| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14451:[2025 春セメスター]刑法総論(法曹) (J) | 2025 | 春セメスター | 金4-5 | 法学部 | 大下 英希 | 4 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
詳細はmoodle+Rにアップするので、必ずチェックしておくこと。
事例問題に対応できるようになるため、適宜授業内で答案作成について解説するほか、提出課題を作成した場合にはコメント等を付して返却する。
授業内容に関する質問は、moodle+R やメール等、オンラインで随時受け付ける。質問に対する回答については、原則としてmoodle+R において⾏う。
受講生の到達目標
2.学説の対立状況や判例の趣旨・射程範囲を学習し、理解する。
3.犯罪論につき、体系的思考と問題的思考とを組み合わせて理解するとともに、事例問題等の応用問題に対応できるようになる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 |
刑法の基礎と刑罰論
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刑法の意義、犯罪論体系、刑罰論(+R授業 詳細はmanaba+Rを参照)
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| 2 | 構成要件論 |
犯罪の態様、構成要件要素、主体、客体、法人処罰 |
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| 3 | 実行行為論 |
実行行為性、不能犯、客体の不能、方法の不能 |
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| 4 | 因果関係論① |
条件関係、相当因果関係論 |
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| 5 | 因果関係論② |
客観的帰属論、危険実現説 |
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| 6 | 故意と事実の錯誤 |
確定的故意、未必の故意、方法の錯誤、客体の錯誤、具体的事実の錯誤、抽象的事実の錯誤 |
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| 7 | 過失 |
予見可能性、結果回避義務、信頼の原則、管理・監督過失 |
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| 8 | 不作為犯論 |
不真正不作為犯、保障人的地位、作為義務、不作為の因果関係 |
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| 9 | 未遂犯論、中止犯論 |
実行の着手、早すぎた構成要件実現、減免根拠、任意性、中止行為 |
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| 10 | 違法性の一般理論 |
主観的/客観的違法論、形式的/実質的違法論、行為/結果無価値論、可罰的違法性 |
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| 11 | 法令行為、正当業務行為、被害者の同意 |
職務行為、正当業務行為、権利行為、同意の真意性、同委の任意性、推定的同意 |
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| 12 | 正当防衛論① |
正当化根拠、侵害の急迫性、積極的加害意思、不正な侵害、防衛するため、偶然防衛 |
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| 13 | 正当防衛論② |
やむを得ずにした行為、必要最小限度 |
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| 14 | 緊急避難 |
現在の危難、避難の意思、補充性、法益の均衡 |
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| 15 | 中間到達度検証とその解説 |
中間到達度検証とその解説
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| 16 | 責任の一般理論 |
道義的責任論、社会的責任論、規範的責任論、人格責任論、責任能力 |
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| 17 | 責任論の諸問題 |
責任の要素、違法性の錯誤、期待可能性、原因において自由な行為 |
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| 18 | 誤想防衛 |
故意説、責任説 |
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| 19 | 過剰防衛・誤想過剰防衛 |
質的過剰、量的過剰、誤想過剰防衛 |
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| 20 | 共犯の基礎理論 |
正犯概念、間接正犯、共犯の処罰根拠、共犯の従属性、必要的共犯 |
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| 21 | 狭義の共犯 |
教唆犯、幇助犯、間接教唆 |
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| 22 | 共同正犯論① |
実行共同正犯、共謀共同正犯、行為共同説、犯罪共同説、片面的共同正犯 |
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| 23 | 共同正犯論② |
共犯関係の解消、承継的共同正犯 |
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| 24 | 共犯の諸問題① |
身分犯と共犯、過失の共同正犯 |
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| 25 | 共犯の諸問題② |
正当防衛と共犯、過剰防衛と共犯 |
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| 26 | 共犯の諸問題③ |
共犯の錯誤、予備の共犯 |
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| 27 | 罪数論 |
観念的競合、併合罪、牽連犯、法条競合、包括一罪 |
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| 28 | 刑法の適用範囲 |
場所的適用、時間的適用、人的適用 |
授業実施形態
授業外学習の指示
授業中 :各回の講義の全体像を意識しながら講義を聞き適宜メモを取る。
授業直後:理解が足りなかったところがあったり、自分の疑問点が解決していない場合は適宜質問をする。
授業後 :講義で取り扱った内容をノートにまとめる。理解するところと覚えるところを分ける。
試験前 :自分が作ったノートを参照しながら、事例問題の答案のイメージを作る。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 70 | 定期試験実施期間内に実施する。
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| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
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| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
30 | 中間到達度検証(30%) |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
また、レジュメに記載の説例の答案を実際に書いて、教員に添削してもらうことも勉強に役に立つ。積極的に答案を書くようにしてもらいたい。
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 判例プラクティス刑法Ⅰ(第2版) | 成瀬幸典ほか編 | 信山社出版 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/