授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14970:[2025 春セメスター]現代の国際関係と日本(S) 2025 春セメスター 水4 法学部,産業社会学部 篠原 美江 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG403号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業は、グローバル化の進展に伴い顕在化した現代の国際社会が直面する経済的諸問題について、歴史的観点から理解することを目的としている。
第1回~第7回授業では、グローバリゼーションの基盤となった戦後の国際経済体制の基本的枠組みについて解説し、貿易、投資、通貨に関する基礎事項に基づいて現在までの史的展開について概説を行う。
第8回~第14回授業では、国際社会が直面している諸問題について、歴史的な背景や概要の詳細に関する論点を整理し、日本との関連性や影響などを視野に含め検証を行う。授業を通じて現代の国際関係に対する理解を深め、諸問題に対する考察力を養う。


授業は対面形式(講義)で実施する。授業内容に関する質問は、コミュニケーションペーパーの提出、受講生との直接対話、manaba+Rで対応を行う。質問内容等についてクラスでの共有化が必要であれば、授業内で適宜紹介し補足説明を行う。


課題提出は授業時間内に実施し、次回の授業時に解説・講評を行う(予定)。



※授業の進捗状況に応じて、スケジュールが変更になる可能性があります。
 スケジュールに変更が生じた場合、授業ならびにmanaba+Rで周知を行います。

受講生の到達目標

1.経済学に関する基礎事項を習得し、歴史的観点から国際経済体制の基本構造を理解すること。
2.国際社会の諸問題を身近な問題と認識し、その関連性や影響について理解すること。
3.国際社会が直面している諸問題を評価、考察し、諸問題への対応に必要な発想力、構想力を身に付けること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特に指定しない。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション(授業概要の説明)

現代における世界経済の動向と視座、【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照

2

世界経済におけるグローバル化の進展

戦後の国際経済体制の確立と動揺、新体制構築に向けた模索

3

国際貿易と自由貿易協定

GATT体制の確立、ウルグアイ・ラウンドの意義とWTOの設立、地域主義の台頭と深化

4

多国籍企業と海外投資①

多国籍企業と国際投資の基礎概念、多国籍企業と国際経済問題① ISDS条項

5

多国籍企業と海外投資②

多国籍企業と国際経済問題② 国際課税改革

6

国際通貨体制①

IMF体制の成立と変容、固定為替相場制、変動為替相場制

7

国際通貨体制②

ドル体制の再編、国際通貨体制再編への取り組み、CBDC

8

食糧問題

多国籍アグリビジネスの活動、GM作物、フードテック革命

9

地球環境問題①

生物多様性資源の概念、生物多様性資源の利用に関する具体的事例の検証①

10

地球環境問題②

生物多様性資源の利用に関する具体的事例の検証②

11

地球環境問題③ 

重要鉱物資源の概念、国際問題化の背景、重要鉱物資源をめぐる対立

12、13

発展途上国と累積債務問題

南北問題の登場と国際金融、累積債務問題の背景、多国籍銀行、アジア通貨危機、世界債務危機

14

国際協力の多様化と可能性

国際保健医療協力の誕生、国際機関の設立、国際保健医療協力の現状と課題

授業実施形態

第1回を【+R 授業】&対面授業、第2回~第14回を対面授業にて実施する。
※第1回対面授業時までに【+R 授業】を受講しておいてください。




授業外学習の指示

授業内容の理解を深めるためにも、予習復習のうち、特に復習に注力してください。授業内容について不明な点等があれば、できるだけ早急に解決し理解するように努めてください。
(終了した授業回で扱った既習事項について、再度取り上げて授業時に説明することがありますので、授業内容の理解度を後退させないように、積極的に復習に取り組んでください。)

事前に予習が必要となる場合、授業時に指示を行いますので、各自準備をしておくようにしてください。 

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

平常点評価(課題提出)100%とする。
授業時に課題提出を5回実施する。課題の出題形式は、小テストやレポート作成を予定している。実施の詳細は授業時に説明を行う。

※授業参加(授業時の質問と回答、コミュニケーションペーパーやmanaba+Rによる意見、感想、質問内容の共有化など)については、20点を上限として、平常点評価(課題提出)に加点する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

テレビ、新聞、インターネット等の各メディアを通じて、日々、国際関係や世界経済に関する様々な情報が提供されています。普段から意識してそれらに接する機会を多く持ち、関心を高めておくようにしてください。 

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

 教科書は特に指定しない。  

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

必要な参考文献等については、各回の授業内で説明を行う。

参考になるwwwページ

特に重要なWWWページについては、各回の授業で取り上げて説明を行う。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

連絡事項等について、緊急性の高い事項は随時manaba+Rで周知しますので、リマインダー機能をつけるなどして内容を確認できるよう、初回授業の開始時までに準備をしておいてください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/