授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15122:IR18‐DJ206 地域研究論B(R) § 15123:IR-DR205 地域研究論Ⅱ(R) 2023 春セメスター 木4 国際関係学部 池端 蕗子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

敬学館KG009号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本授業は、「地域研究」という比較的新しい学問分野について、その特徴・意義・面白さを論じます。
地域研究には様々なテーマや手法があります。本授業では、地域研究を実際に行うための第一歩となります。地域研究を行うための基礎的な概念や理論を学びながら、実際の研究計画の立て方や、フィールドワークの方法について考える一助となるよう、授業を進めていきます。

キーワード:地域研究、国家、アジア、アフリカ、中東、国家、言語、民族、アイデンティティ

manaba+Rのアンケート機能、掲示板機能を利用して、みなさんからの質問を受け付けます。疑問点や、もっと知りたいことがあれば、積極的に参加してください。質問へのフィードバックは、授業時あるいはmanaba+Rを通じて行います。

受講生の到達目標

・地域研究の研究史を理解する
・地域研究を行う際の基礎的な方法論を理解する
・「地域」を考える際の基礎的な概念や理論を理解する
・「地域」を研究するための計画を練る第一歩を踏み出す

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

地域研究を学ぶ(オリエンテーション)

本授業の目的、概要、地域研究を学ぶ意義

2

地域研究とは何か

地域研究の誕生と発展

3-4

いろいろな地域研究者

様々なディシプリン(人類学、社会学、政治学、経済学、歴史学、宗教学、民俗学、文学、フィールド医学、農学、感染症学、環境学などなど)、学際的な研究

5

「地域」とはどこを指すのか

国民国家、民族、アイデンティティ、「創造の共同体」、一体性と多様性

6-7

地域研究のアプローチ

様々な研究手法、方法論、理論と現地調査の往還

8

地域研究で捉えるグローバル化と情報化

グローバルな問題、グローバル・サウス、情報技術の発達、新しいメディア、SNS

9

「中東」という地域を考える

中東を対象とした地域研究の誕生と発展、「中東」とはどこを指すのか

10

ヨルダンを「地域研究」する

ヨルダンの歴史、民族としてのアラブ、国民意識、ナショナリズム、ヨルダンの国家体制、ヨルダン人とは誰か、ヨルダンの多様性

11

ヨルダンでフィールドワークをしよう

地理的情報の収集、ヨルダン渡航前に必要なこと、ヨルダンでのコミュニケーション・衣食住、現地調査が私に/彼らにもたらすもの

12

わたしのヨルダン地域研究

ヨルダンから考える宗派間・宗教間の対話、ヨルダンの国際的な発信

13-14

研究計画を作ってみよう

興味のある地域、テーマ、方法論で、先行研究を調べ、研究計画とフィールドワーク計画を作成してみましょう。

15

まとめ

100人100通りの地域研究、フィールドワークの楽しさと意義、変化する社会・環境、変化する私

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。

授業外学習の指示

・地域研究・イスラーム世界に関する書籍をたくさん読むことを推奨します。
・日頃からニュースや新聞に目を通し、世界のさまざまな地域の出来事に目を向けましょう。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎授業後のコメントシートと研究計画で平常点(60%)を評価します。
第15回授業で学期末課題(40%)の提出を求めます。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

コメントシートで質問を受け付けます。質問への回答は、次回以降の授業で行います。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
イスラームとは何か――その宗教・社会・文化 小杉泰 講談社 978-4061492103
イスラームのとらえ方 東長靖 山川出版社 978-4634341500
イスラーム主義――もう一つの近代を構想する 末近浩太 岩波書店 978-4004316985
中東政治入門 末近浩太 筑摩書房 978-4480073440
9.11後の現代史 酒井啓子 講談社 978-4062884594
中東・イスラーム世界への30の扉 西尾哲夫・東長靖 編著 ミネルヴァ書房 978-4623091782

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/