授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14459:[2025 秋+冬]法政海外フィールド・スタディ(JA) § 14460:(副)法政海外フィールド・スタディ(JA) 2025 秋+冬 火5 法学部 佐藤 渉 2

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

存心館ZS302号教室/存心館ZS302号教室

授業で利用する言語

英語

授業の概要と方法

この授業は、2月にオーストラリア国立大学で実施される研修に参加する学生を対象としています。事前学習会では、オーストラリアに関する基本情報を提供するとともに、現地で取り組む法分野の要点を学習し、渡航に関する各種ガイダンスを行います。現地では、オーストラリア国立大学の教員による講義を聴講した後、少人数でのチュートリアルを実施します。また、最高裁判所、連邦議事堂、戦争記念館などへのフィールドトリップも予定しており、実際の法制度や政治制度について深く学ぶ機会を提供します。帰国後には、研修内容を基にしたレポートの提出が求められます。

受講生の到達目標

① オーストラリア社会の成り立ち、法制度、及び政治制度の基礎を理解する。
② 英米法に関する入門的な内容を英語で聴講し、要点を理解できる。
③ 比較法的視点を身につけ、異なる法制度を比較して考察できる。
④ 法律分野における英語の基礎的な語彙と表現を習得し、事前に準備すれば、口頭または書面で使用することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

英米法に関する理解を深めるため「英米法I」(春学期・2回生以上)、「英米法II」(秋学期・2回生以上)、またオーストラリアの歴史・社会・文化に関する理解を深めるため「英語特殊講義(中上級)JB/(副)英語特殊講義(中上級)JB」(秋学期・2回生以上)の受講を推奨します。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

コース概要と導入、オーストラリアとはどんな国か

授業の進め方、コースの目的と到達目標、現地研修について、オーストラリア概要

2

Australia's legal system

Reception of common law, case law and statute law, federalism

3

Public Law

The Australian Constitution, three branches of the Australian government, comparison with the US Constitution

4

Criminal Law

Types of crimes, burden of proof, appeal, over-representation of indigenous people in custody

5

Contract Law

Offer, acceptance, consideration, breach of contract, unilateral contract, Carlill v Carbolic Smoke Ball Co.

6

Tort Law

Negligence, duty of care, breach of duty of care, damage, proximity, foreseeability, balance of probabilities, compensatory/punitive damages, Donoghue v Stevenson

7

現地研修ガイダンス

渡航および現地研修に関する情報と注意事項

8~14

オーストラリア国立大学での現地研修(ホームステイ、2月上旬の2週間程度を予定)

オーストラリア法講義、チュートリアル、発表、フィールドトリップ

授業実施形態

事前講義はすべて対面で実施します。

授業外学習の指示

①オーストラリアに関する文献やニュースを積極的に読む ②オーストラリアのニュースサイト等を活用し、オーストラリア英語に耳を馴らす ③リーディング・マテリアルの指定された箇所を読み、ある程度内容を理解する ④授業で配付する法律語彙リストを活用して、初歩の法律語彙の習得に努める

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

事前学習での取り組み(ペア/グループワークへの参加度、発表、理解度確認シートなど) 50%
現地研修での取り組み(チュートリアルでの発言、プレゼンテーションなど)と最終レポート 50%

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

現地研修に出発するまでには、さまざまな手続きが必要です。手続きが遅れると渡航できなくなる可能性がありますので、締め切りを厳守してください。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は指定しません。適宜、ハンドアウトを配付します。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学的オーストラリアガイドーこだわりの歩き方 鎌田真弓編 昭和堂 9784812220160
オーストラリア入門 第2版 竹田いさみ・森健 ・永野隆行編 東京大学出版 9784130032063
オーストラリアの歴史―多文化社会の歴史の可能性を探る 藤川隆男編 有斐閣 9784641122093

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

オーストラリアのニュースサイト
The Australian http://www.theaustralian.com.au/
The Age http://www.theage.com.au/

オーストラリア最高裁判所(High Court of Australia)
http://www.hcourt.gov.au/

オーストラリア連邦議会(Parliament of Australia)
http://www.aph.gov.au/

オーストラリア戦争記念館(Australian War Memorial)
https://www.awm.gov.au/

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/