授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51963:[2025 春セメスター]世界の言語と文化(GW) 2025 春セメスター 水2 経営学部,政策科学部,総合心理学部,情報理工学部 金 容賛 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC130講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

言語とは、人と人の間で情報を伝達するコミュニケーションの手段であり、さらには、時空を超えて情報を伝播する役割を果たすものでもあります。また、文化とは、人類みずからの手で築き上げた有形または無形の成果であり、それは国家や地域、そして、コミュニティの範疇のなかで、それぞれ異なる・独特なかたちで発展してきました。今の世の中とは、「ヒト・モノ・カネ・情報」の移動が、より簡単でより迅速になったことで、国と国、そして人と人の交流も盛んになり、「異文化に対する理解と多文化のなかでの共生」が重要な課題となった時代です。本講義のテーマは「共存から共生へ」です。本講義では、国際社会学と政治文化の観点から、世界の様々な事例を通じて異文化理解に対する知識を深めるとともに、日本と周辺国との関係、日本と多文化共生について考えていきます。

【+R授業】
第9回目の授業にてアナウンスをします。第10回目の前日の正午までに、manaba+Rのアンケートを確認して「+R授業」を受けてください。

受講生の到達目標

① 国際社会において「常識」とは存在するのか。それは通用するものなのか。本講義では、異文化理解を通じて「常識」や「ステレオタイプ」など、私たちの「思い込み」を解きほぐすことを目標とします。
② 本講義を通じて、異文化理解や多文化共生に対する独自の意見が述べられることを目標とします。

事前に履修しておくことが望まれる科目

必須ではありませんが、水曜日の1時限にある「現代の国際関係と日本」と合わせて履修しますと、一層内容が深まるとともにわかり易くなるでしょう。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

オリエンテーション

異文化理解を学ぶということは?

第2回

異文化理解をどう考えていくか?①

他者のイメージから考える

第3回

同一性と差異性①

反感と排除を考える

第4回

政治と文化の力①

国際政治と交流の重要性を考える

第5回

政治と文化の力②

ハード&ソフト・パワーを考える

第6回

同一性と差異性②

好感と共生を考える

第7回

異文化理解をどう考えていくか?②

他者との協調から考える

第8回

ナショナリズムという「思い込み」①

ネイションの形成を考える

第9回

ナショナリズムという「思い込み」②

シンボルの機能を考える

+R 授業

現代の朝鮮半島①

北朝鮮の社会を考える

第10回

現代の朝鮮半島②

脱北者と韓国社会を考える

第11回

現代の朝鮮半島③

韓国と多文化共生を考える

第12回

日本と多文化共生の展望①

定住外国人の現状を考える

第13回

日本と多文化共生の展望②

北方領土問題を考える

第14回

総括および期末試験に向けて

多文化共生に対してどう向き合っていくのか?

授業実施形態

第1回~14回をすべて対面授業にて実施します。

授業外学習の指示

日々新聞記事やニュース報道に接することを心掛け、国際社会における国家間の関係や、国内社会における自国民と外国人の関係について関心を深めてみましょう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

① 授業参加 60%(14回×4点、+R 授業4点)
② 期末試験 40%(小テスト10%、レポート30%)

成績評価方法(備考)

① 授業参加 60%(14回×4点、+R 授業4点):毎回授業の最後に映像資料を見ながら、manabaのアンケート欄にある「まとめと議論」という課題を授業中に取り組みます。当日の授業内容を踏まえつつそれに関する映像資料を通じて、自分の考えを述べるために設けたコーナーです。これは評価対象となる課題ですので、「適当に何か書いておけば点数をもらうだろう」と安易に思わず、「いかに自分の考えを述べられるか」を心掛けて書いてください。
 
② 期末試験 40%: 受講生の皆さんは、本講義の最終日に小テスト(10%)を受けるとともに、レポート(30%)を提出します。詳細については後日改めてお知らせします。

受講および研究に関するアドバイス

関心のある事象や対象を選び、異文化理解や多文化共生のために、何が求められるのかを考えてみましょう。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

テキストは特に指定せず、レジュメを配布します。レジュメはmanaba+Rに公開しますので、各自用意してください。※ 必ずご自分のIDからアクセスして閲覧してください。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考文献は授業中に提示します。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/