授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
36682:(短留)日本文化入門 Ⅲ (BF) 2022 秋セメスター 土 法学部,経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,理工学部 石田 雅芳、伊藤 隆基、木村 裕樹、野中 朋美 2

キャンパス

BKC

授業施設

BKC

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

日本の食文化や芸能・芸術またそれを形づくる背景にある環境は、歴多くの留学生の理解や共感を得ている。それらを知り、知識を得ることは、日本を理解する上で大変重要である。加えて、その文化の陰には、日本の技術や匠の技が存在する。その技術や匠の技を知ることで、日本文化に対する理解はより深みを増す。
この授業では、日本の伝統的な食、それを取りまく日本の技術や匠の技、その背景となる環境などを取り上げ、それらを考察するとともに、見学や実習による体感および体験を通じて日本文化を理解することを目指す。また、見学および実習では、4回生との共学を予定しており、日本人学生との交流の機会を提供する。本科目は、学外施設訪問による見学視察を含むため、原則として週末を活用した開講となる。
(各回実施内容は、訪問・見学先等の都合により、順番が入れ替わることもあるので注意すること)

受講生の到達目標

1) 日本の食文化・日本の食を取り巻く技術、その背景となる環境に関する講義および見学・実習を通じて、その特徴を学ぶ。
2) 自国と日本の文化の共通点および相違点を理解する。
3) 上記についての所感・意見を、自らの文書または口頭で他者に伝えることができる。
4) 日本人学生との交流を通じて、人的な相互理解と文化を深める。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

10/1(土)3限 セントラルアーク2階 BBPスペース ROOM3-4

イントロダクション(授業の狙いの説明・グループでの意見交換・今後の取り組みについての説明)

アイス・ブレイキング

2

10/8(土)3限 セントラルアーク2階 BBPスペース ROOM3-4

日本の食・伝統を知る:(導入講義)
日本文化入門(日本の食・環境・技術)では、前半部分の共通テーマとして「食」を取り扱う。本講義では、食にかかわる講義・実習シリーズ全8回の導入講義として日本の食・伝統をテーマに解説する。

日本の食 伝統

3-5

10/15(土)13:00~ 国立民族学博物館 (https://www.minpaku.ac.jp/)


民具としての信楽焼の歴史・文化を知る(実習)→日本と世界の民具を知る(見学)

民具 信楽焼 歴史 文化

6-7

11/12(土) 3限 セントラルアーク2階 BBPスペース ROOM3-4

産業を支えてきた鋼(はがね)を知る:
和鋼の製鉄について学習する(たたら製鉄)。
和鋼は多くの場面で利用されている。今回は食文化に関係する鋼として、刃物(和鋼)と鍋(鋳鉄)を紹介する。和鋼は日本刀にも利用されるが、今回は食文化に係るものとして、包丁を例に挙げる。包丁の説明とあわせて、かつての日本の日常生活で使わる「鉄」の表現についても学習する。(刃物に関することわざの紹介:とんちんかん、元の鞘に戻る、なまくら、鎬を削るなど)

日本の食文化を支える技術

8-10

11/19(土) 美食倶楽部 https://bishokuclub.kyoto/ (京都)

日本と海外の食文化を比較する/京・近江伝統野菜を知る:
食マネジメント学部教員による「日本の市場、イタリアの市場からみる食の過去から未来」の講義を受けた後、青果卸売事業者をゲストスピーカーに、京都・近江の伝統野菜などの食材を実際に触れながら、その特徴や魅力を学ぶ。(学外施設での実施を予定)

日本・イタリア食文化比較 京の伝統野菜 近江野菜

11

12/3(土)1限  セントラルアーク2階 BBPスペース ROOM3-4

日本の食・伝統を知る:(ディスカッション・演習ワークショップ・前半まとめ)
日本文化入門(日本の食・環境・技術)の「食」シリーズの締めくくりとして、日本の食・伝統と他の食文化との比較の取組みを振り返り、参加者でグループディスカッションやワークショップ形式の演習を行う。食にかかわる講義・実習シリーズ全8回の総括講義と位置付ける。

日本の食 伝統 他の食文化との比較

12-14

12/10(土)3限 伊藤先生研究室(後日お伝えします。)

学内の実験施設を見学:
講義受講後、理工学部機械システム系実験室等へ移動し、学内の食文化に関係する施設を訪問する。
この日は調理で利用する日本包丁の種類と用途(和包丁と文化・洋包丁の違い含む)や包丁研ぎ競争(自分の包丁を研ぎ、その切れ味を競う)を行う。競争後は、研ぎ後の包丁の切れ味の違いを見る(理由説明および顕微鏡観察による確認)

洋包丁と和包丁の金属組織観察(包丁の鋼の組織を見てみる)

日本の食文化 環境・衛生基準 食の安全

15

1/14(土)3限 セントラルアーク2階 BBPスペース ROOM3-4


振返り・意見交換
日本の食・環境・技術についての学び全体を、参加者同士で振り返り、意見交換する。

リフレクション・インタラクション

授業実施形態

BCPレベル1~2の場合は、対面授業で実施する。
BCPレベル3~4の場合は、メディアを使った授業(ZOOMライブ配信)で実施する。

授業外学習の指示

学外実習の実施については、別途、manaba+Rを通じて案内する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

本科目はP/Fでの評価となる。
2/3以上の授業に出席することが単位授与の条件である。
前半・後半の2つのメインテーマ(日本の食・伝統/日本の食文化を支える技術)のうち、自身の選択したテーマについての振り返りレポートの提出を必須とする。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

京の食文化ミュージアム あじわい館
http://www.kyo-ajiwaikan.com/
株式会社ナベル
https://nabel.co.jp/
武生ナイフビレッジ(2023年度以降に向けた参考)
https://www.takefu-knifevillage.jp/about

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html