授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32708:[2025 春セメスター]電気回路Ⅰ(B8) 2025 春セメスター 火2 理工学部 服藤 憲司 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 104号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

基礎電気量や回路要素、基本法則の知識をしっかり学び、直流と交流ごとに諸回路を考えながら、回路接続や回路解析、回路設計を理解していきます。
電気回路の基本的な取り扱い方について習得していきます。
そして、共振現象を利用した共振回路や対称三相交流回路などの、応用的に重要な項目についても触れていきます。

大切な連絡事項は、manaba+Rの「コースニュース」に出すので、ここにアクセスして見ること。
公欠届や『学校感染症罹患に伴う出席停止期間確認書』の提出が必要な場合は、manaba+Rの「個別指導コレクション」を通して、提出すること。

受講生の到達目標

本講義の目的は、電圧・電流を電気回路において取り扱うための基本的な概念、素子の構造と特性、基本的な回路設計、回路特性などについての知識を、実用化されているシステムへの応用を念頭におきながら習得していくことです。

事前に履修しておくことが望まれる科目

電気電子工学入門

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。双方向のやりとりを行う課題を与える。第1回の授業内で、20~30分程度を要する「+R授業の課題」を与え、第2回の授業内で、この課題の説明を行う。詳細はmanaba+Rを参照。

1

直流回路の要素

乾電池と豆電球の回路、電流、電圧、電位、電力、電力量、オームの法則

2

直流回路の解析

乾電池の直列接続と並列接続、抵抗の直列接続と並列接続、分圧の法則、分流の法則、キルヒホッフの法則

3

電圧源と電流源

電池の内部抵抗、定電圧源と定電流源、電気回路の線形性、重ね合わせの理、テブナンの定理、ノートンの定理、最大電力の法則

4

正弦波交流の基礎と複素数表示

正弦波交流の表現法、回転運動と正弦波曲線、正弦波交流の位相、平均値、実効値、交流の発生、複素数の基礎、指数関数表現、複素数の四則演算、共役複素数、回転オペレータ、正弦波交流の複素数表示

5

基本素子の交流回路

抵抗のみの回路、インダクタンスのみの回路、キャパシタンスのみの回路、インピーダンス

6

組み合わせ素子の交流回路

RL直列回路、RC直列回路、RLC直列回路、並列回路とアドミタンス

7

検証テスト、交流の電力

瞬時電力、有効電力、皮相電力、無効電力、力率、電力の複素数表示

8

共振回路

直列共振回路、せん鋭度、並列共振回路

9

回路方程式

交流のキルヒホッフの法則、枝電流法、閉路電流法、節点電位法、Y-Δ変換、交流ブリッジ回路

10

交流回路の定理

重ね合わせの理、テブナンの定理、ノートンの定理

11

相互誘導回路

自己誘導、相互誘導、インダクタンスの合成

12

三相交流電源と結線方法

Y結線、Δ結線、電源のY-Δ変換、負荷のY-Δ変換

13

対称三相交流回路

Y結線電源ーY結線負荷、Δ結線電源ーΔ結線負荷、三相電力

14

検証テスト、全体のまとめ

授業実施形態

対面授業で行う。
随時、授業の中で、15分程度の小テストを課す。
試験時間が50~60分程度の検証テストを、2回程度実施する。

授業外学習の指示

講義内容の量が多い。予習が大切である。
1回あたり1~2時間程度の作業を要するレポートの提出を、1~2回程度求める(+R授業の課題を除く)。
レポート課題は、随時、manaba+Rの「レポート」に出すので、ここにアクセスして見ること。そして、このmanaba+Rの「レポート」から、レポート課題を、PDF あるいはワードのフォーマットの電子ファイルで提出すること。できるだけ、レポート課題はPDFファイルにして提出すること。
レポートが複数ページになる場合であっても、1つの電子ファイルにまとめて提出すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

検証テスト、レポート提出、授業の中で随時に行う小テスト、出席状況などを通して、総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

電気回路は、電気電子工学を学ぶ者にとって、とても重要な基幹科目です。毎回の予習と復習が大切です。数式が多く出てきて最初は大変かもしれませんが、地道に理解していくことが、結局、電気回路をマスターする近道です。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
例題と演習で学ぶ 電気回路(第2版) 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73582-8

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学課程 電気回路(1)第3版 大野克郎、西哲生 オーム社 978-4-274-13166-0
例題と演習で学ぶ 電気数学 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73671-9

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

manaba+Rが使えるように,PC(パソコン)とインターネット回線が必要である。
三⾓関数や対数などの計算に使用するため、関数電卓を準備してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/