授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30510:[2025 春セメスター](教)教育心理学(G1) 2025 春セメスター 木3 経済学部,理工学部,生命科学部,スポーツ健康科学部,経済学研究科,理工学研究科,スポーツ健康科学研究科,生命科学研究科 神藤 貴昭 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 107号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

個人の持つ潜在的能力の実現は、教育による個々人の学習と、加齢に伴う心身の発達を通じて達成される。本講義は、特別支援教育の視点も加味しながら、学習や発達とはいかなる過程なのか、学習や発達を促進させる要因と障害となる要因は何か、それらはどのように理論化されるのかなどの問題を考える。また、教育現場で生起するさまざまな心理的問題について、発達・学習・認知・人格・社会心理学などを含めた多角的な視点から、対処法も含めて考える。

受講生の到達目標

・教育心理学の主要な概念について説明できる。
・よりよい教育のあり方について教育心理学の知見から意見を表明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

教育心理学とは?

教育心理学の研究法、遺伝と環境、発達

2

発達と教育(1) 知的な発達、道徳的判断の発達

ピアジェの認知発達論、コールバーグの道徳性発達論

3

発達と教育(2) 社会のなかの自己の発達

発達課題、エリクソンのライフサイクル理論、アイデンティティ、青年期

4

学習のメカニズム

古典的条件づけ、オペラント条件づけ、行動分析

5

知能と記憶

知能検査、記憶のメカニズム、記憶の方略、ワーキングメモリ、メタ認知

6

動機づけ(1)

知的好奇心、内発的動機づけ、アンダーマイニング現象

7

動機づけ(2)

自己効力感、学習性無力感、改訂学習性無力感理論

8

パーソナリティ

類型論と特性論、フロイトのパーソナリティ論、パーソナリティ検査

9

人間関係

教師期待効果、教師のリーダーシップ、仲間関係の発達:学級集団、遊び、ギャング集団

10

授業の心理

発問、授業分析、主体的学び、自己調整学習、協同学習
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照 教育実習の心理学

11

教育評価の心理

完全習得学習、絶対評価と相対評価、ルーブリック

12

学校における不適応

いじめ、不登校、ネット上の行動

13

教育相談と適応

カウンセリング、学校ストレス

14

特別な支援・

学習障害、注意欠陥・多動性障害、自閉症スペクトラム障害、ユニバーサルデザイン

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

・授業の後、必ず復習をするようにしてください。教員採用試験にもつながります。
・教育や心理にかかわる本はたくさん出ています。新書など、初学者にも読みやすいものもありますので、書店や図書館に出かけて、手に取り、積極的に読んでいってください。
・教育や心理にかかわるニュースについても積極的に読むようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

・小レポート:毎回ではないが、授業中に、授業テーマに沿った小レポートを課します。テーマに沿って、適切に書けているかどうかを評価します。(成績評価割合 40%)
・最終レポート:最終レポートを課します。テーマに沿って、適切に書けているかどうかを評価します。(成績評価割合 60%)

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
ようこそ教育心理学の世界へ(第4版) 神藤貴昭・久木山健一 北樹出版 9784779307362

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/