授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32700:[2025 春セメスター]応用物性論(T2) 2025 春セメスター 水2 理工学部 中田 俊隆、深尾 浩次 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

講義の前半は深尾が担当し、「ソフトマター物理」に関して、特に、表面張力が示す物理と高分子の物理に関していくつかのトピックを取り上げて,それらの「物理」について紹介します。後半は中田が担当し、物質の構造の分類法を系統的に理解すると同時に、その解析方法を回折法を中心に説明します。

受講生の到達目標

物質の成り立ちとその性質(物性)の関係を物理的な視点から理解する。また、物性評価方法の原理を学び、その正しい利用法を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第8回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1〜3

表面張力の物理学

表面張力と毛管力、毛管現象,ラプラス圧,最小表面、濡れと表面張力

4〜6

高分子の物理

高分子とは, 高分子の統計的性質, レオロジーの不思議

7

中間試験と解説

8~9

物質の構造と物性、対称性とは

物質の構造と物性
 対称要素、対称操作、点群、結晶点群と空間群

10~11

理想結晶による回折

波の複素表現、原子散乱因子、結晶構造因子、Laue関数、逆格子

12~13

実在結晶における回折

Ewaldの作図、単結晶と多結晶、格子欠陥、X線回折と透過電子回折

14

到達度確認テストと解説

授業実施形態

対面実施

授業外学習の指示

しっかりと復習して内容の理解に努めて下さい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席を重視し、小テスト、レポート等を随時課す(50%)。中間試験、および、最終講義日に到達度確認試験を行う(50%)。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

テキストは特に無いが、授業中に必要な資料・論文の配布を行う。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
表面張力の物理学- しずく,あわ,みずたま,さざなみの世界 P.G.de Gennes ほか著,奥村剛訳 吉岡書店
高分子の物理 G.R.Strobl 著,深尾浩次ほか訳 シュプリンガー東京
高分子の物理学 -スケーリングを中心にして- P.G.de Gennes 著,高野宏,中西秀訳 吉岡書店
キッチンで体験レオロジー 尾崎邦宏著 裳華房
結晶としての固体 寺内・中村訳 東海大学出版 ISBN4-486-01084-1 わかりやすい入門書
結晶物理工学 小川智哉 裳華房 ISBN4-7853-2501-1 対称性と物性
物質の対称性と群論 今野豊彦 共立出版 ISBN4-320-03409-0 詳細に書かれた良著。より深い内容を知りたい学生に。

参考書(使用頻度、その他補足)

上記は参考書の一例である。必要に応じて資料の配布、論文や図書の推薦を行う。

参考になるwwwページ

講義中に必要に応じて適宜紹介する

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/