| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 10544:日本史Ⅱ (SB) § 10545:(教)日本史Ⅱ(SB) § 10546:日本史Ⅱ(J2) | 2024 | 秋セメスター | 水5 | 法学部,産業社会学部 | 向 静静 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
・この授業では日本近世史を東アジア史の中に位置づけることを通じて講述する。
・特に日中文化交流史の説明に重点を置きつつ、最新の歴史学研究の成果の一端を紹介する。
・今まで日本史の研究において看過されてきた医学・疾病の歴史や医薬文化に関するテーマも取り扱う。
【授業の方法】
•決まったテクストはない。
•パワーポイントを用いて、講義を行う(対面授業)。
•必要に応じて、グループディスカッションを取り入れる。
•授業後に毎回、manaba+Rにて授業内容に関する感想や質問を提出してもらい、必要に応じて次回の授業でフィードバックを行う。
受講生の到達目標
②歴史学の研究課題・方法を理解することができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | イントロダクション |
授業の概要 |
|
| 2 | 日本史とは何か |
前近代までの歴史叙述の特色、近代の歴史叙述の特色、「日本史」の特性、「内外史観」 |
|
| 3 | 江戸時代とは何か |
江戸時代の平均寿命、話し言葉と書き言葉、漢文、時間意識 |
|
| 4 | 世界史・東アジア史の構造と日本史 |
「近世」「東アジア近世」の意味、「近世帝国」の歴史理論 |
|
| 5 | 東アジアと17世紀の日本 |
明清交替、明亡命人のもたらしたもの、朝鮮通信使 |
|
| 6 | 18世紀の日中文化交流史 |
徳川吉宗の「享保の改革」、来日した中国人及ぶその影響、書物の輸入 |
|
| 7 | 医学史から見た江戸時代 |
漢方医学の成立、医学書、香川修庵、吉益東洞 |
|
| 8 | 江戸時代の疫病の流行とその対応 |
『傷寒論』、風邪、梅毒、麻疹、痘瘡 |
|
| 9 | 江戸時代の民間治療法 |
温泉治療と城崎温泉の繁栄、ヨモギの利用 |
|
| 10 | 「モノ」の伝来と近世東アジア |
日本における朝鮮人参の栽培、サツマイモの伝来 |
|
| 11 | 災害と都市から見た江戸時代 |
火災、飢饉、大坂と京、人口 |
|
| 12 | 解剖書と解剖図から見た江戸時代日本人の身体観 |
山脇東洋『蔵志』、杉田玄白『解体新書』、柚木太淳『解体瑣言』 |
|
| 13 | 19世紀の日本と西洋医学 |
翻訳、洋学と清朝の「西学」、ホブソンとその漢訳西洋医書 |
|
| 14 | 19〜20世紀の来日した中国知識人と日中文化交流 |
楊守敬と『清客筆話』、陳存仁と『皇漢医学叢書』の刊行、湯本求真と『皇漢医学』の刊行 |
|
| 15 | まとめと展望 |
まとめl、日本史の新たな可能性について |
授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ① 期末レポート。講義内容から出題する。(70%)
|
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html