Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
15246:[2025 Fall]Variable Theme in Specialized Area Ⅱ (SI) 2025 Fall Thu2 College Of Social Sciences KATO MASATOSHI 2

Campus

KIC

Class Venue

IGAKUKAN IG303

Language

日本語

Course Outline and Method

本講座は、京都市との連携のもと、京都市役所において日々第一線で働く職員のリレー形式による講義を通じて、立命館大学の本拠地である京都市の概要をより現場レベルで把握し、京都に暮らす(あるいは学ぶ)一市民として、京都市政への理解と関心を深めていくことを主要な目的としている。
具体的には、①現在の京都の人々の暮らしに不可欠かつ身近な自治体として存在している京都市および京都市政について、その現状を知り、学び、考察し、関わっていくことの重要性を認識していくこと、②それを通じて、京都でともに生きる市民としての自覚と役割を身につけ、京都の未来像を構想し、持続的発展に貢献できるような人材の育成をはかっていくこと、をめざすものである。
これらの目的を実現するために、本講座では、ⅰ京都市政に関する全般的な知識を習得し、京都市の現状と課題について考察する、ⅱ講義を単に受講するだけでなく、自らの主体的な学びへと発展させるために、京都市政への問題関心を深め、よりよい市政を創造していくための提言(レポートの執筆)を行う、ⅲこの提言を通じて、京都市政の担当者へのフィードバックを行い、大学と地域行政との双方向の取り組みをめざす、という形で運営する。
受講生には、一連の講義を通じて京都市政の現状と課題を理解するだけでなく、京都市の構成員として市政を担っていることへの責任と自覚を育むために、興味関心のある分野に関して「新しいガバナンスの可能性と課題」という問題意識のもとで、京都市政のオリジナルなプランを企画・提言するというかたちで成果を報告してもらう。受講生には、これらの作業を通じて、京都市政に対して主体的に関与していくことを期待する。

Student Attainment Objectives

・京都市行財政の全体像を把握するために、京都市の組織や総合計画、市政改革の現況を学び、市政に対する市民参加の可能性や課題を考察できる素養を身につける
・市民参加を視野に入れながら、京都市政の諸分野について、テーマごとの理解を深める
・京都市政の現状と課題を把握した上で、京都市の構成員として市政を担っていることへの責任と自覚を育むために、興味関心のある分野に関する京都市政のオリジナルなプランを企画し、提言するというかたちで成果を報告し、市政への主体的な関与を試みる
・京都市政を担う職員と身近に接することを通じて、地方公務員の仕事とその役割について見識を深める

Recommended Preparatory Course

政治学、市民社会論、地方自治論、地域社会論などを通じて、地方の政治行政に関連する知識・情報を有していると、より授業が実り多いものになると思われる。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1(対面授業)

はじめに-イントロダクション:本講義の目的と概要-

京都市、京都市政、地方公務員、グローバル化およびポスト工業化時代のガバナンス

2~14(対面授業)

京都市役所職員によるリレー講義

扱うテーマについては現在調整中だが、過去には以下を取り上げている
例、財政、市民参加、歴史、観光、景観、環境、福祉、教育、防災、中山間地域、交通政策など

+R授業(14回終了後にオンデマンド配信)

まとめ-京都市政の課題と展望-

※上記はあくまでも予定です。諸事情により、変更が生じる場合もあります。この点、ご理解ください。

Class Format

原則として、対面で実施します。なお、諸事情によって、視聴可能期間を設定したオンデマンド配信を行う場合があります。また、休講時の補講については、オンデマンド配信で実施します。
【+R授業】は、第14回授業(最終講義)の終了後にオンデマンド配信で実施します。
なお、詳細については、manaba+Rにて周知します。

Recommendations for Private Study

・授業で学んだことを、他の自治体の政治行政を分析したり、日常生活の諸事象を考察する際に役立ててください

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written)

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

①日常的な取り組み(50%)、②最終レポート(50%)

①については、各回ごとに、感想・コメントを提出してもらい、それを評価します。
②最終レポートは、14回目の終了後に提出してもらいます。京都市政が直面する課題に関して、自分が興味関心のあるものを選び、その課題を詳述し、背景や文脈を分析した上で、先進事例などを参照しながら、京都市が取るべき方策を検討してもらいます。分量は6000字以上とします(A4で5頁以上、1200字×5頁)。

※詳細は初回授業で説明します。なお、4回以上欠席したものは不可とします。

Grade Evaluation Method (Note)

Advice to Students on Study and Research Methods

・地方の政治行政を理解するためには、学術的な視角だけでなく、現実に生じていることを把握する必要がある。そのため、新聞やテレビ、インターネット等を通じて、関心を高めていくことが望ましい。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

Reference Books

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

学外からゲスト講師を招いたリレー講義という形で運営するため、本講義に関心を持ち、かつ真摯に取り組む学生のみ受講可能とします。したがって、以下の点は必ず確認してください。
・講義に集中できない/マナーを守れない(あるいはその自信がない)学生は、講師や他の受講生の迷惑となるため、本講義への参加は辞退すること
・私語、スマホ、居眠り、飲食行為、その他のやる気のない態度などは、ゲスト講師に失礼であり、絶対にやめること
・上記の約束を守れない受講生には、退室を命じたり、講義への参加を禁止することもあり得る(単位は認められない)
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/