| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 16045:[2025 春セメスター]心理臨床論(S) | 2025 | 春セメスター | 木1 | 産業社会学部 | 伊庭 千惠 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
社会問題が複雑化し対人関係の希薄さが問題視される現在、改めて人とのつながりが重要視されています。教育・福祉・医療・産業・司法という対人援助分野では、臨床心理の知識や技術を活用した支援が必要です。
本講義では、心理臨床の概要と中心となる理論や技法を紹介するとともに、支援現場で見られる問題やそれらに対する心理的支援の在り方を解説し、対人援助現場での対応に関して、特に心理的支援についての理解を深めることを目的とします。
【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。
受講生の到達目標
②教育・福祉・医療・産業・司法の対人援助の現場の仕組みについて理解する。
③教育・福祉・医療・産業・司法の支援現場での心理的支援について理解を深める。
④講義で学んだ内容を自分自身にも関連付けてより身近な問題として考えを深める。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 臨床心理学の概要 |
臨床心理学とは、臨床心理学の歴史、臨床心理学の活動と役割 |
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| 2 | 精神力動アプローチ |
精神分析、心の構造論、フロイト、意識・前意識・無意識 |
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| 3 | 人間性心理学アプローチ |
人間観、クライエント中心療法、自己理解 |
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| 4 | 認知行動アプローチ① |
行動療法 |
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| 5 | 認知行動アプローチ② |
認知療法、認知行動療法、認知の歪み |
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| 6 | 傾聴と心理面接の流れ |
傾聴体験、心理カウンセリング |
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| 7 | 人の成長・発達を理解する |
認知発達、パーソナリティ、愛着形成 |
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| 8 | 障がい児者支援と教育・子育て領域における支援 |
障がい児者支援、不登校、いじめ、チーム学校、子育て支援 |
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| 9 | 心理アセスメントと医療領域における支援 |
心理アセスメント(心理検査)、うつ、精神疾患、依存、認知症 |
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| 10 | 加害者支援と司法領域における支援 |
加害者支援、非行少年、少年法、矯正教育 |
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| 11 | ストレス対応と産業領域における支援 |
メンタルヘルス、ストレスチェック、進路・職業選択、就労支援 |
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| 12 |
児童虐待対応と福祉領域における支援
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児童虐待、愛着障害、児童福祉支援、社会的養護、ネットワークによる支援 |
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| 13 | 被害者支援におけるアプローチ① |
被害体験、トラウマ、災害支援、悲嘆、トラウマインフォームドケア |
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| 14 | 被害者支援におけるアプローチ② |
トラウマからの回復、心理教育 |
授業実施形態
【+R授業】は第12回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。
授業外学習の指示
授業後に授業中に示したポイントについて復習(30分程度)すること。
授業で取り上げた内容に関して意見をmanaba+Rを通じて提出し授業への参加態度を評価する。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 授業期間内(期中、期末)にレポート課題を設ける。講義と講義資料を基に得た知識をもとにレポートを作成し提出をもって、講義内容の理解度を評価する。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
積極的な参加を望みます。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 臨床心理学入門 | 岩壁茂・福島哲夫・伊藤絵美 | 有斐閣アルマ | 978-4-641-22003-4 | |
| スタンダード臨床心理学 | 杉江征・青木佐奈枝 | サイエンス社 | 978-4-7819-1360-5 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
本講義の担当者は、臨床心理士・公認心理師としての実務経験を有している。
【実務経験と授業の関連性】
本科目では、臨床心理士・公認心理師としての経験を踏まえ、福祉、教育、司法、産業の各分野における心理臨床支援の知見を授業内容に反映させている。
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/