| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 50286:[2025 秋セメスター]社会連携プログラム (I) § 50287:企業連携プログラム(I) | 2025 | 秋セメスター | 金3 | 映像学部 | 大島 登志一 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
◆クリエイティブテクノロジー実習Ⅰ・Ⅱの履修を前提とします。
✔ 未履修の場合には、事前に面談が必要です。
✔ 定員未満でも履修を許可しない場合があります。
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バーチャル空間に没入して体験する「バーチャルリアリティ」の進化形として「ミクストリアリティ」に注目が集まっている。ミクストリアリティ(MR;Mixed Reality、複合現実感)とは、仮想空間と現実空間とを継ぎ目なく融合して感覚提示する技術である。キヤノングループでは、様々な産業での応用を目指して、1997年から世界に先駆けて基礎研究をスタートし、2012年からはミクストリアリティ事業を展開している。
昨今、カメラ付き携帯端末やタブレットなどの普及とその性能の向上から、カメラで撮影された映像にリアルタイムでCGを重畳するアプリケーションやサービスが普及しており、それらは「拡張現実感(AR; Augmented Reality)」としても知られている。しかしながら、携帯端末によって体験できるそれは、あくまで携帯のカメラからみた視点であり、かつ提示される感覚情報は小さな画面から得られる視覚情報にしかすぎない。
ミクストリアリティという場合、拡張現実感をも含むより広い概念であるが、ミクストリアリティでは、特に主観視点の映像体験による高い没入性と多感覚性とを重視しており、これを達するための特殊な映像提示装置が「ビデオシースルー型HMD(Head-mounted Display)」である。ユーザはこれを頭部に装着し、現実の風景と仮想空間とを融合した映像空間に没入することができる。
本授業では、ビデオシースルー方式のミクストリアリティを活用した新しい映像の可能性を引き出すコンテンツの開発を行う。本授業で開発したシステムは、展示会などでの発表を目指す。本授業では、キヤノングループより講師を迎え、担当教員とが連携して指導にあたる。
個人ごとに一通りの開発技術習得をおこなったあと、3~4名程度でチームを組み、提示された課題に対して、チームごとに企画・開発・デモ発表・レポート提出を行う。プログラミング言語はC++を用いる。
◆キーワード:ミクストリアリティ、キヤノン、ビデオシースルー型HMD、システム開発、プログラミング
受講生の到達目標
ミクストリアリティの各技術要素を基盤に簡単なシステム開発を行うことができる。
〔思考・判断〕
ビデオシースルー型ミクストリアリティによる主観視点体験を活かして応用することができる。
〔知識・理解〕
ミクストリアリティ応用システムの開発工程を理解し、制作物の技術仕様と設計内容をドキュメント化することができる。
〔関心・意欲・態度〕
実務を想定した主体性と責任感を持ち、チームでの役割を担うことができる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
要件を満たしていない場合、定員未満でも受講を認めないことがあります。
※未履修の場合、事前に面談を申し出てください。
◆クリエイティブテクノロジー実習Ⅰ
◆クリエイティブテクノロジー実習Ⅱ
(当該科目履修レベルのC言語およびOpenGLのプログラミングスキルと知識が必要)
◆キーワード:C/C++言語、OpenGL
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 &【R授業】 | イントロダクション~複合現実感の技術解説、キヤノンのMRビジネス、課題の解説 |
ミクストリアリティ、複合現実感、拡張現実感
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| 2 | 開発環境の解説と基本実技 |
MR Platform、ビデオシースルーHMD |
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| 3 | 調査報告とディスカッション |
調査報告、ディスカッション |
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| 4 | プレゼンテーションと要求仕様定義 |
企画書、要求仕様書、デザインスケッチ、シナリオ |
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| 5 | デザインレビュー |
機能仕様書、設計仕様書、デザインレビュー |
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| 6〜8 | プログラミング、マーカ制作とディスカッション |
進捗報告、技術指導 |
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| 9 | 中間成果報告 |
プレゼンテーション、中間講評 |
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| 10〜12 | プログラミング、マーカ制作とディスカッション |
進捗報告、技術指導 |
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| 13 | 試験運用:評価と検証 |
デモンストレーション |
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| 14 | 成果発表と講評 |
プレゼンテーション、講評 |
授業実施形態
*一部の回でメディア授業を実施する場合があります。
授業外学習の指示
1)各週の進捗状況、課題のまとめ
2)授業内容を踏まえた復習
3)制作の実作業
4)次回の授業でのディスカッションやプレゼンテーションのための準備
また、期末レポートの準備をすすめること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ◆以下の全項目を成績評価の前提要件とする.
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成績評価方法(備考)
◆遅刻は、程度に応じて出席率に影響します。20分以上の遅刻は欠席扱いとなります。
・遅刻で欠席扱いとなった場合、当該回の授業を事後再学習した後に小テストを提出する必要があります。
◆積み重ね型の授業内容のため、各回の小テストは回ごとに締め切るので,複数回分をまとめて提出することはできません.
・回答期限が終了している小テストには回答できません.
・すなわち,欠席した回やオンデマンド回の小テストが提出されなかった場合,次回以降,実質的に受講できなくなります.
◆本ルールは、公欠等も含めて、例外なく厳密に適用します。
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
1) インタラクティブ・グラフィックス実習
2) バーチャルリアリティ
3) インタラクティブ・メディア実習
参考になるwwwページ
★https://www.canon-its.co.jp/solution/mr/
http://web.canon.jp/technology/future/mixedreality.html
http://web.canon.jp/technology/interview/mreal/index.html
▼キヤノンITソリューションズ MR製品紹介
https://www.canon-its.co.jp/solution/mr/
https://www.canon-its.co.jp/solution/mr/case/
◆SIGGRAPH2010展示紹介
http://www.4gamer.net/games/116/G011649/20100811079/
◆人物合成ソリューション(プレスリリースと記事)
http://www.canon-its.co.jp/company/news/20140826mr.html
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1408/26/news014.html
◆大和ハウス事例
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20140422111522.html
http://toyokeizai.net/articles/-/36823
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/