授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33990:人体の機能と病態5(M) 2023 春セメスター 火2 生命科学部 下妻 晃二郎 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

人体の生理機能は巧妙に制御され恒常性を維持している。この制御機構に乱れが生じた場合には様々な疾病が惹起される。内在性の原因として遺伝的要素による代謝異常や悪性新生物、外因性のものとしては病原微生物、物理・化学因子、外傷などがあげられる。本講義では、代表的な疾病の成因や病態のメカニズム、および内科的治療原理に重点を置いて講義を行う。人体の機能と病態5では、主に悪性新生物(がん)や外科療法が適用となる疾患を中心に講義を行う。

本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

1. 外科療法の対象となる創傷・疾病の病態、治療原理について説明できる。
2. 消化器癌、乳癌、甲状腺・副甲状腺疾患、肺癌の成因、病態、治療原理について説明できる。 
3. 代表的な新生児および小児の外科疾患の成因、病態、治療原理について説明出来る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

人体の構造と機能1,2

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

1.オリエンテーション

本講義の概要、注意事項

2.外科総論

外科の意義、外科の歴史

3.臓器移植・人工臓器

臓器移植法、拒絶反応、人工臓器の種類

4.外傷外科、外科感染症、内視鏡手術

損傷・創傷、外科的感染症の種類、内視鏡外科の種類・課題

5.腫瘍学総論(1)特徴や定義、組織学、転移

定義、特徴、組織学的所見、自然経過、臨床的経過、原因、遺伝、転移のメカニズム

6.腫瘍学総論(2)疫学・診断・治療

疫学、診断法、集学的治療法

7.胃癌

疫学、診断、治療

8.大腸癌

疫学、診断、治療

9.乳癌(1)疫学・診断

疫学、予後、診断、腫瘍マーカー

10.乳癌(2)治療

外科療法、薬物療法、放射線療法

11.甲状腺疾患・甲状腺癌

疫学、予後、診断、外科治療、薬物療法、放射線療法

12.副甲状腺疾患

疫学、診断、治療

13.肝、胆道疾患

疫学、診断、治療

14.膵疾患

疫学、診断、治療

15.新生児・小児 先天性疾患

新生児、小児、先天性疾患(消化器など)

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合】
対面授業を15回実施する。ただし、感染状況の悪化や不測の事態を考慮して、BCPレベル3以上の対応をする場合もありうる。詳細はmanaba+Rにて連絡する。

【BCPレベル3~4の場合】
ライブ配信型授業を実施する。詳細はmanaba+Rにて連絡する。

授業外学習の指示

「人体の機能と病態」は非常に大切な科目の一つである。日々、新聞やインターネットニュース等で、関連分野のニュースを確認したり、書籍を読み見聞を深めることが重要である。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 20

到達目標1,2,3に対応して、理解度を総合的に評価する。

定期試験が実施できなかった場合、定期試験評価はとりやめ、「定期試験(筆記)」に割り当てている20%の成績評価については、「上記以外の試験、レポート、平常点評価」に充当する(定期試験は0%とする)。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
80

受講生の到達目標1,2,3に対応して、授業15回のうちの複数回、出席状態のチェックとともに、小テストやレポート課題を与えて総合的に評価する。

定期試験が実施できなかった場合、「定期試験(筆記)」に割り当てている20%の成績評価については、「上記以外の試験、レポート、平常点評価」に充当する(平常点評価100%とする)。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

講義時間内だけでなく、講義前に、教科書や参考書の関連部分を十分予習することが理解を助ける。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

講義前にmanabaR+に講義資料をアップする予定。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
標準外科学 医学書院
小児科学(Minor textbook) 金芳堂
新臨床腫瘍学 改訂第2版 南江堂

参考書(使用頻度、その他補足)

参考書の多くは高価なため、購入の必要はなく、図書館などにある場合は参照すると理解の助けとなる。

参考になるwwwページ

特になし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

授業の進捗は理解を確認しながら行うので、シラバス通りに進まないこともある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/