| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 33632:Vocational Education (T) § 33633:(Teacher Training)Vocational Education (X) | 2024 | Fall | Fri1 | College of Science and Engineering | OSAWA NOBUHIKO | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
「職業指導」は、学習指導要領の改定で「進路指導」となり、学校におけるすべての教育活動を通して行うことを基本としている。このことを踏まえて「工業」の教員免許状に関する特殊事情に留意しながら、学校教育が直面する課題を進路指導や工業教育、キャリア教育など教員養成の視点でとらえ、教師に求められる資質について考察を行う。
講義内容の理解度を確認するための小テストを行い次回の講義で解説する。また、グループ討議やプレゼンテーションを数度行う。課題レポートの提出を2回求める。
Student Attainment Objectives
(2)「職業指導」に対する理解を深め教員を取り巻く環境について整理・分析を行うことができる。
(3)学校現場における進路指導や工業教育、キャリア教育について説明することができる。
(4)高校教員として備えておくべき教育内容・方法について説明することができる。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 「職業指導」の概要と職業指導がめざすもの |
オリエンテーション(自己紹介、教職課程受講の動機、教師のやり甲斐、授業の進め方、授業の到達目標、成績評価方法など)。職業指導と確かな進路実現の在り方について学ぶ。 |
|
| 2 | キャリア教育、進路指導、職業指導、工業教育とは |
学校基本調査から見た生徒の現状と専門教育について学ぶ。キャリア教育、進路指導、職業指導、工業教育の違いを明確にし、その必要性を知りそれぞれの指導方法と留意点を考察する。 |
|
| 3 | 産業構造・就業構造の変化と進路指導(1) |
日本と諸外国の職業教育制度の違い、産業や就業構造の変化、職業と家庭生活、進路実現について学び、キャリア教育で育むべき力について学ぶ。 |
|
| 4 | 産業構造・就業構造の変化と進路指導(2) |
進路指導の現状と問題点、高校における職業紹介、職業適性検査、近畿高等学校統一用紙の趣旨について理解し、進路保障について学ぶ。 |
|
| 5 | 進路指導を核とした教育活動 |
離転職の課題や労働力について、入職後のミスマッチ問題を考えながら、キャリア教育の重要性について学ぶ。また、社会人基礎力について考察し、キャリア教育の進め方、進路適性について意見交換を行う。 |
|
| 6 | 技術者育成と職業教育の課題(1) |
グループワークとプレゼンテーション、企業の人材育成制度やキャリア形成および生涯学習について学ぶことで、職業教育の課題と解決策について考察する。 |
|
| 7 | 技術者育成と職業教育の課題(2) |
「勤労観」「職業観」の育成について学び、育成の方法や問題点を考察する。また、企業や地域との連携の在り方について学ぶ。 |
|
| 8 | 技術者育成と職業教育の課題(3) |
諸外国(ドイツ、アメリカ、フランスなど)の技術教育や職業指導の歴史及び制度を学ぶ。日本の職業教育との違いを明確にすることで、職業教育の問題点について学ぶ。 |
|
| 9 | 技術者育成と職業教育の課題(4) |
グループワークとプレゼンテーション、我が国の職業教育の歴史と現状を学び、今後の職業教育のあり方を探究する |
|
| 10 | 教科「工業」の学校における教育活動(1) |
労働に関する関係法令および施策について学ぶ。また、高等学校学習指導要領における職業指導の位置づけについて学び指導方法を探求する。 |
|
| 11 | 教科「工業」の学校における教育活動(2) |
工業高校における様々な職業教育の実践例を研究し、その目的や方法および問題点について学ぶ。工業高校で実施されている職業適性の指導法について学ぶ。 |
|
| 12 | 教科「工業」の学校における教育活動(3) |
情報技術や先端科学技術にも触れながら、工業技術者として必要とされる基礎力について考察し、その育成方法を学ぶ。 |
|
| 13 | 教科「工業」の学校における教育活動(4) |
工業技術者の責任と倫理について意見発表を行う。実際に起こった事件を参考として、その問題点と解決策を考えることで、倫理観の育成方法を学ぶ。 |
|
| 14 | 職業指導充実のための方法 |
キャリアカウンセリングの理論と技法を学ぶ。ビジネスマナー等社会人としてのあり方について学ぶ。 |
|
| 15 | これからの職業指導のあり方について ・ まとめ |
ハローワークなどを始めとする外部組織との連携について学ぶ。また、キャリア教育や進路指導および職業指導の重点事項を総括的に捉え、職業指導の今後について考察する。 |
Class Format
Recommendations for Private Study
・1回あたり3時間程度(目安)の作業を要するレポート課題を2回課す。
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 授業に出席し、積極的な受講態度であること。
|
Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| 職業と人間形成の社会学 | 伊藤一雄 | 法律文化社 | 9784589020741 | |
| 工業科教育法の研究 | 中村豊久他3名 | 実教出版 | 978-4-407-34771-5 | |
| 新時代のキャリア教育と職業指導 | 佐藤史人他9名 | 法律文化社 | 978-4-589-03953-8 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
担当者の実務経験について
本講義の担当者は、公立工業高等学校において校長・教頭の経験を有する。
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/