授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30722:[2025 春セメスター]世界の言語と文化(G2) 2025 春セメスター 月4 経済学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 安田 昌史 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 304号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本講義では世界に存在する言語と、その背景となる文化と社会を概略的に学習する。
世界には「国語」として成立していない言語を含めて、1万を超す言語が存在すると言われている。そうした言語と方言の位相を見るとともに、言語を言語にならしめているのかは何なのかを、考える。
また言語学の議論を整理するとともに、どのような変遷があったのかを理解する。そうした言語学での議論が、20世紀、どのように人文科学全体にフィードバックされたのかも考察する。
言語学の中でも、20世期初頭に生まれた「言語論的転回」と「脱構築」をキーワードに、ポスト構造主義や現代社会で起こっている事象を考える。
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照(第1回目で実施予定)

受講生の到達目標

① 世界にどのような言語が存在するのかを理解する。
② 言語学がどのような背景をもって誕生したのか、発展していったのかを理解する。
③ 言語学の議論のなかでも、「言語論的転回」に注目する。言語論的転回が生まれた背景と、他の人文科学や文学に与えた影響を理解する。
④ 既知であるもののを脱構築的に分析して理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション。+R授業

授業の運営方法や評価方法を案内する。
【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照
https://ritsumei.ap.panopto.com/Panopto/Pages/Viewer.aspx?id=5435a344-e064-413e-9026-b29700c741b6

2

言語とは何か。

言語とは何かを概略的に案内する。

3

言語とは何か。

私たちが言語を学ぶ理由。小中高時代に英語を学んだ理由を考える。なぜ英語だったのか。

4

言語とは何か。

方言と言語とはなにが違うのか。教科書で学ぶものだけが「言語」と言えるのか。

5

言語学の誕生。

言語学とは何か。どのような目的をもって生まれたのか。歴史言語学の系譜。

6

言語学の変遷。

歴史言語学(比較言語学)から対照言語学への変遷。

7

近代的発展と言語学。

録音機器やIPA(音声記号)が言語学に与えた影響。

8

ソシュールとジュネーブ学派。

ソシュールの「恣意性」アイデア構築。言語学の発展と分派。

9

ヴィトゲンシュタインの「言語論的転回」。

言語は透明な媒体ではない。語が世界を構成する。

10

他の人文科学や文学への影響。

ポスト構造主義への流れ。ミシェル・フーコー、ジャック・デリダまで。

11

ポスト構造主義と脱構築。

日常を脱構築的に分析する。

12

ポスト構造主義時代の諸相。

諸所の問題を脱構築的に考える。各自発表。

13

ポスト構造主義時代の諸相。

諸所の問題を脱構築的に考える。各自発表。

14

ポスト構造主義時代の諸相。

諸所の問題を脱構築的に考える。各自発表。

授業実施形態

対面方式で実施する。

授業外学習の指示

困ったとき、調べ物をするとき、インターネットの情報だけに頼っていませんか。
インターネットの情報や、SNSのハッシュタグ検索は非常に断片的です。
なぜ、そうなのかを各自考えてください。どうして自分はそう考えるにいたったのかを説明してください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業参加度、課題などの日常的な取り組みを総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

10回以上出席すること。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/