授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15253:[2025 秋セメスター]社会統計学(S) 2025 秋セメスター 月2 産業社会学部 谷原 吏 2

キャンパス

衣笠

授業施設

敬学館KG108号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
  本講義では、データ分析の基礎を学びます。昨今、社会では「データサイエンス」という言葉が流行しています。実際、「データに基づいて考える」ということは、これからの社会を生きるための基礎的なリテラシーです。データ分析と聞くと難しいイメージを持つかもしれませんが、本講義はごく基本的な事項から始めます。データ分析の基本戦略、推測統計の基礎的内容、特に統計的仮説検定について重点的に学びます。数学が苦手な方の受講も歓迎します。
統計学はあなたの人生を豊かにしてくれます。物事の見方を変えるために、統計学の扉をたたいてくれることを望んでいます。

受講生の到達目標

①データ分析の基本戦略に習熟する。
②統計的仮説検定に習熟する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

社会調査の意義

なぜ調査する必要があるのか、「誤差」の感覚、「サンプリング」の感覚(記述統計と推測統計)

第2回

データの大まかな特徴を捉える(テキスト第4章)

平均値、中央値、最頻値、最大値、最小値、グラフ、度数分布表、標準偏差、偏差値

第3回

データ分析の流れを理解する

問い、仮説、データ収集、データ集計、データ可視化、結果、考察

第4回

検定の考え方

t検定(平均値の比較)、帰無仮説と対立仮説、p値について

第5回

t検定の演習

t検定の復習と定着

第6回

検定と推定の理論

母集団、標本、標本平均、標本平均の分布、中心極限定理、正規分布、推定の考え方

第7回

t検定の復習

練習問題、両側検定と片側検定

第8回

様々な変数同士の連関

連続変数と離散変数、離散変数と連続変数、連続変数と連続変数、クロス表の検定

第9回

相関関係

散布図、外れ値、相関関係の検定

第10回

回帰分析

最小二乗法、回帰分析の検定、決定係数、相関関係と因果関係

第11回

重回帰分析①

重回帰分析結果の解釈、そろえて比べる

第12回

重回帰分析②

重回帰分析結果のレポート作成

第13回

統計学的考え方を身に着ける

総務省統計局に掲載の問題を解いてみる

第14回

最終試験

統計的分析の結果を解釈できるようになる

授業実施形態

第1~14回対面で実施する。
【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

特になし

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業への参加状況(30%)。
14週目に記述式の最終試験を行う(70%)。記述試験では、記述統計に関する基本的な理解及び、統計的仮説検定に関して十分に習熟できているか、統計分析の結果を解釈できるかを問う。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
数学嫌いのための社会統計学 第3版 津島昌寛, 山口洋, 田邊浩 法律文化社 9784589042682

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
統計学が最強の学問である : データ社会を生き抜くための武器と教養 西内啓 ダイヤモンド社 9784478022214

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/