授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32486:環境評価システム (9T) § 32487:環境評価システム(3X) § 32488:環境評価システム(E) 2023 春セメスター 月4 経済学部,理工学部 橋本 征二、長谷川 知子、山口 陽平 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

マテリアルフロー分析(MFA)、ライフサイクルアセスメント(LCA)等、先進的な環境評価システムについて学ぶ。ISO国際規格として標準化されている環境マネジメントシステムや環境パフォーマンス評価、さらに、マクロ・ミクロの環境会計、環境経済評価にも触れながら、ライフサイクル的な環境評価の概念および脱炭素社会や循環型社会の形成に向けた環境政策の考え方を習得する。

受講生の到達目標

・環境評価手法の考え方や基礎用語を自分の言葉で説明できる
・最新の環境情報を的確に理解して他者に解説できる

【教育目標】
[2018年度以降入学生]
(C-4) 経済学を含む環境都市複合領域を総合的に理解し考察できる。

[2016-17年度環境システム工学科入学生]
(C-2) 環境問題の動向を理解(把握)し、計画的に改善する能力(社会システム工学分野)

事前に履修しておくことが望まれる科目

数学III、環境都市基礎数学IIなど
*逆行列や無限等比級数の総和収束値を計算する程度の数学的素養を習得していること。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 橋本

※下記の授業スケジュールは、BCPレベル1-2を想定して記載しています

ライフサイクル思考と環境評価システム

社会的背景、授業の目的、講義計画

2 橋本

物質フロー分析①

物質フロー分析とその事例

3 橋本

物質フロー分析②

国レベルの物質フロー分析

4 橋本

産業連関分析①・環境会計①

産業連関表、産業連関分析の基礎、マクロ環境会計、環境経済統合勘定

5 橋本

環境マネジメントシステムと環境コミニュケーション

企業の社会的責任、環境マネジメントシステム、環境報告、環境パフォーマンス評価

6 橋本

環境会計②

ミクロ環境会計、環境管理会計、マテリアルフロー・コスト会計

7 橋本

ライフサイクル評価①

ライフサイクル評価の概要、適用事例

8 橋本

ライフサイクル評価②・産業連関分析②

インベントリー分析、環境拡張産業連関分析

9 橋本

ライフサイクル評価③

ライフサイクル環境影響評価

10 長谷川

組織の温室効果ガス排出量

温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度、GHGプロトコル

11 長谷川

環境の経済価値評価①

統合評価モデル、費用便益分析、温暖化対策の費用、経済損失、割引率

12 長谷川

環境の経済価値評価②

顕示選好法、表明選好法

13 山口

フットプリント分析

各種フットプリント、バイオキャパシティ、温室効果ガス、水資源

14 山口

環境ラベルとサプライチェーン管理

エコマーク、サプライチェーン排出量

15 橋本(オンデマンド)

環境評価手法の相互関係

MFA、LCA、フットプリント、産業連関分析、環境会計、環境パフォーマンス評価

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCPレベル1~2の場合 / In the case of BCP level 1-2】
・対面授業にて実施する
・一部メディア授業に変更する場合はmanaba+Rを通じて案内する
【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
・メディア授業(ZOOMによるライブ配信授業もしくはオンデマンド授業)にて実施する

授業外学習の指示

・各回授業時間の3倍程度の時間(各回4.5時間程度)を使って学習を行うこと。
・図書館(メディアライブラリー)などで参考書を読むこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

manaba+Rを用いた小テスト及びレポート等により評価する。

成績評価方法(備考)

manaba+Rを用いて全授業回(15回)小テストを課すが、小テストの提出が3分の2(10回)未満の場合は原則としてF評価とする。

受講および研究に関するアドバイス

授業資料はmanaba+R上で配布するので、各自メモが取れるように授業前に準備(印刷、ノートPC等)しておくこと。授業資料には空欄があり、空欄の内容を授業で提示する。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
特になし。

教科書(使用頻度、その他補足)

授業資料はmanaba+R上で配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
循環型社会評価手法の基礎知識 田中 勝 編著 技報堂出版 978-4-7655-3417-8 図書館で読めます
環境システム―その理念と基礎手法ー 土木学会環境システム委員会 共立出版 978-4320073791 図書館で読めます
環境システム工学 足立芳寛 他 東京大学出版会 978-4130628082 図書館で読めます
LCA概論 伊坪徳宏, 田原聖隆, 成田暢彦 他 産業環境管理協会 BA84443030 図書館で読めます
カーボンフットプリント : LCA評価手法でつくる製品別CO[2]排出量見える化のしくみ 稲葉敦 他、未踏科学技術協会 工業調査会 BA89813137 図書館で読めます

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

特になし
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/