授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32793:[2025 春セメスター]信号処理(T8) § 32794:ディジタル信号処理(X8) 2025 春セメスター 火5 理工学部 笠原 健一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

信号処理は音声処理や画像処理に代表されるような電気、電子、情報工学の分野のみならず、他の工学分野においても重要な技術となっている。本講義では、アナログ信号処理と対比しながら、ディジタル信号の解析法などを学習する。

受講生の到達目標

・学生は離散時間信号に対する離散時間フーリエ変換、離散フーリエ変換、z変換などの手法を理解し、これらが使えるようになる。また、離散時間システムの動作を理解する。
・学生はこれらの手法と、連続時間信号、連続時間システムに対して用いられるフーリエ級数、フーリエ変換、ラプラス変換などとの関係を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

フーリエ解析、複素関数論

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科⽬。双⽅向のやりとりを有する課題を与える

20〜30分程度要する「+R 20分授業の課題」を与え、
次の授業内にてコメントを⾏う。+R授業については第7回授業で指示する。

1

信号処理の概要

信号処理、アナログ/ディジタル信号、連続/離散時間信号

2

信号の性質とシステムの応答

電力、エネルギー、相関関数、線形時不変システム、インパルス応答、たたみ込み

3

連続時間信号の解析

フーリエ級数、フーリエ変換、ラプラス変換

4

連続時間システムの解析

伝達関数、周波数特性

5

アナログ信号のディジタル化

サンプリング、サンプリング定理、ナイキスト周波数、量子化、符号化

6~7

離散時間フーリエ変換

定義、スペクトル、性質、フーリエ変換との関係、スペクトルの比較

8〜9

離散フーリエ変換

定義、回転子、スペクトル、性質、フーリエ級数との関係、高速フーリエ変換

10

z変換

定義、性質、逆Z変換(べき級数展開、部分分数展開)、ラプラス変換との関係

11~12

離散時間システムの解析

伝達関数、差分方程式、巡回型/非巡回型システム、ブロック図

13~14

ディジタルフィルタ,検証テスト

アナログ/ディジタルフィルタ、IIRフィルタ、FIRフィルタ

授業実施形態

対面授業とする.

授業外学習の指示

授業各回について、課題レポートを課す。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100


課題レポートや検証テスト,出欠などによって総合的に評価する.

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

既に学習したフーリエ解析(連続時間信号、連続時間システムの解析)との関連に留意すること、簡単な問題を実際に計算してみることにより、理解が一層深まると思われる

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
よくわかる信号処理 浜田望 オーム社 4-274-12990-X

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
信号とシステム 斉藤洋一 コロナ社 4-339-00756-0
信号処理(I),(II) H. P. Hse 他著,村崎憲雄他訳 オーム社 4-274-13137-0, 4-274-13143-1
ディジタル信号処理 辻井重雄,鎌田一雄 昭晃堂 4-7856-2006-6

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

講義資料をmanaba+Rに提示するが,この講義資料と教科書を併用して授業を実施する.
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/