Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
51599:[2025 Fall]Nonprofit Organizations (B) 2025 Fall Fri3 College Of Business Administration YOSHIDA TADAHIKO 2

Campus

OIC

Class Venue

AC330

Language

日本語

Course Outline and Method

 企業でもなく、また行政でもない、第3の社会の担い手としてますます重視されている非営利組織について学びます。そもそも非営利組織(NPO)とはどのようなものか、どういう特性を持つのか、企業や行政とどう違うのか、などについて、実際の様子を動画などで観ながら学びます。
 一方通行の講義だけではなく、受講者の意見を聞いたり、テーマによってはグループディスカッションなども行いながら授業を進めます。
 理解度をチェックするために授業中に小テストを行います。その解答内容を授業中に発表してもらうこともあります。これによって授業内容を再確認したり、自分の理解をチェックすることができます。
 各授業ごとに短い課題があります。その内容については、その授業内または翌回の授業でフィードバックします。

Student Attainment Objectives

 非営利組織の基本的な性質について、組織論的、法的、そして現実的に理解できるようになります。これによってまた企業や行政などについての理解も深まります。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第1回

非営利組織とはなにか?

非営利組織の概念をいろいろな学説を紹介しながら説明します。
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

第2回

NGOとはなにか?

NGOとよばれる組織の活動内容とNPOとの区別について説明します。また、代表的なNGOの様子をビデオで紹介します。

第3回

 南北問題とNGO

南北問題についてその実情と、それに関する活動を行うNGOについて説明します。また、日本のNGOの活動の様子をビデオで紹介します。

第4回

 国内で活動するNPO

海外で活動するNGOに対して、国内で活動するNPOの様子を説明します。

第5回

NPOの存在理由(1)

市場メカニズムが現存の資本主義の社会で、営利を目的としない民間組織が存在する理由を説明します。

第6回

 NPOの存在理由(2)

市場メカニズムが現存の資本主義の社会で、営利を目的としない民間組織が存在する理由を説明します。後半として行政との関係で説明します。

第7回

 NPOの存在理由(3)

市場メカニズムが現存の資本主義の社会で、営利を目的としない民間組織が存在する理由を説明します。企業、行政との比較以外の理論を説明します。

第8回

法人制度について

非営利組織にかかわる法人制度について説明します。

第9回

 公益法人について

非営利組織にかかわる法人制度の代表的なものであった公益法人制度が変わったため、その変更点や理由を説明します。

第10回

非営利組織と外部関係

非営利組織の特徴として、外部との関係の重要性と複雑性があげられる。具体的な例をあげて説明します。

第11回

非営利組織の組織行動と経営上の課題

外部との関係が重要となること、企業と顧客との間のような交換関係ではないことなどから起こる行動特性について説明します。その上で、アウトプットがサービスであること、業績の尺度が利益ではないことなどによる経営上の問題点、特徴を説明します。

第12回

NPO支援組織とは

「サポートセンター」、「中間支援組織」とも呼ばれるNPO支援組織とはどのようなものかをスライドで現場の様子を観ながら学びます。

第13回

NPO支援組織発生の背景

日本において「NPO」が生まれ、それを支援する組織も同時に発生していった経緯について説明します。

第14回

「アリスセンター」のケース

NPO支援組織のケースとして、神奈川県で設立され最近になって解散した「アリスセンター」について詳しく説明します。

Class Format

本授業は対面での授業を実施します。スライドを用いた講義を中心としますが、実際の非営利組織の様子や社会解題の状況を理解するために、時どき短いビデオを観ることがあります。また、定期試験は実施せずに、毎回の授業ごとに短い課題を提出していただきます。課題は授業内で提出する場合と、manaba経由で提出する場合とがあります。

Recommendations for Private Study

 指定のテキストがありますので、各回の授業の該当箇所をできれば事前に読むこと。また、授業で紹介されたケースについてのネットの記事や動画を閲覧することが望ましいです。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

毎授業時での小課題による平常点評価

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

Textbooks

Title Author Publisher ISBN Code Comment
NPO支援組織の生成と発展 吉田忠彦 有斐閣 9784641166394

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
非営利組織論 田尾雅夫・吉田忠彦 有斐閣 4641123896

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/