| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 32486:[2025 秋セメスター]専門ゼミナール(TB) | 2025 | 秋セメスター | 水4 | 理工学部 | 藤枝 一郎 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
目に見えない画像を可視化する技術は,理工学の広範な分野に応用されている.例えば,James Webb Space Telescopeは赤外線を検出して,宇宙の起源の解明を目指している.X線CTは体の断層像を得ることで医用画像診断に革命をもたらした.空港での手荷物検査はテロの防止に必要である.老朽化した社会インフラやメルトダウンした原子炉の状態,ピラミッドや古墳の内部,等を画像として可視化すると,現況や歴史の理解が深まる.あるいは,可視光の画像のコントラストを光学的に強調することも可視化の一つの手法である.例えば,空気中の呼気の分布を可視化すると感染症の予防に役立つ.指紋は肉眼では見にくいが,全反射を利用すると鮮明な画像を取得できる.指紋や虹彩による個人認証は,社会のデジタル化に寄与している.
本ゼミナールでは要素技術から応用システムまでの幅広い分野に焦点を当てる.まず教員が光の検出の原理やイメージセンサの仕組みを説明する.受講生は,自分が興味を持つ技術を調査する.教員や他の受講生との議論や発表を通して,画像の可視化の原理,性能,応用の意義,等に関する理解を深める.
※受講条件があります。時間割表を確認のうえ、受講登録を行ってください。
受講生の到達目標
2. それを実現するための工学の知識を獲得する.
3. 具体的な応用と性能を定量的に議論する力を身につける.
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| - | +R授業対象科目。第12回の終了後に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。 |
|
|
| 1 | クラステーマの説明(講義) |
画像の可視化の目的 |
|
| 2 | 光や粒子の検出 (講義) |
可視光,X線,ミューオン,赤外線の検出 |
|
| 3 | イメージセンサの仕組み (講義) |
CMOSセンサ,トランジスタ,アンプ |
|
| 4 | 光制御 (講義) |
波長変換,分光,コントラスト強調 |
|
| 5 | 性能の定量表現(講義) |
検出効率,SNR,分解能 |
|
| 6 | 演習 1 |
技術の概要(目的,応用,等)の調査 |
|
| 7 | 演習 2 |
構成と動作原理の調査(企業や研究機関のホームページ) |
|
| 8 | 中間発表会 |
到達点と今後の調査対象の明確化 |
|
| 9 | 演習 3 |
文献調査(解説論文) |
|
| 10 | 演習 4 |
文献調査(論文) |
|
| 11 | 演習 5 |
競合技術の比較 |
|
| 12 | 科学技術報告書の書き方(講義) |
科学技術の進歩,報告書の型 (IMRaD),著作権 |
|
| 13 | 演習6 |
成果の文書化,正確性,簡潔性,定量表現,引用 |
|
| 14 | 発表会 |
到達点と今後の課題のまとめ |
授業実施形態
授業外学習の指示
演習については,各自の興味に応じて深く情報を調査し,結果を文書にまとめる.
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 授業への参加態度,出席状況,などを元に総合的に成績を評価する. |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/