| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 30712:[2025 春セメスター]社会学入門(G1) | 2025 | 春セメスター | 金4 | 経済学部,食マネジメント学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 孫 片田 晶 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
社会学は、複雑困難な人間社会に対する深く正確な理解を生み出す学問である。社会の実態や変化のメカニズムを解明し、社会をより良く変えていく方向性やその方法を明らかにしてきた。また、個々人が社会への理解を深め、社会を動態的に捉える力を養うことは、その人が人生をより豊かに生きることに役立つ。
その社会学の基礎にふれ、各人の日常の社会とのかかわりの中でいかせるような分析・理解の方法を学び、今後の職業生活、市民生活などの人生の中でも社会学を役立てていってもらいたい。
受講生の到達目標
・授業で扱う現代日本社会の重要な社会問題について、問題の背景や構造を説明できるようになる。
・個人の身近な社会生活について、社会学的な視点を活用できるようになる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 自己と社会 |
自明性を問い直す、社会の存在、規範、再帰性 |
|
| 2 | 就活と労働 |
制度、文化装置、脱工業化社会、感情労働 |
|
| 3 | 教育と階層 |
階層、再生産、文化資本、社会関係資本、社会学の方法:量的調査 |
|
| 4 | 教育と社会 |
隠れたカリキュラム、レジリエンス、社会学の方法:質的調査 |
|
| 5【メディア授業】 | ジェンダー(1):家族 |
子どもの誕生、近代家族、人口転換、ケアと社会の関係 |
|
| 6【メディア授業】 | ジェンダー(2):フェミニズム |
the personal is political、構築主義、位置性 |
|
| 7【メディア授業】 | ジェンダー(3):男性性 |
メンズリブ、男らしさのコスト、スポーツとジェンダー |
|
| 8 | ジェンダーとセクシュアリティ |
性別二元論、生権力、医療化と脱医療化、反復と攪乱 |
|
| 9【メディア授業】 | 人の移動と国民国家 |
想像の共同体、ネーションと市民権、エスニシティ、多文化主義 |
|
| 10 | 「人種」の構築 |
人種主義とその変容、構造的人種主義、白人性、「ハーフ」 |
|
| 11 | アイデンティティと差異の政治 |
アイデンティティの政治、アイデンティティの有用性、対抗文化、インターセクショナリティ |
|
| 12 | メディアと文化(1) |
マスメディアの効果、コード化と脱コード化、真正性 |
|
| 13 | メディアと文化(2) |
サブカルチャー、ヘゲモニー、ファン共同体 |
|
| 14 | 社会問題と社会運動 |
新しい社会運動、フレーミング、社会問題の構築、【+R 授業】(詳細はmanaba+R を参照) |
授業実施形態
授業外学習の指示
社会学的な考察は、その人の社会経験が豊富で(=様々な場や、仕事、役割を体験している。また様々な困難を体験している)、多様な社会関係の中に身を置いている(=いろんな人づきあいを持っている)ほど、展開しやすいところがあります。一般に学生という立場は、こうしたものが豊富とはいいがたいかもしれません(むしろ、社会学を学ぶことを通して、それを補っていけると思います)。しかし、少し視野を広げれば、あるいは、ものの見方を意識すれば、皆さんの日常も実にたくさんの社会学のテーマに接続しているので、自分の趣味や興味のあること、日常の生きがい、または困ることやつらいことなども、「社会」という視点から眺め直して、考察に組み込んでみてほしいです。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ほぼ毎回の授業回で、考察課題を課しますので、その提出回数と内容、および、授業中に行う2,3回の小テスト(講義内容への基礎的な理解を問うクイズ)の点数を総合して評価します。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ふれる社会学 | ケイン樹里安・上原健太郎編 | 北樹出版 | 978-4-7793-0618-1 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/