬 文乃、平田透 | 千倉書房 | 4805110333 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html