授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51644:国際経営論(BA) 2022 春セメスター 木2 経営学部 陳 晋 2

キャンパス

OIC

授業施設

AN310講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

国境を越えて行われる経営、あるいは国境をまたいで行われる経営を国際経営という。この意味の国際経営は一番よく見られるのは多国籍企業においてである。そのために本講義では、主として日米欧などの多国籍企業をとりあげ、その海外市場参入戦略、グローバル競争戦略、所有戦略、戦略提携やM&A、マーケティング、生産・組織・研究開発、人的資源のマネジメントなど国際経営の行動を講ずる。

受講生の到達目標

国際経営に関する基礎的な知識を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

総合基礎経営5科目(企業と経営、企業と会計、経営財務、マーケティング論、マネジメント論)は必ず履修し、経営学に関する基礎的理論知識を修得済みであること。また、国際経営入門、日本経済論、世界経済論を履修していることが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

第1部(第1回) 授業ガイダンス.
国際経営は何か:国際経営の基本概念と課題

本講義のねらい、授業の内容や方法の説明、国際経営の基本概念等に関する紹介。国際経営の課題である多国籍企業と国際経営、国際経営の特徴と対象領域、本授業の内容と評価方法などを説明する。
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

2

第2部(第2〜5回) 国際経営と投資環境 
国際経営と環境変化

グローバル時代と国際ビジネスの展開、国際経営と環境変化、企業と国家の緊張関係、ボーダーレス化
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

3

国際ビジネスの歴史(進化)と理論

保護から開放、天然資源から製造業・さらにサービス、主役企業の移り変わり、国際経営の理論のパイオニア、日本の対外投資と外資の対日投資
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

4

多国籍企業と国家

多国籍企業の判断基準、多国籍企業と国家の関係の歴史変化、バーゲニングの理論的分析フレームワーク、政府と多国籍企業
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

5

異文化経営

異文化経営と異文化経営論の定義、異文化シナジー、多国籍企業のCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任) 、日本企業の国際経営と言語問題
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

6

第3部(第6〜10回) 国際経営の戦略と組織  
国際経営戦略の策定と実行

国際経営戦略とは、国際経営戦略の立案と構築、日本企業の国際経営戦略の展開、多角化戦略・集中化戦略と国際化
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

7

国際経営組織とトランスナショナル組織

多国籍企業の戦略課題と組織構造、伝統的組織モデルからトランスナショナル組織へ、日本多国籍企業組織構造の発展、組織の解剖学・生理学・心理学
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

8

M&Aと国際戦略提携

国際戦略提携拡大の背景、戦略提携のタイプ、所有政策と日本的所有パターン
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

9

国際マーケティング

国際マーケティングとその分類、国際マーケティングのマネジメント・プロセス、グローバル・マスカスタマイゼーションと製品政策、日本企業の国際マーケティング展開、日本特有のユニークな総合商社
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

10

新興市場戦略 (アジア・中国戦略中心)

企業進出の中心になる新興市場、アジア新興国市場の変化、アジア新興国市場での開拓戦略、ローカル企業と人材への再認識
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

11

第4部(第11〜14回) 国際ビジネスのマネジメント
国際生産システム

生産システムの進化、海外生産を促す要因、日本企業の海外生産展開
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

12

技術移転と国際研究開発

国際研究開発の基本的フレームワーク、国際研究開発の発展と拠点の立地、日本企業の技術移転と国際研究開発
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

13

国際人的資源管理

国際人的資源管理、企業グローバル化と国際人的資源管理、日本企業の国際人的資源管理
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

14

サービス化と国際経営

サービス経済化とサービス化、生産と流通サービスにおける競争のグローバル化、日本サービス業の国際展開
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

15

第5部 総括
国際経営の将来

国際市場環境の変化、日本企業の国際経営の課題、授業のまとめ
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

授業実施形態

BCPレベル1~2、3~4の場合ともに全授業回において、メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施する。

授業外学習の指示

授業用教科書や資料の事前予習や事後復習を行う。授業に関連する分野の新聞のニュース、週刊誌の文章を広範囲で読む。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

受講生の到達目標すべてに対応して、授業期間中に学修到達度を確認する検証小テスト(オンラインで出題してから一週以内で提出してもらうもの)を 2 回実施する。授業内容を踏まえて自分の考えを論理的に記述しているかを評価する(各 50 点)。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

1.新聞や週刊誌及び他のマスコミに報道された生き生きとした国際の経済や経営動向を注目しながら勉強した方がいいと思う。
2.自分の経験や理解に基づいて積極的に意見を述べて授業に参加していく。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回の授業前に授業資料を配る。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
国際経営論への招待 吉原英樹 有斐閣 9784641086661
国際経営(第3版) 吉原英樹 有斐閣 9784641124332
アジア経営論 陳晋 ミネルヴァ書房 9784623070619
理論とケースで学ぶ国際ビジネス 江夏健一・桑名義晴編 同文館 9784495368729
International Business : Competing in the Global Marketplace Charles W. L. Hill McGraw-Hill / Irwin 9780073134953

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html