授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30387:[2025 秋セメスター]固体化学(M) 2025 秋セメスター 火2 生命科学部 折笠 有基、下田 景士 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

固体化学は無機化合物や有機化合物にかかわらず、固体の構造と物理化学的性質の関係や、固体の動力学的性質やそれに付随する現象との関係等を論ずるもので、構造化学、反応化学、物性化学と深く関連している。本科目では、点群、結晶格子、結晶構造、格子欠陥、拡散、相平衡、結晶化反応について理解を深める。なお、オンデマンド型授業では、質問について受け付けて回答する。受講生全員へ共有すべき質問は、manaba+Rで解説する。
manaba+Rを活用してレポート提出等を課す予定。詳細はmanaba+Rを通じて改めて指示するため、manaba+Rをこまめに確認すること。
授業の実施形態:対面+オンデマンド型

受講生の到達目標

無機化合物を対象として、構造・物性・反応の面から固体化学の基礎を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

分析・無機化学I、無機化学II、無機化学IIIを修得していることが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

第1回/折笠

点群

固体化学導入 対称要素、対称操作
授業実施形態:対面(ゲストスピーカーの講義)

第2回/折笠(オンデマンド)

点群

点群の決め方
授業実施形態:オンデマンド型(manaba+R上で詳細を告知する)

第3回/折笠(オンデマンド)

点群

分子の対称性、指標表、点群の応用例
授業実施形態:オンデマンド型(manaba+R上で詳細を告知する)

第4回/折笠(オンデマンド)

結晶格子と空間群

単位格子、結晶系
授業実施形態:オンデマンド型(manaba+R上で詳細を告知する)

第5回/折笠(オンデマンド)

結晶格子と空間群

ブラベー格子、空間群、並進対称要素 、ミラー指数
授業実施形態:オンデマンド型(manaba+R上で詳細を告知する)

第6回/折笠(オンデマンド)

結晶格子と空間群

ブラッグの式、粉末X線回折、消滅則、指数付け
授業実施形態:オンデマンド型(manaba+R上で詳細を告知する)

第7回/下田

結晶構造

金属結合性結晶の構造、最密充填構造、立方格子の空間充填率、立方格子の隙間
授業実施形態:対面

第8回/折笠(オンデマンド)

結晶構造

共有結合性結晶の構造、分子性結晶の構造、イオン半径比と配位数、二成分系イオン結合性結晶の構造
授業実施形態:オンデマンド型(manaba+R上で詳細を告知する)

第9回/下田

結晶構造

二成分系イオン結合性結晶の構造、三成分系イオン結合性結晶の構造(ペロブスカイト型酸化物、スピネル型酸化物)
授業実施形態:対面

第10回/下田

格子欠陥

点欠陥、非化学量論的化合物
授業実施形態:対面

第11回/下田

格子欠陥

点欠陥生成の熱力学、線欠陥、面欠陥
授業実施形態:対面

第12回/下田

拡散

拡散の機構、金属の拡散 、イオンの拡散
授業実施形態:対面

第13回/下田

相平衡と相転移

相律、一成分系の状態図、二成分系の相平衡の熱力学
授業実施形態:対面

第14回/下田

相平衡と相転移 結晶化反応

二成分系の状態図、相転移の種類、一次と二次の相転移、結晶核の生成、結晶成長
授業実施形態:対面

授業実施形態

・原則として8回を対面授業、6回をオンデマンド授業で行う。オンデマンド授業実施の詳細はmanaba+Rにて連絡する。

授業外学習の指示

分析・無機化学I、無機化学II、無機化学IIIの内容を基礎とした固体化学の授業内容は、3回生配当科目に関する基礎的な内容を含んでいるので、良く復習して理解を積み重ねていくことが重要。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 90

授業の内容を理解できているか問う試験を行う。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
10

理解度を高めるための演習を適宜行い、取り組み状況を評価する。また、講義で取り扱った重要項目についての理解を問うレポートファイルの提出物を評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業中の解説をノートやレジュメに各自が記録し、復習時に授業内容が再確認できるように注意して欲しい。また、授業の理解度を確かめ、高めるために、レポート課題を出す。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
なし

教科書(使用頻度、その他補足)

配布するプリントを用いる。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎固体化学 村石治人 三共出版 4-7827-0417-8
入門固体化学 L. Smart/E. Moore 化学同人 4-7598-0771-3
基本無機化学 第3版 荻野博、飛田博実、岡崎雅明 東京化学同人 978-4807906253

参考書(使用頻度、その他補足)

その他、配布するプリントで紹介している参考書。

参考になるwwwページ

特に無し。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/